『キャプテン･アメリカ』のルッソ兄弟が女性版とは別の『ゴーストバスターズ』を監督！

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11日４：５０　記事更新

『ゴーストバスターズ』の新作はポール･フェイグ監督、クリステン･ウィグ、メリッサ･マッカーシー、レスリー･ジョーンズ、ケイト･マッキノンによる女性版の製作が進められているが、なーんと！男性版も製作されることが決定したようだ。監督はつい先日、ソニー･ピクチャーズとファーストルック契約を結んだばかりの『キャプテン･アメリカ』シリーズのジョー＆アンソニー･ルッソにオファー中。さらにチャニング･テイタムが、アイヴァン･ライトマンが今回の『ゴーストバスターズ』製作を機に新たに設立したソニー･ピクチャーズ傘下の制作会社ゴースト･コープスと一緒になってプロデュースを務める予定。出演もする方向で調整が進められている。

ライトマンが監督を降板した女性版に対抗して男性版を製作、というものではなく、２作品とも共通した世界観で作られるとのこと。まず、女性版、男性版をそれぞれ製作し、最終的には男女合作に展開するのでは？と見られている。ちなみにソニー・ピクチャーズは、他に２本、つまり全４本の『ゴーストバスターズ』の企画を進めているという情報も上がっている。また、２代目インディ・ジョーンズの呼び声も高いクリス・プラットも出演候補に挙がっているとか。

停滞していた新作が一気に進み始め、さらなる広がりを見せてきている『ゴーストバスターズ』、ライトマンが思い描く「ゴーストバスターズ･シネマティック･ユニバース」ははたして吉と出るか、それとも･････？　

女性版はいよいよ６月から撮影開始で、2016年7月22日米国公開予定。ルッソ兄弟監督版は早ければ来年夏から撮影に入り、2017年公開を目指しているという。