『ブロブ』が再リメイク／ドリームワークス･アニメが大リストラ／話題作の予告編＆フォト
最新映画ニュース特急便
ブロブがサイモン･ウェスト監督の手でまたまた襲来！
SFパニック･ムービー『ブログ』がまたリメイクされる。
宇宙から隕石に乗って地球に飛来したアメーバ状の食人生命体と人類の攻防を描いたSFスリラーで、無名時代のスティーブ･マックィーンが主演した1958年の『マックィーンの絶対の危機』、1988年に再映画化した『ブロブ 宇宙からの不明物体』に続く２度目のリメイクとなる。『ブロブ 宇宙からの不明物体』は『マスク』『イレイザー』のチャック･ラッセル監督、フランク･ダラボン脚本で映画化され、ファンの間でも人気の高い傑作なのだが、なぜかいまだにDVD未発売。再リメイク化の企画は過去にパラマウントが進めていたが頓挫していた。メガホンをとるのは『ワイルドカード』『エクスペンダブルズ２』『メカニック』などキレのいいアクション映画がウリのサイモン･ウエスト監督。「今なら笑ってしまうゼリーの怪物も最新のCGを用いればよりリアルな存在として描けるはずだ」と自信を見せる。いい感じで“粘りのある”SFに仕上げてほしいもんです。夏から撮影に入る。
崖っぷちのドリームワークス･アニメーション、『ヒックとドラゴン３』が公開延期に
いまだに日本公開される気配がない『ヒックとドラゴン２』のドリームワークス･アニメーションが苦境に立たされている。『ヒックとドラゴン２』は米国成績は1億7700万ドル、世界興収は6億1800万ドルの大ヒットとなったものの、それ以外の作品はどれも不振に終わっており、『マダガスカル』のスピンオフ『ペンギンズ･オブ･マダガスカル』は8084万ドル、『ターボ』は8302万ドルしか稼げなかった。この不振の影響を受けて、2億9000万ドルの費用を費やして全社員の5分の1に当たる500人の人員を削減する大リストラを敢行。年間の公開本数を３本から２本に減らすという。この影響で『ヒックとドラゴン３』の米国公開日が2016年6月→2017年6月9日→2018年へと再延期になった。しかし日本国内でのドリームワークス･アニメーションはロクに公開されてないよね。一体どうなってんの？
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアレハンドロ･ゴンサレス･イニャリトゥ監督、レオナルド･ディカプリオ、トム･ハーディ共演によるサスペンス･ドラマ『The Revenant』の写真がアップ。
ピーター･ボグダノヴィッチ監督最新作『シーズ･ファニー･ザット･ウェイ』予告編
『映画 ひつじのショーン バック･トゥ･ザ･ホーム』特報
『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット･アニメーション』日本版予告編
作品賞 『超高速！参勤交代』
監督賞 呉美保『そこのみにて光輝く』
主演男優賞 浅野忠信『私の男』
主演女優賞 安藤サクラ『0.5ミリ』『百円の恋』
助演男優賞 池松壮亮『紙の月』『海を感じる時』『ぼくたちの家族』
助演女優賞 小林聡美『紙の月』
新人賞 小芝風花『魔女の宅急便』
外国作品賞 『ジャージー･ボーイズ』
