シネトーク106:特別企画『STAR WARS EPⅠ 3D&ピープルvsジョージ・ルーカス』 | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

シネトーク106:特別企画『STAR WARS EPⅠ 3D&ピープルvsジョージ・ルーカス』

ブルーレイ&シネマ一直線



面白い映画には愛を捧げ、そうでない映画には鉄槌を下す
てるおたくお
ぶっちゃけシネトーク
SPECIAL


●今日のちょい気になることシネ言

「俺が死んだら墓に『スター・ウォーズ』のブルーレイBOXも一緒に入れてくれ」





シネトーク106

『STAR WARS エピソードⅠ

ファントム・メナス 3D』
&『ピープルvsジョージ・ルーカス』

STAR WARS: EPISODE I - THE PHANTOM MENACE 3D
THE PEOPLE VS. GEORGE LUCAS





『STAR WARS エピソードI/ファントム・メナス 3D』
監督・製作総指揮・原案・脚本:ジョージ・ルーカス
出演:リーアム・ニーソン/ユアン・マクレガー/ナタリー・ポートマン/ジェイク・ロイド/イアン・マクダーミッド/アンソニー・ダニエルズ/ケニー・ベイカー/ペルニラ・アウグスト/フランク・オズ/テレンス・スタンプ/レイ・パーク/サミュエル・L・ジャクソン


2012年米・20世紀フォックス映画/137分/シネスコサイズ/3D/20世紀フォックス配給(2012年3月16日公開)



●作品解説
『スター・ウォーズ』シリーズを3D化するプロジェクトの第1弾。
初公開版よりポッドレース・シーンなど3分長くなり、
さらにヨーダをCG化したブルーレイ版がベース。
字幕も再翻訳したBD版のものを使用。




※ネタバレしてます! ご注意ください






ブルーレイ&シネマ一直線 改めて観直してもやっぱり展開のノロさが気になる『EP1』


てるお 「しかしなんでしょうな、あまり盛り上がってないねえ、『SW』なのに! 2010年9月に世界中で3D上映決定!のニュースが報じられた時 は、みんな興奮してたのに(笑)」


たくお 「公開3日目の日曜日に近所のTOHOシネマズの一番でっかいスクリーンで観たけどさ、20人ぐらいしかいなかった(泣)。公開してまだ3週間なのにもうトップ10圏外・・・・」


てるお 「やっぱり初日前夜祭の時に日劇で観ればよかった。ファンがコスプレして劇場でライトセーバーをブンブン振り回しながら観るのがSWの“由緒正しい楽しみ方”なんだろうな


たくお 「ジャー・ジャーが出てきた時はブーイングし、ダース・モールがセーバーを構えた時は拍手喝采を送る(笑)」


ブルーレイ&シネマ一直線

てるお 「それにしても『SW』ファンと世間の温度差がこれほど露骨に出るとは・・・・(笑)。やっぱりみんな『SW』といっても『EP1』でしょ? と構えちゃうのかも」


たくお 「全米でも今回の3D版は4300万ドルしか稼げていない。『ライオン・キング 3D』の9420万ドルに比べたら、これは物足りない数字」


てるお 「97年に『EP4』の特別篇が公開された時は1億3800万ドルの大ヒットでニュースにもなったんだけどなあ。やっぱり『EP1』だからか・・・・(笑)」


たくお 「今回の3Dの利益を合算して『ダークナイト』を抜いて歴代10位の大ヒット!と、一部のマスコミが騒いでたけど、再公開分の興収を足して記録更新!というのはいかがなものよ?」


てるお 「それを言ったら『EP4』のオフィシャルになってる北米興収4億6000万ドルも、82年のリバイバル公開と特別篇の興収を合算した数字だよ」


たくお 「そういう意味じゃ、真の歴代トップは『風と共に去りぬ』になるからね。入場料を現在のレートに換算してもぶっちぎりの1位だから」


てるお 「でも今回の3D版公開に合わせた日本でのスポットやタイアップは新作並みの露出だよね。『もしも○○がゴールキーパーだったら・・・』のCMが好きだな。特にジャバ!」


たくお 「ドミノピザやセブンイレブンでもSWキャンペーンをやってるし。やっぱり『SW』はいつでも金になるということなんだよ」


ブルーレイ&シネマ一直線

てるお 「しかもジェイク・ロイドとキャリー・フィッシャーも来日してた。アナキン坊やの顔もすっかり変わっちゃって・・・・。レイア姫も・・・・ま、いいや(笑)」


たくお 「舞台挨拶もしてたようだけど、よりによってなんで千葉ニュータウンのシネコンなんだよ(笑)。それこそ“SWの聖地”でもある日劇でやってほしかった


てるお 「だよな! だったら俺も最前列の席で『I Love LEIA❤』とか書いた紙を持って陣取ってたのに(笑)」


たくお 「しかし、ジェイク・ロイドはSWで有名になったおかげで、学校で壮絶なイジメを受けたと告白したよね。なんでこのタイミングなんだろ?」


てるお 「イジメのせいで俳優業から引退した彼は、ルーカスとの交流もほとんどしなくなり、作品も観なくなったとか。ガチでダークサイドに堕ちてたとは・・・・


たくお 「ルーカス卿は“皇帝”ですから(笑)」


てるお 「ルーカス皇帝によって一度はダークサイドに堕ちたけど、今はミュージック・ビデオなどの映像クリエイターとして頑張ってるみたい。まさに“ジェダイの帰還”(笑)」


ブルーレイ&シネマ一直線

たくお 「で、13年ぶりに『EP1』を劇場で観たわけだけど、やっぱり大スクリーンで観られるというのはファンとしての血が騒ぐね


てるお 「家で50インチのTVとホームシアターを完備しても、大スクリーンで『STAR WARS』というタイトルロゴがドーン!と出てくる時の圧倒的迫力にはかなわない


たくお 「映像的迫力は全く色褪せていないね。でも、『SW』の世界観に“政治”が絡んでくるとこれほどつまらなくなるものかと改めて思った。ルーカスの脚本がやっぱり・・・・ね(笑)


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てるお 「初めて観た時、オープニング・ロールで“通商連合”とか“交易”“課税”といったSWらしくない単語が並んだ時は、『なんじゃこの話は?』と思ったよ(笑)」


たくお 「ストーリー展開がすごい鈍重というか、スローテンポなんだよね。冒頭でちょっとしたセーバー戦があるだけで、最初の見せ場であるアナキンのポッドレース・シーンまで55分も待たされる。それまでかなり退屈(笑)


てるお 「旧3部作にあった『単純明快でワクワクさせられるスペース・アドベンチャー』というのが『SW』の土台だったはずなのに、やたらと話が小難しくなった『EP1』の違和感はハンパなかった


たくお 「ラストもご都合主義だらけ。アナキン少年がたまたま撃ったら通商連合艦がブッ壊れた → バトルドロイド全停止(笑)。あと、敏速な武術スタイルでジェダイを圧倒してたダース・モールが、オビ=ワンのあの1回転攻撃なんかで倒されるはずがない」


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てるお 「ダース・モールが胴体真っ二つで落ちていくのは、『EP2』に再登場しないように確実に“死んだ”ことにするため、土壇場で編集で変えられたんだろ? なのに『クローン・ウォーズ』でちゃっかり甦ってるし」


たくお 「まさにムチャぶりな復活だよな」


てるお 「ダークサイドのミディ=クロリアンは絶対にくたばらないってか」


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たくお 「今回の3D版はBDバージョンを基に作られているけど、ルーカスも開き直ってもっとイジれば良かったのに。旧3部作をイジると怒るファンは多いけど、『EP1』はイジっても誰も怒らないから(笑)


てるお 「だからさ、こうすれば『EP1』は傑作になったと思う」


●2~3分置きにシーンが変わる演出(ワイプ処理で変わる場面)はうっとおしいので半分に減らす
●政治とか陰謀とか辛気臭い話をなくす
●ジャー・ジャー(&グンガン族)のシーンを90%カットする
●水中クリーチャーの襲撃シーンに『JAWS』を友情出演させる
●ポッド・レースにタスケン・レイダーとジャワも参加させる
●ジャバ・ザ・ハットと(後ろにいた)ハニー・ハットの交尾シーンを入れる
●アナキン少年はポッドレースで瀕死の事故に遭い、下半身不随になってそのままダース・ベイダー化
●ダース・モールが歌舞伎メイクしている舞台裏を入れる
●バトル・ドロイド戦ではイウォークたちが意味もなく現われてグンガン族と一緒に戦う
●ジャー・ジャーは自分が投げたエナジー・ボールに当たって感電死
●パドメもダークサイドに堕ちて“黒鳥”と化す
●ダース・モールがイオンモールで買い物してるシーンを入れる
●最後の祝賀パレードではグンガン族とバトル・ドロイドとイウォークが仲良く行進する


たくお 「うわ~、観たくねえ(笑)」


てるお 「誰かパロディ動画を作ってYou TubeにUPしてくれ(笑)」


たくお 「ジャー・ジャーの場面がほとんどなくなり、つまんないシーンをカットしまくったファンメイドの『EP1』がよく出来てるんだよね。ルーカスもこれを劇場にかければよかったのに(笑)」




ブルーレイ&シネマ一直線 果たして『SW』は従来の“なんちゃって3D”の常識を覆せたか!?


てるお 「で、期待された3D版の出来なんだけどさ、さすがのルーカスも“見えなかった3D変換の脅威”に負けたようで・・・・。評判悪いね~(笑)


たくお 「冒頭のLUCAS FILMのロゴの3D感は良かったんだけど。そもそも『SW』って、元の2Dでも十分に3D感があるシリーズだから、ファンは3Dにしたらもっとスゴイものが見られると期待も大きかった


てるお 「それこそ“名作3D映画の歴史を『SW』が塗り替える!”ぐらいのレベルを期待してたんだけど・・・。正直、その前に流れた『アメイジング・スパイダーマン』の3D予告編にインパクト負けしてるよな(笑)」


たくお 「これまでのボンクラ変換3Dの常識を覆・・・・・せなかったか」


てるお 「パンフのインタビューで、今回の3D版製作の責任者でもある視覚効果スーパーバイザーのジョン・ノールはそもそも2D→3D変換には批判的で、3D料金分に見合うものを観客に見せなければ作るべきではないと、至極真っ当なコメントをしているけど、果たして今回、3D料金に見合うレベルに到達しているのかと言われたら・・・・・ビミョー


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たくお 「製作期間2年、実質的な作業期間は10カ月だったようだけど、だったらもっとサプライズな3Dで魅せてほしかった」


てるお 「結局、今回は“奥行き感大好き”なジェームズ・キャメロンの3D美学をもとに変換作業を行っているので、当然ながら奥行き感重視の3Dなんだよね


たくお 「そもそも3Dの魅力って何なの?と立ち戻って考えたらさ、『飛び出すビックリ箱』的な仕掛けが面白いんじゃないの? なのに相変わらず奥行き感ばっかりの3Dに観客はサジを投げているのに、それでもまだ奥行き3Dをやろうとしてる。意味分かんね!」


てるお 「別に奥行き感を強調するんだったらそれでもいいけどさ、『アバター』みたいにその世界観に入り込むような3Dで魅せてくれないと意味ないでしょ。奥行き感だけあってもしゃーない」


たくお 「奥行き感強調という意味では、オープニングタイトルの宇宙空間の広がりは格段に増していたけどね


てるお 「タイトル部分も手前から奥に消えていくんじゃなくて、奥から出てくるような感じで3D用に加工するとかさ。あと期待したポッドレース・シーンは早すぎて3D効果をもうひとつ実感できなかったし


たくお 「あのシーンでは、アナキンがポッドレーサーの外れたケーブルを電磁スティックで吸い寄せようとカメラに向かって棒を突き出すカットがあるんだけど、それを3D用に再処理してるみたいよ」


てるお 「ああ、あそこだけモロに飛び出してたな。でも棒きれだけ飛び出してきてもねえ(笑)」


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たくお 「ジョン・ノールは立体感ばかり強調しちゃうと、人物が目の前に飛び出しすぎて小人みたいに見えちゃうから、そうならないように注意したんだって」


てるお 「確かに『ピラニア3D』で全裸の姉ちゃんが泳ぐ場面はもろ小人だったもんなあ(笑)。でもそれも3Dならではの楽しみ方だと思うけど」


たくお 「もっとエイリアンとかジャンジャン露骨に飛び出してくるような見世物的3Dでないと、やっぱ面白くないよ


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てるお 「映画を観た後、帰ってすぐTVでBDを2D→3D変換して観直したけど、うちのほうがまだ立体感あったな(笑)」 ※パナソニック製50インチのプラズマTVで、「3D効果強め」「画面明るめ」に設定して視聴


たくお 「それってどーよ(笑)」


てるお 「そりゃTVのほうは、ただ立体感を強調しただけのケバケバしい3Dなのでずっと観てると目が疲れてくるんだけど、グンガン族の水中都市の3D感がすっげーんだよ。ナブーの宮殿の外観とか劇場で観た時はここまで奥行き感はなかった。俺がイメージしてたのはむしろこういう3Dなんだけどなあ」


ブルーレイ&シネマ一直線 ブルーレイ&シネマ一直線

たくお 「3Dの出来もそうだけど、画と音が思ったほど良くなかったのも気になった。僕が観たTOHOシネマズに問題があったのかな? DLP上映なのにBDの方が圧倒的に画質がいい


てるお 「なんか画が甘かったというか、発色が今ひとつだったね。3Dメガネで観ると明度や発色がどうしても後退してしまうので、BDのクリアな画質に慣れた我々の目から観たら物足りなくなるのはしゃーないけどさ」


たくお 「音のヌケも今ひとつだったし。ポッドレースのエンジン音の重低音があまり効いてないんだよ! まだうちの7.1chのホームシアターの方が迫力あったぞ(笑)」


てるお 「昔、東京国際フォーラムで日本初の試写会で観た時、ポッドレース・シーンは強烈な爆音で座席が揺れてたよ。ま、映画と違い、ライブ用のスピーカーというのもあったんだけど、あのド迫力は忘れ難い体験だった」


たくお 「さっき、ホームシアターでは劇場の迫力にはかなわない!と言ったけど、劇場にもよるな(笑)」


てるお 「やっぱりIMAXクラスでないと真の迫力というものを体験できないのかもしれない」


たくお 「日本でもIMAXで上映されると思ったのに、結局やらなかったし。もったいないよ、もう『EP1』は劇場で観られないかもしれないのに・・・・」


てるお 「次はルーカスの追悼上映の時までないだろうな」


たくお 「こらこら(笑)」


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てるお 「これから観ようとしてる人は、『SW』が3Dで体感できる!と期待MAXで観ないほうがいいかもしれない」


たくお 「BDで施された修正版を大スクリーンで観る、という淡い期待で行った方がいいかも。で、オプションで“3D”になりました、ぐらいの気持ちで(笑)」


てるお 「『SW』は観てるけど、映画館で観たことない新参SWファンにこそ劇場で体験してほしい。やっぱり大スクリーンと大音響だと臨場感も全然違うし」


たくお 「それ分かる。僕も唯一『EP4』を劇場で観てなくて、特別篇を大スクリーンで観た時はマジで感動したもんな」


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てるお 「なるべくスクリーンサイズのでかい(幅15m以上のサイズが好ましい)シアターで、できればスクリーン両端ぎりぎりに視野が収まる座席(前から5~6列目)で観たほうがより楽しめる」


たくお 「あと、『SW』を1本も観たことない人は『EP1』から順に観るのもありかも。あんな愛らしいアナキン坊やが悪の道に転落する悲劇的な結末はけっこう衝撃的だろうし、アナキンの魂が救済される『EP6』は涙なくしては観られないだろうから」


てるお 「ストーリー順で観ると感慨も深いだろうな」


たくお 「今回もパンフレットが作られてたけど、これがまた800円もするんだよ。ダース・モールの表紙はカッコイイけど」


てるお 「(パンフをめくり)てか、前のパンフとほとんど同じじゃね?」


たくお 「いや、ストーリーやキャラ紹介は旧パンフをそのまま流用してるかと思ったけど、見比べたら全部書き直してるんだよね。使ってる写真もレイアウトも組み直しているし」


てるお 「ポッドレーサーと選手を全員紹介してるのはスゲーな。トリビアも旧パンフには載ってなかった」


ブルーレイ&シネマ一直線
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たくお 「3D制作についてのジョン・ノールのインタビューが面白い。ルーカスの細かい指示と要望に色々と苦労したみたいよ」


てるお 「インタビューによるとピーター・ジャクソンも公開時に『キング・コング』の3D版をやろうとしてたのか。初耳」


たくお 「ひょっとしたら3Dリバイバル・ブームに触発されて、ピージャクも『ロード・オブ・ザ・リング』や『キング・コング』を3D化しそうだな」


てるお 「でもでっかいバッタや巨大ムカデがこっちに迫ってくるあのシーンは3Dで観る自信がねーな(笑)」


たくお 「『タイタニック』3D版を観たノールは『奥行き感を強調したワイドショットの本作に比べ、『タイタニック』の3Dは立体感がけっこう多くて驚いた。これは僕のやり方が間違ってたかも』なんて振り返ってる。オイオイ・・・・(笑)


てるお 「『今回は中規模サイズのスクリーンで観た場合の3D変換だったので、一般の映画館やプレミア劇場で観た場合は15%ほど深度を増やした方がいいと思った。だから『EP2』ではもっと立体感が強調されるかも』とも語ってるけど、完成した後に反省されてもねえ。最初からそうしてくれよ!


たくお 「でも今回の3D版は評判、成績ともに成功したとは到底言えないので、シリーズ全作の3D化計画が見直される可能性が高い


てるお 「しかも次は話がシリーズで最も地味で盛り上がらない『EP2』だからねえ。3Dになったとしても『EP1』以上に観に行く人が少ないのでは?」


たくお 「いやいや、『EP2』はピョンピョン跳ねまくってライトセーバーで迎え撃つヨーダこそ3Dで観る価値ありでしょ。でもまたヘナチョコ3Dだったら許さんぞ!」


てるお 「『スター・ウォーズ EP1』のヘナチョコ3Dにガッカリして怒り心頭のSWファンは、『ピープルvsジョージ・ルーカス』を観てウップンを晴らしてみてはいかが?(笑)」




→ シネトーク『ピープルvsジョージ・ルーカス』へつづく



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