ファン待望!「インディ・ジョーンズ5」ついに撮影開始!! インディの知られざる秘密が明らかに!?
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」から2年。
またまた、我らのインディが帰ってくる!
ファンが待ちに待った「INDIANA JONES 5」(仮)が
クランクインしたと、米映画サイトのHollywood ONLINEが報じた。
しかもシリーズ初の3Dとなるとか!
先日まで、ストーリーラインが見えてきたという情報しかなかったため、
この急なクランクイン情報は全米のインディ・ファンを驚かせている。
ハリソン・フォード以下、
マリオン役のカレン・アレン、息子マット役のシャイア・ラブーフ、
そしてショーン・コネリーが
まさかのヘンリー・ジョーンズで再登場する!
「インディ4」ではヘンリー・ジョーンズは既に亡くなっていたという
設定だったが、熱狂的なインディ・ファンに応え、驚くべきアイデアで
“蘇生”している(後述)。
5度目のインディを演じることにハリソンは
「これが最後のインディとなるだろう。
僕ももうすぐで70だしね。体力には自信が
あるけど贅肉を落とすのは正直キツいよ」
と、“完結編”を匂わすコメントをしている。
俳優業を引退した今年80歳のショーン・コネリーは
「ヘンリーをまた演じられるのならいつでも戻ってくるさ。
4作目ではヘンリーは死んだことにされてたから
ルーカスに電話してやったよ。『ふざけるな!』ってね。
彼は3作目の時も私が出るのを反対してた」 と振り返る。
マット・ウィリアムスことヘンリー・ジョーンズ三世を
再び演じることになったシャイアは
「前作の出演後、『お前はターザンの映画に出るべきだ』と叩かれたけど
気にしない。また出られてとてもエキサイティングしてるよ!
スピルバーグには『トランスフォーマー3』にサインする条件として
『インディ5』への出演を提示した。苦笑いしてたけど」 と語る。
その気になるストーリーラインだが
インディの米国ファンサイトが、ルーカスフィルム関係者が
ごみ箱に捨てたと思われる「インディ5」の脚本を極秘に入手。
スクープネタとして掲載している。
サイトによると、インディのこれまでの謎だった部分に
焦点を当てた“衝撃”のストーリーとなるらしい。
クリスタル・スカルの事件から3年後。
マリオンとついに結婚したインディの元に
父親ヘンリー・ジョーンズの旧友だと名乗る男が現われる。
「ヘンリーは生きている。助け出してほしい」 と
インディに協力を求めてきた。
4作目で死んだと思われていたヘンリー“パパ”ジョーンズが
実は生きているという驚愕の展開から話は始まる。
男の話によると、ヘンリーは4作目のラストに登場した
“異次元人”によってさらわれていたというのだ。
インディは、マリオンと息子のマットと共に、
“異次元人”がしょっちゅう飛来するクリスタル・スカルの地へ再び向かう。
途中、インディたちは2人の母娘と出会う。
彼女たちの名前はウィリー・スコットとその娘ケイト。
そう!「魔宮の伝説」のヒロイン、
クラブ歌手ウィリーとの電撃の再会だ。
再会を惜しむ間もなく、ウィリーの口から衝撃の事実を聞かされる。
「インディ、ケイトはあなたの娘なの・・・」
唖然とするインディ。
「君とはパンコット宮殿でのあの一晩しか過ごしてない
じゃないか!」 と、必死に言い訳をするインディだが、
それを知ったマリオンの尋常でない怒りを買うことに。
さらにインディはクライマックスで再会したヘンリー・ジョーンズからも
衝撃の事実を告げられる。
「実はマットはわしの息子なんだ。すまんジュニア・・・」
インディ父子の女癖の悪さが引き起こした悲劇・・・・。
こうしてインディ・ファミリーの複雑な血縁関係をめぐる
泥沼劇へと展開していく。
新キャラクターのケイト・スコットを演じるのは
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキーラ・ナイトレイだ。
「私はインディの大ファンなの!
特に『レイダース』は100回以上は見たわ。
『クリスタル・スカル』は1回しか見てないけど。
『パイレーツ4』を断ってまでルーカスに出たいってお願いしたの!」 と、興奮気味に語るキーラ。
この破天荒な「インディ5」の脚本を完成させたのは
なんとフランク・ダラボンだ。
実は彼は以前に「インディ4」の脚本を完成させ、製作の準備が
進められていたが、ルーカスがダラボンの案を気に入らず却下。
結局、デヴィッド・コープによる「インディVS宇宙人」案が
採用されてしまったという“因縁”があった。
ここへきて、ルーカスはスピルバーグの説得もあり、
ダラボンに第5作の執筆を依頼していたという。
ダラボンは自身のブログで
「4作目は僕の他にシャマランも脚本をボツにされていて、
ジョージは才能豊かなクリエイターたちを敵に回していった。
で、出来上がった4作目がアレだろ?
あれは『インディ・ジョーンズと未知との遭遇』に改題すべき。
ルーカスもラジー賞を獲ったことで、やっと間違いに
気づいたようだけど、もっと早くに気づくべきだった。
でも今回のインディはきっとファンに満足してもらえるさ!」
と、自信あり気なコメントをしている。
そして、お約束の不気味な生物が襲ってくるシーンでは、
今度は無数のゴカイ(!!) がインディの行く手を阻む。
ルーカスは「前作の兵隊アリは『黒い絨毯』だったが、
今回は僕の大好きな『スクワーム』にオマージュを
捧げたんだ」 と明かす。
スピルバーグも
「前作のアリンコはフルデジタルだったが、
今回のゴカイはすべて本物を使うよ。
世界で初めて調教されたゴカイなんだ。
気色悪い大量のゴカイがキレイな女優に絡みつく。
どうだ? セクシーでたまらないだろ?
それがこのシリーズの魅力でもあるんだ」 と嬉しそうに語る。
それに対してキーラ・ナイトレイは
「冗談じゃないわ! ゴカイはCGを使うって
話だったのよ! これじゃ契約違反じゃない!
私は売れっ子女優よ、なんだと思ってるのかしら!
もちろん、そのシーンはスタントダブルを使うわ」
と、猛反論する。
クランクイン前のスピルバーグとナイトレイの不仲説が
ささやかれ、いささか不安なスタートとなった。
だが、シリーズ初の3Dとなる「インディ5」に関係者は期待を寄せる。
「今度はムチだけが飛び出してくるよ」(ルーカス)、
「はいずり回るゴカイがリアルに感じられるさ」(スピルバーグ)、
「飛び出す私があなたをノックアウトするわ」(ナイトレイ)、
「3Dを観てると目が疲れるんだよ。気に入らない」(コネリー)、
「え、3Dってなに?」(シャイア)
「インディ4」はその出来にガッカリしたファンも多く、
ラズベリー賞の最悪続編・リメイク賞にも輝いたが、
ルーカスはそのことについて
「『インディ4』は君たちが見たかったインディじゃない?
じゃあ、君らが作ればいいじゃないか。
僕はアーティストだ。ファンに媚びるような映画を
撮るつもりはない。ラジーなんて『スター・ウォーズ』で
慣れっこさ。『ハワード・ザ・ダック』を作った僕に
怖いものなんてないね」
と、開き直りともとれる発言がファンの間で物議を醸している。
一方、スピルバーグはツイッターでこう語っている。
「『インディ4』の脚本ができた時、僕は“待つに値する
脚本ができた。この脚本がこれまでのインディアナ・
ジョーンズの歴史からみんなが期待するすべての
ものに応えてくれるはず”と語ったけど、今はその発言を
撤回したい。僕は宇宙人オチには反対してたんだ。
でも僕がどんなに頑張ってもジョージの映画だからね。
だから内容のクレームはジョージに言ってよ」
全米では、長年の親友同士だった2大ヒットメーカーの
この決別とも取れるコメントも話題騒然となっている。
「インディ5」のタイトル候補として
「インディ・ジョーンズ、危機一発!」
「インディ・ジョーンズと暗黒魔王の陰謀」
「インディ・ジョーンズの複雑な家庭環境」
「私の中のインディ・ジョーンズ」
が挙がっていて、ファン投票によって決定する。
全米公開は2011年7月の予定だが、日本のパラマウントは
「作品を観てから公開するかどうか決めたい」としている。
ひょっとしたらシリーズ初の日本未公開になるかもしれない。
誰もが絶対に観たくない
エイプリルフール版
「インディ・ジョーンズ5」です(笑)。
実際の「インディ5」の製作状況は、
まだ大まかなストーリーラインが上がったところらしいです。
でもハリソンは今年で68歳。
せめて70になるまでにインディと再会したいもんです。
そーいえば、去年のエイプリルフールネタでは
「スター・ウォーズ」がついにブルーレイ化!なんて
嘘っぱちを書いちゃいましたが、1年経っても
「SW」のBD化の情報は入ってきません。
ひょっとしたら3D版公開後になるかも、とも噂されてますが
そうなるといつになることやら。
予想を裏切って、電撃リリースっちゅうことも考えられますが、
年内はおそらくないでしょうね。首を長くして待ちましょ。
http://ameblo.jp/jumbooomori/entry-10234499816.html