宮崎の地震、勤務先での初期対応もあって少し残業となりました。

現地は大変で不安もあると思いますが、今後も予想される余震も含めて、被害が大きくならないことを祈ります。

 

夕食兼晩酌は帰りがけにパスタを買って簡単に。

ベーコンとポルチーニ茸と大葉のペペロンチーノでしたが、この組み合わせはなかなか美味しく、安物のチリのシャルドネでも十分に楽しめました。

 

そのチリの安物のシャルドネは、ヤオコーで特売日に1,000円切りで買えるこちら。

CALBUCO Premium Chardonnay 2022

(カルブッコ プレミアム シャルドネ 2022年)

産地 チリ/セントラルバレー

葡萄 シャルドネ100%

 

開けたては舌にピリピリ来る酸味が特長で、翌日には穏やかになります。

この値段のシャルドネはそもそも期待してはいけないのですが、水っぽいというほどではなく、良く冷やしておいて暑い日に普通に最初の1杯ということであれば悪くはないという感じ。

今回は当てのパスタが美味しかったのでよい引き立て役になってくれました。

 

本日のメインはこちらの赤。

イタリアのメジャーなワイナリーであるアンティノリがチリで手掛けるこちらのチリカベ。

 

HUSSONET CABERNET SAUVIGNON GRAN RESERVA 2019

(ヒューソネット・カベルネ・ソーヴィニヨン 2019年)

産地 チリ/マイポ・ヴァレー

葡萄 カベルネ・ソーヴィニョン主体

 

位置付け的にはモンテス・アルファより少しだけ高いチリカベ。

厚みのある飲み口はいかにもチリカベといったところですが、カベソーだけでなく他のブドウ(カルメネール?)も混ぜられているからか、タンニンが滑らかに感じられ、味わいにも複雑さとフルーティーさも出しているような気がします。

モンテス・アルファも大好きで、こちらと双璧と言って良いと思います。