今日は午前中は、月末の入院手術前の検査のために通院して、午後はそのまま会社で休日勤務。今月はプライベート面では残念なことがあったので、こういうときは割り切ってやるべきことをやるのみですね。

検査が終わったらちょうどランチタイムだったので新橋に出て先日学生時代の友人と飲んだ駅前のニュー新橋ビルへ。

お目当てはそこで見つけた名古屋の台湾ラーメンの人気店「味仙」。

東京に出ていたんですね。こちらのお店はどうやら昨年6月に出店したようです。

 

 

 

定番の台湾ラーメンに台湾蒸鶏がついたこちらのランチセット、1,000円。安い!

ピリ辛のスープに粗挽きのひき肉とニラが絶妙に絡む台湾ラーメンはやっぱり絶品。

蒸鶏もニンニクの効いたピリ辛のタレがこれもまた絶妙で美味い!

この店は通うことになりそうです。

 

ワインも退院後はいつお酒が解禁になるかわからないので、今のうちに飲めるだけ飲んでおこうと(笑)

まずは、ニュージーランドのピノ・ノワールから。

 

SILENI GRAND RESERVA PLATEAU PINOT NOIR 2020

(シレーニ・エステート・グランド・リザーヴ・プラトー・ピノ・ノワール)

産地 ニュージーランド/ホークスベイ

葡萄 ピノ・ノワール100%

 

ニュージーランドのワインは奇を衒わずにブドウの特色をシンプルに感じさせてくれるのが多くて安心感があります。

こちらはニュージーランドでもメジャーなシレーニ・エステートの上級キュベ。「プラトー」の名のとおり標高の高い山地のブドウを使っているようです。

上級キュベと言っても3,000円台。価格帯のピノはフランスとかだと50%以上の確率で薄かったりして外しますがこちらはしっかりとピノ・ノワールの流麗な果実味を味わえ、物足りなさを感じることはないでしょう。

少し前に飲んだアメリカ(オレゴン)のピノはこちらの2倍くらいの値段でかなり複雑さもあったのですが、こちらは少しだけ後味に樽香が来るくらいであくまでもシンプル。これからワインを始める方がピノ・ノアールのベースを知るにも良いワインだと思います。

 

続けて、自分の大好きなワインの一つであるこちらのテンプラニーリョを。

 

ALTOS IBERICOS RESERVA 2015

(アルトス・イベリコス・リゼルヴァ 2015年)

産地 スペイン/リオハ地方

葡萄 テンプラニーリョ100%

 

ALTOS IBERICOSは好きな銘柄の一つで、年末にALTOS IBERICOS CRIANZA(赤のエチケット)を飲んだ時に無性にこのリゼルヴァが飲みたくなり、つい買ってしまったもの。

CRIANZAの軽やかなベリー系の味わいも良いのですが、リゼルヴァになると香りと凝縮感が格段にレベルアップします。凝縮感と重厚さから少しボルドー寄りになる印象ですがこちらの方が渋み苦みの要素が少なくてスムースな感じ。

やっぱりこのワインは大好きです。