先週の3連休はスキーの予定だったのですが、激しい転倒で左肩を痛めてしまい2日間で切り上げ帰京。

転倒時にテニスに影響のないよう左から落ちたのですが、雪面の固い林道コースでの転倒だったので思ったよりダメージが大きく、まだ痛みが残っています。

今週から本格的にテニスの練習を再開、18日土曜日の練習が雪で次から次へと中止となったので、19日の日曜日は久ぶりにコーチに見てもらったり、夜は某大学OBの練習会に参加するなど1日中練習漬けで過ごしました。

最近一つ決断をしました。ダブルスで起用される予定の春のリーグ戦を控え、例年春季に入れているシングルスの試合のエントリーを見送ることにしました。

コーチと話をした結果、シングルスでのつなぎ玉をダブルスでもつい使ってしまうのですが、これはダブルスではどうしても相手前衛の餌食となってしまうため、この冬から春にかけてはシングルスから離れ、ダブルスに徹することにしました。自分の年齢でシングルスを離れるとなかなか戻れなくなるのですが、ダブルスで求められるショットに磨きをかけないと勝てないとの判断からの決断です。

 

激疲れで帰ったあと家で晩酌。さっぱりめの白ワインが飲みたくなりました。

昨年の秋頃はイタリアの赤ワインをいろいろ飲んで知識を付けていっていたのですが、参考文献とかを読むと、結構白ワインに関する記述が多く、そういえば、イタリアは魚介類を使った料理も美味いと聞くし、となれば白ワインも結構いけるはずとの思いを持っていました。

赤ワイン同様、ブドウの品種が多すぎるイタリアワインの中から白はどれからはじめるか全く見当がつかなかったのですが、いろいろ当たっているうちに、最初は「SOAVE(ソアヴェ)」が良いと何かに書いてあったので、こちらの安いワインを白の最初に選びました。

 

Le Albale Ca Bianchi SOAVE 2016

産地 イタリア/ヴェネト州ソアヴェ村周辺

葡萄 ガルガネーガ100%

格付 DOC

 

黄緑がかった淡い小麦色、少し甘めの果実の香りと口当たり、パイナップルのような甘みですが、ベタつく感じではなくスッキリしたなかでの感触です。ソーヴィニョン・ブランのようなツンとした感じ、シャルドネのような香りの広がりはないですが、アルコール度数も低い(12.5%)からか運動をした後なのでスイスイ飲めてしまいます。ソーヴィニョン・ブランのような尖った感じのが苦手な方に向いているような気がします。

ソアブェと言えば、ヴェネト州のいわば村名ワインなのですが、リーズナブルで、クイクイ飲んでも良い種類のものあるようです。

さすがにパソコンの前で寝落ちしてました。