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きまぐれオレンジ工房

きまぐれなDIY日記

更新をサボってました。

前回に引き続きカタログ棚を作りました。

前回のよりも一回り大きいタイプです。

基本的な作り方は一緒です。

ホームセンターでベニアを購入して
カットサービスで「あーしてこーして」と
煩い注文をつけながら寸法どおりのベニアをゲットしたら
あとは木工ボンドでレッツコンバイン!

まずはベニアにカタログをおけるよう場を作ります。

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カタログを置く部分は前回と同じようにスノコ方式で側板に
固定します。接着するための板を側板に接着します。

ベニアは多かれ少なかれ反っているのでどうしても
板が綺麗につきませんがそこはある程度強引に接着します。

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さて次の1工程が前回の反省を踏まえて追加した部分です。

多少なりとも反っているベニア板なので底板を追加しました。
直角が崩れないようにL金具をクランプで固定しながら
木工ボンド&ビスで固定します。

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あとはスコヤの板に最初に作成したカタログを載せる部分を
接着していきます。

が・・・

やはりベニア板は多少なりとも反っているので、
クランプで無理やり固定します。

良いんです。日曜大工なんですから!

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あとは塗装の下地を地道にサンディング(要はヤスリがけ)して
ニスを塗り塗りします。

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一度目はどうしても毛羽立つので、
それをもう一度より細かい目でサンディングして
もう一度塗り塗りします。

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完成!

こんな感じです。

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もともと弟が出て行った空き部屋を不法占拠して
工房と称していたのですが、
弟が帰ってきてあっという間に実効支配されてしまいまして
日曜大工やる場所がなくなってしまっている状態になってしまいました。

さてこれからどうしようかな・・・。
さて久しぶりの更新。

はい、その通りです。サボってました、更新を。

今回も棚です。

職場の通信担当(=ケータイ担当)なのですが、
どうもカタログをスペースがありません。

ケータイの見本はauから提供されている棚を使っているのですが、
カタログを置くスペースがほとんどありません。

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本当ならばこの棚ごと自作してしまいたいところですが・・・

ちょっと大事になりそうなので、
まずは簡単にできることからはじめます。

今回はベニヤではなくて軽くてもう少し木目が綺麗な板を使います。

カタログを置けるように支えを取り付けます。

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板の支えは今回もスコヤ方式で行きます。

左右の角度が同じになるように調整して土台を側板に取り付けます。

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この土台にカタログを置く部分を接着します。

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予想はしていましたが、当然木の板なので完全に真っ直ぐなはずもないし、
まーわざわざ鉋当てて真っ直ぐ出さないとどうにかなるようなものでもないので
無理やり押さえつけ接着します。

次は反対側の側板を取り付けます。

が・・・

やはり木なので無理やり付けた分、いろいろ歪みが出てますな。
底面に板を付けなかったのが敗因の一つです。
次回作には反映させます。

2本持っていると思っていた60センチのクランプが1本しかなく
どうしよう?と思いましたが・・・

やはり無理やり固定します。

商談とは違い、強引に行きます。

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組み立て完了!

塗装前に下地調整にサンディング!
ようはヤスリがけします。

これが疲れるのだ。

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角を丸めます。

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水性ニスを塗ります。

ベニヤより白い板なので綺麗に色がのりますなー。

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1日以上放置して、もう一度塗装が剥げないように
優しくサンディングをしてもう一度ニスを塗ります。

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棚に取り付けて完成!
まー置いただけですけど。

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みなさん、auも扱っておりますので宜しくお願いします!
基本取り寄せなんで即日のお渡しはできませんけどね。
連日の暑さに加えて、工房のエアコンの不調により停滞していた
木工作業を久しぶりに実施。

会社で使うA4ファイル用の棚を作ります。

ホームセンターで1800×900×12のベニヤ板を購入し、
1カット30円のカットサービスで担当のおばちゃんに、
あーしてこーしてと切り分けてもらいます。

まずは棚の支えになる部分を側板に取り付けます。
木工ボンド君で接着します。

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棚の高さは5センチなので組み立ててからでは塗装が出来ません。

なので今回は先に塗装します。

#240のサンドペーパーで下地処理します。

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水性の木工ニスを塗り塗りします。

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刷毛塗りなのでどうしても多少のムラが出ますが・・・
気にしない!

さて1回目の塗り終了。

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次に#400のサンドペーパーをあてます。
これが結構重要です。
1回塗りだとどうしても木材が毛羽立ってしまいます。
そこでもう一度サンディングすると表面の毛羽がとれて仕上がりも
綺麗になります。

2回目の塗り塗り実施!
あっ写真が無い・・・。

あとは乾燥したパーツを組み立てていくのみです。

この段階で面取りの仕方を間違えていることに気づきます。
綺麗な面を目に付く方向に使うべきでした・・・。

今更どうしようもないので気にせず進みます。
毎度ながら底面と側面の接着が最大のヤマです。
そこを乗り切ればあとはわりとサクサクと進みます。

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今回の1工夫は右側に縦置きにできる部分もつけたところです。

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接着の際はクランプで固定するんですが・・・
上側のクランプ方法考えてなかったなー。
斜めに切ってあるから前からは上手く固定できない。

どうしよう・・・

と困っていたところにジャストサイズの端材発見。

これを挟んで固定します。

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完成!

ベニヤなので見た目より重いですがなかなか良いです。

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こうしてみると棚を支える部分はもっと奥に接着したら
見栄えが良かったですかね。
さてギター系の作業ばかりでしたが、
ここらで日曜大工します。

今回作成するするのはプリンター台。

職場で使うために作ります。

仕事上どうしてもたくさんの書類を扱いますので
少ない机のスペースを効率よく整理整頓するのが目的です。

まずはホームセンターで購入した木材を
のこぎりで切ります。

当て木をして出来る限りまっすぐ切ります。

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これが想像以上に難しい・・・。

直線も垂直もなかなかでません。

まっそれはあとで削って調整します。

切り出しが終わったら木工ボンドで接着して
クランプで固定します。

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便利すぎるぜ、クランプ様。
つうか無いとできない。

組立作業にはかかせないアイテムですなー。

木工ボンドの感想をまって次々と組み立てて行きましょう。

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だんだん形になってきました。

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さて一工夫。

プリンター台の横にペンたてと定規立てて
整理整頓しやすくします。

ペンたて部分を作成。

クランプ様でがんじがらめに固定。

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全体にペーパーがけをします。
仕上がりを左右する重要な工程です。

ギター作成のときもそうですが、削りだしや切り出しが上手いと
余計な傷が少なくペーパーがけが楽になります。
前工程をいい加減にすると後工程がより大変になるという事ですなー。

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最後に塗装をして完成。

塗料は初めてなので水性ペンキを使いました。
刷毛とローラーで塗ります。

現在、職場で活躍しとります。

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よくみると手で切った分、隙間とかめっちゃあいてます。
まー出来は小学校高学年の図工レベルでしょうかね。
さてネック取り付け位置は確定しました。

次の問題は・・・

ネックの高さ。

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もともと付いていたネックに比べて
新しいネックはジョイント部の厚みがありません。

組み立ててみたのですが・・・

残念っ。

弦がピックアップに干渉して音がビビッてしまいます。

うーん、どうしよう・・・。

しょうがない、ピックアップも下げてしまえ!

しかし僕のフェイバリットピックアップであるP-90。
ダイレクトマウント(=ボディーに直付)されているのでこのままでは、
これ以上下げることが出来ません。

このままではね・・・。

しゃーない。

ピックアップのザグリを深くします。

まずはピックアップを取り外し!

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2ミリほどザグリを深くします。

ドリルにストッパーをつけて木を減らしていきます。

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つぎに鑿で深さを調整しています。

ノギスで何回も測りながら大胆かつ慎重に底彫れ、ワンワン。

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これでピックアップに干渉しなくなりました。

つぎは取り外したピックアップを元に戻します。

あー、ハンダ付けなんて何年ぶりだろう?

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うーん、我ながら酷い配線だ。

さて数年ぶりの配線に苦戦しながらも何とか音は出るようになった。

最終調整だ。

ナットの溝を調整。

まずは弦を通します。
裏通しの場合はこのようにマスキングすると外れなくて便利です!
と立ち読みしたギターマガジンに書いてありました。
早速、実践します。

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0.何ミリという精度が求められるので、
1削りしては弦高を確認という作業を何回も繰り返します。

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深さが決まったら次は不要な部分を削ります。
FIXEDタイプのブリッジなので、ナットの溝は弦の直径の2/3になるように
上の部分を削ります。これも0.1ミリ単位の精度が求められますね。
チューニングの安定性に影響します。

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あとは弦高を調整してオクターブ調整してフレットをすり合わせて、
チューニングして完成!

あっ。

完成の写真が無い・・・。

テレキャスボディーのせいか、アッシュ材のせいか
高音域のハッキリした音です。

軽く歪ませたセッティングにして
フロントポジション、センターポジションで
弾くと非常に気持ち良いです。

まープロの目からしたらいろいろつっこみどころ満載でしょうが、
手術は成功ということで。