きまぐれオレンジ工房

きまぐれオレンジ工房

きまぐれなDIY日記

Amebaでブログを始めよう!
今回は次女の小学校入学に向けて棚を作ります。

長女のものと同じように、約1畳の合板購入し、
ホームセンターのカットサービスで切ってもらって
それを組み立てる。

うーん、ほぼ組み立てるだけじゃんとか言わないで・・・。

今回は前回と合板の種類を変えてみました。
前回の合板はかなり重かったのでちょっと軽い材に変更。
木目もこちらの方が「木」って感じがして好みです。

さてカットサービスでパートのおばちゃん相手に
ああ切ってこう切ってと指示を出して切ってもらうんですが、
今回のおばちゃんは何だか面倒くさそうだな。

まー、確かに1畳サイズの合板を10回もカットさせられたら
面倒くさいかもしれんけどさー、その態度は無いんじゃないの?

自分も普段の接客でこうはならないように気をつけよう。

さてあとはこれを組み立てるだけだ!

レッツ、コ-----ンバインッ!!!!!


1人で組み立てるので
クランプで木材を仮止めして、
底の部分だけ螺子止めします。

$きまぐれオレンジ工房

螺子止めの際は、まず少し径の小さい穴の
ドリルで開けておくのが鉄則です!!!!

いきなり螺子をねじ込んではいけません。


$きまぐれオレンジ工房

あとは棚となる部分をクランプと木工ボンドで接着していきます。
クランプの数が無いので一段ずつ。

$きまぐれオレンジ工房

$きまぐれオレンジ工房

クランプ便利やわー。

$きまぐれオレンジ工房

組み立てが完了したら、
紙やすりで表面のバリを取ったり、面取りをしたりして
塗装します。

今回は木目を活かしたいので、
透明の塗料を使います。

刷毛塗りだとどうしても毛羽立つので、
今回はスプレーを使ってみます。

うーん、やはり圧が足りない。
コンプレッサ-+エアガンが欲しいところです。

あー、シンナー臭い。

頭がとろけてラリラリになってきます。

しばらく乾燥させて、もういちど塗装によって出来たバリを
削って完成です。

$きまぐれオレンジ工房


$きまぐれオレンジ工房

木の目止めをしていないので、
塗装によって木目が際立って個人的には好みな感じに仕上がりました。

あとは好みの五月蝿い次女が使ってくれるかが問題ですなぁ。

まー、使ってもらえなかったら自分で使おうっと。

材料費は1500円くらいです、ちなみに。
さてあとは音が出るように配線を直すだけだ。

どっかの配線が外れてるんだろうなー。

とりあえずピックアップを外す。

さてどこだろうなー?と思った瞬間・・・

あれ?取れちまったぞ?

$きまぐれオレンジ工房

ジャックと繋がっとらんが。

そりゃ音がでるわけないわな。

そして良く見るとポットがSWになっとる。

これでリアのハムがシングルになったりするんだろうけど・・・

うーん、どういう配線になってるか分からんぞ。

テスターで細かく探っていけばどういうSWなのか分かるんだけど、
肝心のテスターが無い。

しょうがないこの部分には触れずにいくぞ。

しかし・・・

ジャックってどっちがアースだっけか?

しょうがないのでマイストラトを分解して確認。

あー、情けない。

配線が終わったら導通チェック。

アンプにつないでドライバーのようなものでピックアップをコツコツやって
反応があればOKよん。


$きまぐれオレンジ工房

お、ちゃんと反応あり。

あとはピックガードを戻して弦を張れば完成だ。

マグナムロック式のペグの使い方を手探りしつつ
弦を巻いてチューニング。

OK!ひとまず完成だ!

$きまぐれオレンジ工房

アンプにつないで音を出す。

おー、モダンな感じだなー。

持っているギターにはない感じだ。
いいぞー。

SWで音が変わるけど、うーんどうするとどうなっているのかよくわからん。

がジャンルを問わずに使えそうなギターだ。

塗装してないけど、こればっかりはプロにたよるしかないな。

さて何色にしようか?

まっとりあえずしばらくはこのままで使ってみよっと。

もったいぶって4回にわけて投稿したけど、
実際の作業は4時間くらいで半日で完了してたりする。
さて次は一番の問題であるネックの糊剥がし。

$きまぐれオレンジ工房-ノリベタ指板

長期間マスキングテープが巻かれていたために、
指板とフレットがベトベトに・・・。

これはもう磨いて処理するしかない!(と思います。)

$きまぐれオレンジ工房


紙やすりで大胆かつ慎重に磨いていきます。

まかり間違ってもスキャロップなんてことにならないように。


$きまぐれオレンジ工房

糊のベトベトが取れたら、オイルを塗り塗りします。

$きまぐれオレンジ工房

次はフレットの磨き。

糊が取れたばかりの指板にマスキングテープを巻いて、
コンパウンドでフレットを磨きます。


$きまぐれオレンジ工房

よしベトベトは無くなった。

あとは配線を直せばOKだ。
さてまずはペグを外します。

よくみるとロック式のペグですね。
どうやって弦巻くんだっけ?

$きまぐれオレンジ工房

コンパウンドとウェスで磨き上げます。

$きまぐれオレンジ工房

まーこんなもんでしょう。

次はブリッジを磨きます。

まずはブリッジを外します。

$きまぐれオレンジ工房

ペグと同じくコンパウンドとウェスで磨くのですが、
いかんせん構造上磨きにくくなかなか青い塗料が落ちません。

何かいい手段はないものか?

そうだ!

激落ち君を使ってみよう!

これが大正解。

あっと言う間にピカピカです。

いやー、激落ち君すげー。

http://www.lecinc.co.jp/gekiochi/product/

$きまぐれオレンジ工房

$きまぐれオレンジ工房

さてハードウェアの磨きは終了しました。

次は一番問題と思われる指板のノリ剥離ですな。

つづく。
久しぶりの更新です。

先日、友人からストラトを譲り受けました。

$きまぐれオレンジ工房-ストラト


アースが外れていて音が出ないと聞いていたので、
まずは音が出るようにメンテナンスしましょう。

さて現物チェック!!!!

まずは導通を確認します。

聞いていた通り
アンプにつなげてもウンともスンとも言いません。
アセンブリーをどこか直さないといけませんねー。

友人が塗装を自分で塗りなおしたのか、ブリッジをはじめとする
ハードウェアに青塗料がのっています。
これは綺麗にしたいところです。

$きまぐれオレンジ工房-青きブリッジ

スプレーで塗った際に指板が汚れないようにマスキングが
されたままになっています。

うーん、随分長い間このまま放置されてるような感じ。

若干嫌な予感が漂いますが、マスキングを外してみます。

ぎゃー。
テープのノリでネックと指板がベトベトになっています。
これはいかん。このままではとても弾けない。
なんとかノリを剥離しなければ。

$きまぐれオレンジ工房-ノリベタ指板


というわけで今回ストラト復活へ向けてやるべきことは下記の通り。

・ハードウェアの研磨
・ネック、指板からノリの剥離
・アッセンブリーの修復

まずはハードウェアの研磨から。

次回へ続く。