かつての私は、面接の場で自分の得意なことを分類し、安全な領域を示すことこそが「誠意」だと思っていました。
手元にある小さな機能を携えて、誰かが作った「枠」の中に早く収まりたかったのだと思います。それは安全と引き換えに、自分の機能を既存のシステムへ適応させるための防衛でもありました。
しかし、自分の領域に留まるのは、安全な箱の中に閉じこもるためではありません。
他者との比較(ミメーシス) や社会の洗脳から自分を切り離し、無用な摩擦を削ぎ落として、高い純度のまま理想の未来へ圧倒的な速度で移動するためです。
Photo by Thor Alvis on Unsplash
それは個人の機能にとどまらず、共鳴する場(コミュニティ) そのものもまた、一人では到達できない遠い未来へ向かう巨大な推進力となっていきます。
自分を枠に嵌めるためではなく、理想の未来へ向かって滑走していく「移動体」として、その機能を解き放っていきたい。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
またお会いしましょう。
