超どうでもいいお話ですが、

 

私が腐に目覚めたきっかけは、とある文学作品です。。

小学校高学年頃の国語の教科書に載っていた作品がすごく印象に残り、その作家の他作品を読み始めたことが、私の人生を一変してしまったわけです。。

 

その作家とは、

長野まゆみ氏でございます。

 

お耽美系から腐に目覚めたお姉様方には知ってる方も多いかと思われますが、私が一生かけてもファンを貫き通したいと思った作家は後にも先にも長野まゆみ氏だけです。

本当に大好きな作家なんです!!

 

『少年アリス』という作品で文芸賞を受賞し、独特な美しい表現や文体、叙情的な雰囲気、そして登場人物がだいたい美少年というお耽美要素がっつりで、珠のような数々の作品を生み出してくれています。。

 

特に秀逸なのが、友情以上恋愛未満の関係性を描き方、でしょうか。。

 

長野作品は同性愛を匂わせる作品が多いですが、当ブログで普段紹介してるようないかがわしいエロBL漫画的な描写は一切ございません(笑)

 

プラトニックが軸なんだけど、どこか妖艶な関係性…コレがたまらないワケですよ、、、

 

そんでもって何よりも、

世界観が最高。。

 

長野作品は初期~現在まで作風が何段階かガラリと変えてますが、私が好きなのは近未来・SF要素が多い初期作品が断然です。

何なら長野作品好き過ぎて、小説に夢見過ぎて小説家を一時目指してました。

というか、実際小説書いてました。

(何作かあるけど全て未完)

(ちなみに非BLです笑)

 

所謂、黒歴史です(/ω\)

(そのうちアメンバー限定で公開するかもw)

 

初心に帰ろうプロジェクト(?)ということで、最近再び長野作品を読み返しております。。

 

13歳の私が瑞々しい気持ちで体感できたあの感動をもう一度!!!!!

 

初回は長野作品の名作中の名作、『新世界』という長編作品になります、、乞うご期待!!!