ほぼ書き終えてたブログ記事が保存に失敗してて絶望した今週の私を癒してくれた一枚。。
お気に入りのカフェの新人看板猫さん。
魅惑のオッドアイ美猫(♂)でございます(=^・^=)
たまにあるんです、、保存したと思ったのに保存されてなかったとかいうやる気も根気も削がれるヤツ、、。
多分、ネット回線の速度が遅くなってて切り替わってない状態でブラウザ閉じたからなのかと。。
(学習しろw)
そんでもってもう一枚の癒し。。
私作の赤鬼お面を喜んで被った姪っ子との豆まきごっこ。。
画伯なのは自他ともに認めますが、
けっこう可愛く出来たんじゃね??
と、勝手に思っておりますm(__)m
最近姪っ子に芸を色々仕込もうと思ってて、
鼻くそ食べる系女子にさせようと思ったら速攻で却下されましたが、
とりあえず、お尻ペンペン後に「ありがとうございました」とお礼を言う、所謂『加藤家のお父さん』式の芸は仕込むことが出来ました(笑)
良きかな、良きかな(*´ω`)
さてさて、今日は一度消してしまいまってイチからの更新となりますが、前回と引き続き尾上与一先生の戦争シリーズものBLでございます。
前回主人公だった受の兄が今回の受で、最前線の戦地で戦闘機の操縦士として活躍するバディもの。
昏くてイタさが際立った前作よりも、戦う男のぶつかり合いのような泥くさいけど儚く切ない青春が駆け抜けるコチラの作品の方が断然好みですね。。
碧のかたみ/尾上与一
《あらすじ》
昭和十八年。全盛を誇る南の要塞・ラバウル航空隊に着任した六郎は、喧嘩に明け暮れている戦闘機乗り・琴平恒に出会う。問題児だが操縦士として優秀な恒と「夜間戦闘機・月光」でペアを組むことになった六郎は、行動を共にするうちに、故郷の家族を守りたいという彼の深い思いと純粋さに触れ恒に強く惹かれていく。命の危険と隣り合わせの日々が続く中、二人は互いを大切なペアとしていとしく思うように。しかし、ラバウルにも敗戦の足音は確実に近づいていた…。「天球儀の海」希の兄・恒と六郎の命を懸けた青春の日々。
何よりも、受への愛を自覚してからの情の深さと愛情表現はマジでデロ甘でした。。
互いに命を預けあう二人、これは恋愛を超えた究極の愛があるんだと思います。。
お国のために戦って散るんだ!という想いを抱き、強く儚く生きるその生き様は、通常のBLでは得られない何とも言えない感情を抱かせてくれました(´;ω;`)
前作同様、こちらも一応ハッピーエンドで終わってます。。
調べたら、図書館には所蔵されてませんが他にもシリーズがあるみたいなので、そのうち読んでみたいと思います。
戦争という、重く辛いテーマが苦手でなければ、ぜひ一読してほしい作品です!!