あぁ。良かった。嬉しいね。って言って欲しかったんだよ。 | 夏美 きのう きょう・明日。

夏美 きのう きょう・明日。

50代 主婦の日常を呟きます。


今年のわたしの最大のミッションは

5月の息子の結婚式で
 優しくて品のある【新郎の母】になることだった爆笑

昨年の秋から 気合いを入れ直したニコニコ 助けてくれたこの精鋭たち。

今も使い続けていますが さぼりがちですニヤリ

☆☆☆☆☆

「気にし過ぎ。
おばあちゃん(わたしの母のこと)もそうだったけど 心配のし過ぎ。」


結婚式が無事終わったあと
かかりつけ医で胃カメラ検査をした。

ソシキをとって検査に出された時点で 
わたしは あぁ もうこれはダメだ。間違いない。転移だ。と確信さえした。

息子が 高1のとき、わたしは甲状腺☆☆の手術を受けている。

そろそろと思っていた。
覚悟はしていた。

胃が痛んだ。


しかし

1週間後、検査結果は なんでもなかったのだった。

嬉しくて
嬉しくて
 
夫に 報告したとき
言ったセリフが 上記の言葉。

なんだよ。こいつ。
母のことを言われたことも許せなかった。

前のわたしなら1週間は
不機嫌をからだで表し続けたはずだ。

母は たしかに心配性だった。
夫や息子が 残業で遅くなると
何度も起きては
車庫を見て どうしたんだろう。何かあったんじゃないか と
うるうるしながら わたしを呼びつけた。

いらいらした。

やめてよ。と言った。

夫は 必要以上に妄想で心配するわたしと 母を重ねあわせたのだろう。



息子は 「良かったね。」と言ってくれた。

妹は
「あぁ。良かった。嬉しい。お姉ちゃんに何かあったら どうしようって、心配だったの。」と言ってくれた。

母とわたしと 妹のDNA を 確かに感じた。


でも わたしは 夫にも 妹が言ってくれたみたいに

言って欲しかったんだ。

わたしなら言うよ照れ


引っ掛かった言葉にこだわって
いつまでも不機嫌でいない。

いつの間にか そうなれるようになりました。

不機嫌でいることは エネルギーを奪われます。



きょうも 健康にありがとう。



夏美。