今年のわたしの最大のミッションは
5月の息子の結婚式で
優しくて品のある【新郎の母】になることだった
昨年の秋から 気合いを入れ直した 助けてくれたこの精鋭たち。
今も使い続けていますが さぼりがちです
☆☆☆☆☆
「気にし過ぎ。
おばあちゃん(わたしの母のこと)もそうだったけど 心配のし過ぎ。」
結婚式が無事終わったあと
かかりつけ医で胃カメラ検査をした。
ソシキをとって検査に出された時点で
わたしは あぁ もうこれはダメだ。間違いない。転移だ。と確信さえした。
息子が 高1のとき、わたしは甲状腺☆☆の手術を受けている。
そろそろと思っていた。
覚悟はしていた。
胃が痛んだ。
しかし
1週間後、検査結果は なんでもなかったのだった。
嬉しくて
嬉しくて
夫に 報告したとき
言ったセリフが 上記の言葉。
なんだよ。こいつ。
母のことを言われたことも許せなかった。
前のわたしなら1週間は
不機嫌をからだで表し続けたはずだ。
母は たしかに心配性だった。
夫や息子が 残業で遅くなると
何度も起きては
車庫を見て どうしたんだろう。何かあったんじゃないか と
うるうるしながら わたしを呼びつけた。
いらいらした。
やめてよ。と言った。
夫は 必要以上に妄想で心配するわたしと 母を重ねあわせたのだろう。
息子は 「良かったね。」と言ってくれた。
妹は
「あぁ。良かった。嬉しい。お姉ちゃんに何かあったら どうしようって、心配だったの。」と言ってくれた。
母とわたしと 妹のDNA を 確かに感じた。
でも わたしは 夫にも 妹が言ってくれたみたいに
言って欲しかったんだ。
わたしなら言うよ
引っ掛かった言葉にこだわって
いつまでも不機嫌でいない。
いつの間にか そうなれるようになりました。
不機嫌でいることは エネルギーを奪われます。
きょうも 健康にありがとう。
夏美。