雨を聴きながら、
腕や足の肌を眺めていた。
きのう 太陽のした 汗をかいたことで
湿疹が悪化していた。
情けない。
ちょっと よくなったと思って 油断すると 悪化する。
おととし 発症し、 完治することなく
ぐずぐず。
皮膚科を変えること4 病院。
何年か前
わたしが 神だと信頼していたG先生が
急逝してしまった。
皮膚科を替えながら、
G 先生が生きていて くれたら、、、と残念でならなかった。
この皮膚のせいで
わたしは ものすごく損をしている。
ことしの夏も スカートを はけなかった。水泳も できなかった。マニキュアなんて全然似合わない。
地方紙を広げて、
目を疑った。
G 医院の 診察時間が 書かれているのだ。
同じ住所。
そうか 息子さんが開業されたのだ。
わたしは なんの迷いもなく
さっき、行ってきました。(早い)
迎えいれてくださった先生が お父様にそっくりな顔立ち。
丁寧に診てくれて
いっぱい質問をしてくれて
写真がいっぱい載った厚い本を 見せてくれて
5人目にして
初めて 病名を知りました。
お薬を塗っていただきながら
ぜったい 治ると思えました。
神の子が 神であるとは 限らないけれど
神・・・でした。
☆☆☆☆☆
朝とはまた 違う雨の音に 聴こえます。
きょうも
ほんとにありがとう。
夏美。