か1月18日(土)

先日11日に引き続き、

大文字山の行けそうで行けなかった道の探検に行って来ました


山科駅をスタート


毘沙門堂近辺に行くと

やたら車がたくさん停まっています

何か行事があるのかと思いましたが、

ゲージに入れられた犬を何匹か積んだ軽トラが走って行きました

猟犬?

今日は狩猟の日なのかな?

イノシシ? シカ?


山の中でイノシシと間違われて撃たれるのはイヤだな


その後、一回銃声がしましたが

それっきりでした



山科聖天 (双林寺)



先日と同じルートDを登ります

こないだは中途半端な草むらから

入って行きましたが、

ちゃんとした登り口をあったのです

一人で行くと気付かない事が多いです


ルートD



途中からルートCの林道へ



東山を東から眺めます

京大の天文台の丸い頭が見えます


問題の貯水池に着きました

こないだは右端の道なき道を登って

四つん這いになって

手の力で登るはめに・・


今日はもう行きませんよ

左へ登れる所を探します

ずっと前に登った記憶があるのです


次の谷間

前は獣道だったのが

細い林道になっていました


登ります


さっきの貯水池が見えます



京都一周トレイルに出ました

難なく登って行く事が出来ました

一つ目の探検 終了



緑のルートD・Cを登り、
オレンジの林道で
京都一周トレイルの44-1に出ました

地図の赤い丸は44-2です
44-2は4叉路になっていて
以前は
小さなピークの周りを一周するロータリーのようになっていたのです

この頃、回れないような気がしたので
回ってみましたが
やっぱり一ヶ所 
倒木で通れない所があり
道が途切れていました

新しい道が出来る所があったり
あった道が無くなる所もあるのです
二つ目の探検でした

私が回っている間に
私は行方不明になっていて、
バディが探していました
お世話になります

44-2から山頂の方に登ろうとすると
この4叉路に東方面から
登って来る人がいました

この道を下りて行ってみた事がありますが途中で倒木や枯れ草で行けなかったのです
そして、この向こうにあるルートA'からこちらの方に向かって来ようとした事もありますが同じように来れませんでした

思わずやって来た女性二人に
ここ、通れました?と
聞いてしまいました
二人とも、別に普通に来れましたというような返事をされました

予定外でしたが、
ここも確かめに行きたくなったので、
バディにお願いして
下りて行きました
上の地図の水色のラインの所です

今は冬ということもあって
草など邪魔な物がなく
倒木も整備されたようで
明瞭な道でもないけど
進んで行けました

この辺は
割と平らな所が何ヶ所かあり
雛壇のようになっています

途中の木に張り紙がしてありました

文字が一つもないので

よくわからないですが、

昔、平らな所に建っていた

建物の絵のようです


地図には、

如意寺大慈院跡、

如意寺西方院跡などがあると

書いてあります


今はもちろん何にもありません


ずっと行くとルートA'に当たりました


今まで通れないと思っていたのに

今日はあっさりと行けて

騙されたような気分でした

三つ目の探検でした


ルートA'を登り、

三角点まで行きました


いいお天気で

景色もきれいでしたが

遠くはガスっていて

アベノハルカスは見えませんでした



京都タワーはよく見えました

真ん中です



人は多いけれど、

座る場所も空いていたのですが、

こないだ火床に行った時

開放感が凄かったので

あそこでお昼ご飯を食べたくなりました


火床


やっぱりこっちの方が良かったです

暖かい日でしたが、

座っておにぎりを食べていると

やっぱり風が寒い


座ってたら冷えるので

食べるのもそこそこにして

下りて行くことに


こないだ同様

「大」の字の右のはらいを

下りて行きました

この小さい階段は幅が狭くて

踏み外しそうで怖いです


振り返るとこんな感じ

長いです


この先、少々険しい所もありますが

快適に霊巌寺に下りて


また大豊神社に行きました

そこそこ参拝者がいましたが

一時ほど多くはありません




お気に入りの狛トビ


もう3度目ですが

一応お参りして

おみくじを見に行くと

やっと蛇のおみくじを売っていました



色は黒・ピンク・白・金色

白いのは他の神社で頂いたのがあるし、

ピンクは好みのピンクじゃなくて、

金色はトグロを巻いていて、、

で、黒いのにしました

おみくじは中吉でしたが

可愛いです


大豊神社に行くと

いつもYAMAPには椿ヶ峰に登った事になっています

椿ヶ峰は大豊神社の本殿の後ろにある山で、境内にも「椿ヶ峰の湧き水」の手水舎があります

高さ132mほどなので

すぐに登れそうです


バディに頼んで一緒に行って貰いました


地図を見てもちゃんとした登山道はなく

登った足跡がうっすらあるだけ

近くのノートルダム女学院の裏から登るらしいので行ってみました


学校の裏手に山の中に行く道があり、古いお墓がありました

そこから先は道らしいものはなく、

ちょっと危ない所をうろうろ探ってみましたが、急坂で危なくて登れそうもないので断念しました


最後の探検は失敗に終わりました


なんか残念ですが、

あちこち発見があって楽しかったです


長い一日でしたが、

お付き合いありがとうございました