2月23日(日)
ちょっと曇り空だけど、ポンポン山の福寿草が満開と聞いて見に行く事にしました。


ポンポン山には、JR向日町駅前からバスで善峯寺まで行き、そこから登るのですが、
2月は凍結の恐れがあるため、善峯寺の手前の小塩までしかバスは行きません。
それも1時間に1本です。
用事を片付けてバタバタと出かけて行きましたが、少しの違いでバスを乗り落としてしまいました。


向日町駅から走ったり歩いたりしながら、坂がきつくなる前に丁度来た別のバスに乗り、少しだけ楽をして漸く善峯寺に着きました。

お隣りの小塩山、多分。

今回は善峯寺の手前の三鈷寺に行った事がないので入ってみました。
桜が咲いたら見事そうな、景色のよいお寺でした。




いつもは善峯寺から釈迦岳を回って行きますが、
ポンポン山まで近道だと書いてあるのでこちらから登ってみました。

何組かのハイカーさんに出会いました。


山頂近くまで行くと倒木している所があり、谷川から下りる道が怪しくなっていました。
「通行止め」にはなっていないので行けるかもしれませんが、
帰りは谷川から下りようと思っていたけど、止めて本山寺経由で下りる事にしました。


ポンポン山山頂 678.9m   5°C


やっと山頂です。
灰色の薄暗い空ですが、結構たくさんの人がお昼ご飯中でした。
私も休憩しておにぎりやおやつを食べましたが、風が寒いのでサッサと福寿草を見て帰ろうと思いました。


リョウブの丘の方へ下りようとすると、多分福寿草を見に行って戻って来た人達が、疲れた感じで登って来られました。
次から次へと登って来られます。

朝から来られたのでしょう。
もう時間が遅いです。
早く見に行って戻らないと暗くなってしまいます。


走ったり歩いたりしながらリョウブの丘に向かいました。
途中、何人も出会いました。
福寿草を見て来たそうです。
親切に道を教えてくださいます。

リョウブの丘からかなり山を下りた所に福寿草の保護地がありました。

小さなテントが張ってあって、受付で名前などを記入しました。
おじさんのお話では、まだ満開ではないそうで、あと一週間くらいが見頃だそうです。
その後は花が小さくなるそうです。


ワクワクしてやっと福寿草にご対面です。
実は福寿草を見るのは生まれて初めてです。

今日は薄暗いのでパカっと開かず、控えめに咲いていました。
ガクに包まれて、恥ずかしそうに咲いているのは可愛いです。


カタクリの花を初めて見た時は、その可憐さとシャープな花びらの美しさ、可愛い色に大感動しました。
福寿草は黄色い丸い花で、それほど珍しい感じはしませんが、なかなかお目にかかれない宝物です。

寒い中ポンポン山まで登り、そこを通り過ぎ、山の斜面の淋しい場所まで来て、やっと見れる貴重な花です。

たくさん写真を撮って、花も葉っぱもじっくり観察しました。
保護地は狭くてすぐに一周して見終わってしまいました。

もう遅くて私の後に来る人はいないみたいでした。

寒くて早く山を下りたいです。

またポンポン山山頂まで登り返すのはイヤになってきたので、そのまま北に下りて森の案内所まで行く事にしました。


森の案内所に行ってもバスは来ないし、街に出るまでがんばって走らないといけないのですが、とにかく山を下りてしまいたいです。

この道は以前に一度通った事があるのですが、すっかり忘れてしまっていました。
急な所が時々ありますが楽しいトレイルでした。


森の案内所で美味しいコーヒーなど貰って休憩しようと思っていたのに、暖かい休憩部屋はありますが自販機しかありませんでした。

もう早く帰ろうと舗装された府道を走りました。
ここは通った事がないですが、車もたまに通るしハイカーさん3人が歩いていたので、多分街に出る事が出来るでしょう?

逢坂峠という所を越えると、下に向日市の街が明るく広がっているのが見えました。
薄暗い山の中で不安な気分でしたが、さっと晴れました。
金蔵寺からは知ってる道ですが、長いです。

やっと南春日町のバス停に着きました。
しかし、JRの駅まで行くバスはありません。
乗り継いで行きましたが、無駄にぐるぐる回って遠回りしているようでした。

そして、やっとやっとJR桂川駅にたどり着いて、無事帰る事が出来ました。

遠くて長いお花見の一日でした。