12月1日(日)
今年も熊野古道トレイルランニングレースに参加して来ました
ミドルコースの30.2kmです
前日に熊野まで行き、受付をします
ちょうどお昼になったので
花の窟神社(はなのいわや)を
お詣りしてお昼ご飯にしました
花の窟神社
この岩山が御神体らしい
ツワブキがたくさん咲いていました
ここの茶屋で
めはり寿司とさんま寿司が
とっても美味しかったです
(写真なし)
その後、スタート地点近くの
入鹿温泉 ホテル瀞流荘へ向かいました
ここから山に入った
湯之口温泉のバンガローで宿泊です
ここの温泉、とても良かった!
夕食はホテル瀞流荘で頂きます
大会のツアーで来た団体さんは
大広間でお食事です
私達4人はレストランの半個室に
案内されました
私達が食事を待ってると
鏑木毅さんがふらふらっと
通って行かれました
鏑木さんも同じ半個室の
もっと奥の部屋で
土井陵さんたちとお食事されたようです
有名人を見てテンションが
上がってきました
ちらし寿司と天ぷらと小うどんの夕食
美味しいですが、、
ちらし寿司のボリュームがハンパなく
明日のために無理やり詰め込もうとしましたが無理でした
12月1日
朝ご飯はバンガローで自炊です
電子レンジとIHのコンロがあるので
何でも作って食べる事ができます
お腹いっぱい食べて
さぁ、出発です
バンガローを出る時は満天の星空、
いいお天気です
7:00スタート
土井陵さんもミドルコースに
参戦されます
鏑木毅さんが見送って下さいました
私達がスタートした後、
鏑木さんもミドルコースに参戦されます
まずは、丸山千枚田の棚田
去年来てコースはよくわかっているので
何の不安もなく
淡々と走って行けました
熊野古道の北山道というらしい
山の中を延々と続くシングルトラック
気持ちよく楽しいけど、
前の人から遅れないように
走り続けるのにくたびれます
そして、やっと一つ目のエイド
赤木城跡エイド
ここでは名物の茶粥がありますが、
昨日から食べ過ぎ状態なので
レッドブルだけ頂きました
林道を歩いたり走ったり、
パッと景色が開けて
ツエノ峰に到着
爽快です!
向こうは一族山 (801m)
本当ならその下は雲海のはずですが、
この日は何にもなし!でした
また山の中に戻り
先を急ぎます
最高地点の瀞山 (704m)
ここからどんどん下ります
果てしなく下りが続きます
ちらっと下に
瀞峡が見えます
ところどころキツい下りがあり
そこはゆっくり慎重におりました
何人もの人が足がつって
座り込んでいました
大丈夫!と言われるのですが
身体が冷えてこないか心配です
が、そんな心配をよそに
すぐに私を追い抜いて行ってしまわれました
そんなこんなで
坂の一番下まで降りました
この辺は木津呂という所でしょうか?
先を急ぎます
舗装道路に出ると
楽に走れます
しばらくのんびり走って
河原に出ました
石ころを走ります
スタッフのおじさんが
くれぐれも捻挫しないように気をつけて〜とおっしゃいますが、、、
捻挫せずに走ると
小川口エイドです
ここまで来ると流石におなかペコペコ
おにぎりとお味噌汁!
塩気の物が美味しいです
甘いおみかんもたくさん頂きました
あと1時間がんばろう!
階段を登っては下り
また山の中に入っては登り、、
苔むした階段を登っていきます
去年はここで足が上がらなくなって来ましたが
今年はわかっていたので
足を残しておく事ができました
この後、去年は道を間違えて舗装道路で下まで下りて行ってしまいましたが、
今年はちゃんと石ゴロゴロの山道から降りました
下まで下りると
同行のDさんはゴールして温泉に向かうシャトルバスの中から私を見つけてくれました
Dさん流石に速いなあ!
私もゴール!
去年とほぼ同じタイムでした
41秒遅かったけど、
ゴールしたら、
お待ちかねのラーメン
ラーメンの上に水菜が乗っていて
ササミがチョロっと入っています
そこに柚子胡椒を乗せて食します
め〜っちや美味しいです
去年 初めて食べて、また来年もこれを食べたいと思いました
ここへ同行のTさんも無事ゴールして来て
一緒に食べました
Tさんも去年とほぼ同じタイムでした
ミドルコース男子の表彰式が
始まりました
1位は土井陵さんで
私のほぼ半分のタイムでゴールされました
すごいわぁ〜
インタビューは鏑木さん
土井陵さん、若い!
この後、ホテル瀞流荘の温泉に行きました
ゼッケンを見せると半額になります
ホントに癒される温泉でした
とにかく脚が痛くて、
よく温めてマッサージしました
そこへ同行のMさんも無事ゴールして
やって来ました
4人ともケガなくゴールできて
良かったです
帰りにおみかんをお土産に買って、
松坂牛丼を食べて帰るのを楽しみにしていたのに
大渋滞で遅くなるので
牛丼はあきらめました
まっすぐ帰りました
食事もお土産もなしです
それだけが心残りでしたが、
お天気にも恵まれ、
楽しいトレイルを満喫しました
同行の皆様 ありがとうございました
大会関係者、スタッフの方々、
鏑木毅さん、ありがとうございました