7月11日(月)


如意ヶ嶽(474m)に登ってみようと

一番近道の毘沙門堂の裏を登って行きました


毘沙門堂の入り口に

ボタンクサギ



ジグザグの道をひたすら登って行きます



木陰なのが救いですが、


標高300mを越えると、

何となく涼しくなります


ちょっと広いところ、

ここまで来るとなだらかになり、

楽になります


あと少しで毘沙門山(381m)

やっと開けて景色がよくなるという所で、

柵があり、通行止めです

この向こうにも、もう一つ柵が!


土砂崩れでもしたのか、

迂回路もなく、

引き返すしかないみたいです


どっと疲れが出ました


また、一本道をおりて

毘沙門堂に戻ると、

「通行止め」の看板が立てられていました

お墓に通じる道でもあるので、

いくつも看板が立っていて

気が付きませんでした



緑も濃くなって来た毘沙門堂


これで帰るには悔しすぎ、

次に向かうのは隣の大文字山しかないです


いつもの谷川の道


前回来た時より倒木が減って、

道がきれいになり、

川の水が見えるようになっていました

今まで川は倒木で隠れていたのです

感謝です


と、思っていたら

倒木の要塞は今まで通り


第二の倒木の要塞も健在てす


どっこいしょと要塞を越えて、


谷川が姿を現してくれたのは嬉しいです


やっぱり300mを越えると涼しいです


下草が伸び、

木々は緑が濃く、

重たくかぶさって来るようです

緑のトンネルをくぐって、


大文字山 三角点(465.4m)


人が少ないです

やっぱり暑いしか〜?

平日だからか〜?


ここから如意ヶ嶽(474m)に行くっていうのも
ちょっとは考えたけど、

一度登っておりて、
また登って来たので
もう下りるだけの脚しか
残っていませんでした


空が見えないくらいのトンネル


暗くて不気味な所もありました


ここは以前、

平安神宮の赤い鳥居が見える所でした

木が伸びて、

とうとう、見えなくなってしまいました

残念!


もうくたびれたので、

ゆるゆる林道から下りて行きました

この林道は久しぶりです

木々は伸び、

アスファルトには苔が覆い、

前とは雰囲気が違っていました



如意ヶ嶽という目的に達する事が出来ず、

暑くてくたびれましたが、

濃い緑の季節を感じた一日でした