1月27日(日)
千羽海崖で痛くなった膝は、すぐに治ったかのようでしたが、走ると痛い・・・
なぜか、首がコリコリに凝ってきて、
26日(土)、いつものスポーツ整体に行ってきました。
首と体中をボキボキされ、息もからがら帰って来て、
走るどころではありません。
そんなわけで、27日(日)は近所の山科疏水にぶらりと行きました。
疏水はいつも散歩の人がけっこういます。
走ってる人もそこそこいます。
何となく、わたしは大文字山に続く山道の方へ行ってしまいます。
毘沙門天から春秋山荘を過ぎたあたりに、
代々黒い犬ばかり飼っておられる家があり、今は黒犬が2匹います。
私が通る時、よく散歩に行かれるのに出合います。
この日も、2匹にあっちこっちに引っ張られながら、
散歩に行くおばさんに出合いました。
疏水の散歩で飽き足らない人は、
黒犬の家から少し山に入って、中腹を山歩きして、
疏水の端っこの御陵に出る、約2.5キロのコースがあります。
このコースの真ん中あたりに、小さな名もない峠があります。
ここに、これまた、小さな名もない山につづく小道があります。
前から、この小道が気になっていたのです。
ずっと行っても疏水に当たるはずだから、道に迷うこともないはずです。
名もない峠 約190m

一週間ほど前に、主人は一人でこの小道を行ってみたそうです。
きれいな道が続いていて、山科が一望できる見晴らしがあったりして・・・
しかし、どんどん行くと急に道がなくなり、
戻るのもいやだから、崖のようなところを下りて、
手でつかんだ木がポキッと折れて、死にそうになった、
と言っていました。
特に死んだ様子もなく、怪我ひとつなく帰って来ましたが。
下りた所は、山科聖天の前の川の向こう側で、
ちょうど水かさが少なくて、川を渡って帰ることが出来たそうです。
地図で見たら、山頂から一気に急な斜面を下りたようです。
わたしは、道がなくなった時点で引き返そうと思って、
行ってみました
。
ゆるいアップダウンの、
気持ちいいトレイルが続きます。
ゆっくり走って行きます。
たしかに、山科が真正面に広がる見晴らしもあります。
まだまだきれいなトレイルがつづき、
山頂に到着しました。
約235mで、稲荷山と同じくらい。
広くなっています。

道なりに行くと左の方ですが、
少し行くと急な下りになります。
この下は地理的に見ても、山科聖天です。
ここを下りて死にそうになるのはやめて・・・
南方面の道を探してみました。
はっきりした道はなかったのですが、
しばらく進むとちゃんとした道があるではないですか。
気持ちいい下りのトレイルです。
けっこう長く続きます。

右下からは、洛東高校の学生のクラブ活動の声が聞こえます。
でも、そちらは急で道もなく、下りることが出来ません。
まっすぐにだらだらと下りて行くと、
セメントで出来た小屋のようなものがあり、
そこから、突然道がなくなってしまいました。
すぐ下は疏水のようで、散歩の人の話し声も聞こえます。
仕方なく、道はなくても、なだらかなので下りて行きました。
疏水が見えます。
あと5メートルほど下りたら疏水という所で、
すごく急になり、
仕方がないので、
落ち葉や小枝がどっさり積もった面を、おしりで滑って下りました。

向こう岸から、人に見られたら恥ずかしいな、と思いましたが、
幸い誰も通っていませんでした。

やっとの思いで疏水のそばに下りましたが、
こちら側は人が通る所ではないのです。
橋のある所まで、行かないと・・・・
疏水に落ちないように、枯れ草の中を進みました。
枯れ木が立ちふさがっている所は悲惨でした。
どうにかくぐり抜けた頃、
向こう岸から、黒い犬を2匹連れたおばさんが、
「だいじょうぶですか~?」と言っています。
行きに出会った黒犬のおばさんです。
犬を連れて疏水を往復されてるようです。
さっき私が山に入って行ったのを、覚えてられたんでしょうか
「大丈夫です。ありがとうございます。」と、苦笑いで答えました。
めちゃ恥ずかしいです。

小学生の悪ガキみたいです。
しばらく心配そうに見てられましたが、
私が橋の近くまで行くと、やっと行ってしまわれました。
やっと橋に着きましたが、
柵や金網で、サルやイノシシが道に出ないように囲ってあります。
くぐったり、乗り越えたりしてたら、
向こう岸をランニング中の女性が、びっくりして立ち止まりました。
私を、イノシシかクマかと思ったに違いありません。
すぐに人間だとわかってもらえたようですが。
情けない気分で、人間が通る道に出ました。
体中に枯れ草や土埃がついていました。
疎水の向こうの、下りてきたところ。
すごくいいトレイルを発見したと思ったのに、
最後が残念でした。
きっと、どこかにちゃんと下りれる道があるに違いないです。
今週末、また行ってしまいそうなわたしです。
千羽海崖で痛くなった膝は、すぐに治ったかのようでしたが、走ると痛い・・・

なぜか、首がコリコリに凝ってきて、
26日(土)、いつものスポーツ整体に行ってきました。
首と体中をボキボキされ、息もからがら帰って来て、
走るどころではありません。

そんなわけで、27日(日)は近所の山科疏水にぶらりと行きました。

疏水はいつも散歩の人がけっこういます。
走ってる人もそこそこいます。
何となく、わたしは大文字山に続く山道の方へ行ってしまいます。

毘沙門天から春秋山荘を過ぎたあたりに、
代々黒い犬ばかり飼っておられる家があり、今は黒犬が2匹います。

私が通る時、よく散歩に行かれるのに出合います。
この日も、2匹にあっちこっちに引っ張られながら、
散歩に行くおばさんに出合いました。

疏水の散歩で飽き足らない人は、
黒犬の家から少し山に入って、中腹を山歩きして、
疏水の端っこの御陵に出る、約2.5キロのコースがあります。

このコースの真ん中あたりに、小さな名もない峠があります。
ここに、これまた、小さな名もない山につづく小道があります。

前から、この小道が気になっていたのです。

ずっと行っても疏水に当たるはずだから、道に迷うこともないはずです。
名もない峠 約190m

一週間ほど前に、主人は一人でこの小道を行ってみたそうです。
きれいな道が続いていて、山科が一望できる見晴らしがあったりして・・・

しかし、どんどん行くと急に道がなくなり、

戻るのもいやだから、崖のようなところを下りて、

手でつかんだ木がポキッと折れて、死にそうになった、
と言っていました。
特に死んだ様子もなく、怪我ひとつなく帰って来ましたが。
下りた所は、山科聖天の前の川の向こう側で、
ちょうど水かさが少なくて、川を渡って帰ることが出来たそうです。

地図で見たら、山頂から一気に急な斜面を下りたようです。
わたしは、道がなくなった時点で引き返そうと思って、
行ってみました
。ゆるいアップダウンの、
気持ちいいトレイルが続きます。

ゆっくり走って行きます。
たしかに、山科が真正面に広がる見晴らしもあります。

まだまだきれいなトレイルがつづき、

山頂に到着しました。
約235mで、稲荷山と同じくらい。
広くなっています。

道なりに行くと左の方ですが、
少し行くと急な下りになります。

この下は地理的に見ても、山科聖天です。
ここを下りて死にそうになるのはやめて・・・

南方面の道を探してみました。
はっきりした道はなかったのですが、
しばらく進むとちゃんとした道があるではないですか。

気持ちいい下りのトレイルです。
けっこう長く続きます。

右下からは、洛東高校の学生のクラブ活動の声が聞こえます。

でも、そちらは急で道もなく、下りることが出来ません。
まっすぐにだらだらと下りて行くと、
セメントで出来た小屋のようなものがあり、
そこから、突然道がなくなってしまいました。

すぐ下は疏水のようで、散歩の人の話し声も聞こえます。

仕方なく、道はなくても、なだらかなので下りて行きました。
疏水が見えます。

あと5メートルほど下りたら疏水という所で、
すごく急になり、
仕方がないので、
落ち葉や小枝がどっさり積もった面を、おしりで滑って下りました。


向こう岸から、人に見られたら恥ずかしいな、と思いましたが、
幸い誰も通っていませんでした。

やっとの思いで疏水のそばに下りましたが、
こちら側は人が通る所ではないのです。
橋のある所まで、行かないと・・・・

疏水に落ちないように、枯れ草の中を進みました。
枯れ木が立ちふさがっている所は悲惨でした。

どうにかくぐり抜けた頃、
向こう岸から、黒い犬を2匹連れたおばさんが、

「だいじょうぶですか~?」と言っています。
行きに出会った黒犬のおばさんです。

犬を連れて疏水を往復されてるようです。
さっき私が山に入って行ったのを、覚えてられたんでしょうか
「大丈夫です。ありがとうございます。」と、苦笑いで答えました。

めちゃ恥ずかしいです。


小学生の悪ガキみたいです。
しばらく心配そうに見てられましたが、
私が橋の近くまで行くと、やっと行ってしまわれました。
やっと橋に着きましたが、
柵や金網で、サルやイノシシが道に出ないように囲ってあります。

くぐったり、乗り越えたりしてたら、
向こう岸をランニング中の女性が、びっくりして立ち止まりました。
私を、イノシシかクマかと思ったに違いありません。
すぐに人間だとわかってもらえたようですが。
情けない気分で、人間が通る道に出ました。
体中に枯れ草や土埃がついていました。
疎水の向こうの、下りてきたところ。
すごくいいトレイルを発見したと思ったのに、
最後が残念でした。

きっと、どこかにちゃんと下りれる道があるに違いないです。

今週末、また行ってしまいそうなわたしです。
