12月14日(水)
忠臣蔵の日です。 

山科には、大石倉内蔵助の大石神社 があり、
毎年、12月14日には「義士祭」が催されます。



あら~、近所のおっちゃん達ではないですか
あらあら、うちの主人もおりますよ


みんな茶色い顔に、こってり「どうらん」を塗ってもらって、
鼻筋スッキリ 眉もキリリと描いてもらって、
不気味にオトコマエ~



四十七士は、
毘沙門天堂から外環を下りてきて、
スーパーのヒカリヤの大駐車場に作られたステージで寸劇をして、
大石神社へと向かいます。



このために、仕事休んで、カメラ片手に、
行列について撮影です・・・・

主人の妹もわざわざ仕事を休んで、
駆けつけてくれました。


娘は、ナント 忠臣蔵のお話を知らないんです
日本人か・・・ 



寸劇って何するのか 楽しみ・・・

まずは、小さな子供たちのかわいい太鼓から・・
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はじまり、はじまり~

「この船侍めっ
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吉良上野介に浅野内匠頭がいじめられています。


それにしても、演技うますぎ~
っと感心していたら、
東映映画村の本物の役者さんでした。


吉良上野介に切りつける浅野内匠頭
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「殿中でござる・・殿中でござる・・」の梶山与惣兵衛
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ここで、どういうわけか、
おねえさん方の踊り
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無事、踊りが終わって、

「風さそふ 花よりもなほ 我もまた
           春の名残を いかにとやせん」

辞世の句を詠んで、
ご切腹です
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話はさっさと進んで、討ち入りです。
ここでやっと、主人を含めて近所のおっちゃん達登場です


「エイッエイッオー


激しい切りあいもあります
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とうとう捕まった、吉良上野介
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「上野介の首、打ち取ったり~

いや~よかった よかった

毎年、開催されていたのに、平日なので見たことなかったです。
一度は参加しておくもんですね



さて、ここから御一行は大石神社をめざして出発いたしました。



私たち・・・義理の妹(年は上です)と、忠臣蔵を知らない娘とちいちゃくてかわいいMちゃん・・・は、
この日のホントのメインイベントに向かいました。


山科でもほとんど滋賀県大津市かというくらいのはずれにある
ビストロ シ・バ・キ です。
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住宅街のこういうお店ですから、ぜんぜん目立ちません。

が、中に入ったら、満員です。


本格フレンチが、リーズナブルで美味しいんです。

サーモンのサラダです。
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パンがまた、美味しいんです
おかわり、いっぱいできます


メダイのポワレ
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カリカリしてて、おいしい~


スウィーツ

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けっこう、おなかいっぱいになりますよ。
ランチメニューでも、種類が多くて好みで選べます。



平日、仕事休むと、いいことあるね
ごちそうさまでした。


家に帰ると、ちょうど主人も行列から帰って来て、
すぐにお風呂にはいって、顔を洗い流していましたが、

わたしのクレンジングオイルが、ごっそり減ってました。