6月17日夜から19日にかけて、武内RCで尾瀬ヶ原に行きました。

いつものように強行スケジュールです

17日夜8時半にJR山科に集合して、車3台で出発
夜を徹して走ります

わたしは運転せずにうつらうつらしてましたが、
熟睡は出来ませんでした

お天気も心配でしたが、高速は土日1000円なので
17日から乗って18日朝下りる時、
一体いくらかかるのか、心配でした

朝まだ暗いうちに、沼田ICを出る時、
11600円とか出ましたが、結局1050円なり
良かったですぅ

4:10 戸倉駐車場に着き、1時間くらい仮眠しました。
そこから、バスに乗って、鳩待峠に

6:50 さあ、出発です


ずっとこのような木道の上を歩きます。
2列あるのは、追い越しや向こうから来た人とすれ違うためです。


オオカメノキの花です。


ツツジのようですが、まーるいので種類が違うのでしょう。

そして、尾瀬の代表、ミズバショウです。




シラネアオイ、きれいです。



サンカヨウ



サンリンソウ




いっぱいあってきりがないです。

そうこうしてるうちに、
7:40 山ノ鼻に着きました。



ここのビジターセンターで花の名前を確認したり、
トイレ休憩して、また出発です。
トイレは協力金¥100也です。

ここから、尾瀬ヶ原の真ん中を突っ切って行きます


木道の上を歩かないと、
ただの原っぱに見えますが、湿地でぬかるんでいます

振り返ると、至仏山(しぶつさん、2228m)。

ミズバショウの次に多かったリュウキンカ。


かわいいタテヤマリンドウ、1センチくらいの花です。




前方の山は、燧ケ岳(ひうちがたけ、2356m)。


360° ロマンチックな風景。






スミレも大きい。



ハクサンフウロウもたくさん咲いていました。






なが~い木道をず~っと歩きました。

最初は、色んな花の写真を撮ったり、
美しい景色を堪能していましたが、
だんだん飽きてきました

9:10 竜宮小屋に到着。
10:00 温泉小屋に到着。
ここで、朝早くから歩いて、おなかもすいてきたので、昼食です。




みんなで「山菜うどん」を食べました。
黒いおつゆを見て、関東風だなって思いました。
お味は・・・・
緑色のウドの葉っぱがのっかっていましたが、
初めてでもあったし、きつくて、イマイチでした
ちなみに、¥800也。


ここからは三条の滝に向かいます。


木道ではなくなったのですが、
どんどん岩場を下りて行きます。





雨が降り出し、足元はぬかるんで、危なかったです。

まずは、平滑ノ滝。




ちょっとイヤになるくらい、下りて、やっと、三条の滝。






狭いところから見下ろすので、良く見えず、
雨もきつくなってきたので、すぐ引き返しました。

今度は、登りです。
さっきの温泉小屋についたら、
みんなレインスーツを上から着たりしました。
私はレインスーツは暑いので、
足首にスパッツだけつけてみました。泥除けです。





ウワサの東電小屋です。



ここらで、あたたかいコーヒー休憩でもしたかったのですが、
超満員で、なかなか席があかないので、あきらめました。


また、長い木道を歩いて、山ノ鼻まで戻ります。



ところどころに、こんな鐘がぶらさがっています。
クマさんに人が通っていますと知らせて下さい、とのことです。




雨の中、木道から落ちないように下を向いて歩いていたら、
どうしようもなく、眠くて眠くて、余計フラフラして
木道から落ちそうになります

ここで落ちたら、泥んこです。
それとも、ズブズブっと沼の中に沈んて行くんでしょうか


私は、CW-Xのタイツをはいていたので、
長時間、雨や汗にぬれ、窮屈になってきました。
おまけに虫にさされ、眠いし・・・

13:50 やっと山の鼻に到着。



おいしいコーヒーを頂き、生き返りました
¥350也。これは、おいしくて安かった。

さあ、ここから、鳩待峠まで戻るのですが、
なぜか、速い速い

登りになるというのに、
行きが50分かかったところを、
35分で戻りました。

人もたくさん歩いておられましたが、
前を行く人を抜かずにはいられない性格のメンバーばかりです。

15:45には、旅館に到着し、温泉できれいさっぱり
ビールもおいしいし、
アスパラガス、ゼンマイ、フキなど
山盛り出して頂いて、すごくおいしかったです


昨夜はろくに寝ていないのもあって
7時半頃にはみんなバタバタと寝てしまいました。

次の日、18日は帰るだけですが、
朝6時に起こされて、1時間走ることになっています

もっと寝ていたかったけど、
走りだしたら、気持ちよくて
フジやアカシヤが咲く、森の中を10キロ走りました

そして、9時に帰路につきます。
その後ハプニングもありましたが、
もう長いので終わります。
なが~い

おつかれさまです。
ありがとうございました