ちょっと前になりますが、
6月4日(土)のことです。
「直子と走る会」で、岩倉から、
静原→金毘羅山→大原のマラニックがありました

地下鉄「国際会館」をスタート
10名が参加しました。
岩倉を抜けて、山に向かいます


いいお天気になって、気持ちがいいです




簑ノ裏ケ岳 (みのうらがたけ)の東側を通過中


静原のアザミ


静原から京都トレイルのコースに入り、江文峠(えぶみとうげ)を目指します
トンネル


ここらで、最後尾の2人の姿が見えなくなりました。
大きな声で呼んでも、返事がないです。
しばらく待っていましたが、ゆっくり進むことにしました



江文峠(えぶみとうげ)に到着
338m
ここからは、京都トレイルをはなれて、
金毘羅山に登ります


いなくなった2人は、まだ来ません
携帯で電話しても、圏外なのか通じません。

docomo を持ってる人が電話してみて、やっと通じました
docomoどうしなら通じるようです。

なんとずっと北の天ケ岳(あまがたけ)の方にいると言うのです
2人には金毘羅山には登らず、
時間までに大原の寂光院へ行ってもらうことにしました。

みんなでdocomoを褒めたたえて、金比羅山を登りだしました
わたしはiPhoneを使っているので
山に来たら、電池がどんどん減るばかり役に立ちません

どんどん登ります。
横にはきれいな谷川の水が、サラサラいっています
涼しくて気持ちイイ~





ロッククライミング ゲレンデの標識があります
この山はロッククライミングで有名です。
そそり立つ大きな岩があるんです。
わたしもよく誘って下さるんですが、行ったことないです
あまり、あちこち色んなことに首を突っ込まないように・・・

一人なら、どんなとこなのか見に行ったでしょうが、
遅れるのでガマンガマン

それより、このあたりから調子が悪くなって来ました
時々、血糖値が下がって来て、動けなくなるんです。

スタート前にバナナも食べたし、途中野菜ジュースも飲んだのにな

ちょっと皆から遅れますが、
リュックから、グミを出して食べました。
早めに何か口にいれとかないと、
そのうち、全身から汗がどど~っと出て
ホントに動けなくなってしまいます

やっと頂上  572.8m

狭い岩場で8人、休憩も難しいです。
三角点が見当たらないですが、狭くてよくわかりません。

ここでは、とにかく何か食べようと、
リュックから、コパンを出して
急いでほおばりました
だんだん栄養が吸収されて、
血液にのって体中をめぐるのがわかります

後で、ガーミンのGPSでわかったんですが、
三角点はここではなく、
もう少し先に、もう一つピークがあったようです。


登ったら、下ります


下りも急で足元が危ないです。
ネンザがやっと治りかけてきたところなので
ゆっくり気をつけて下りました

先日の台風のためか、
木がゴロンと倒れたり、
ボキッと折れたり、
トナカイの角のような枝が、いっぱいころがっています。

私の前を行く人達が、
掃除をしながら行ってくれたので
私は楽に通らせていただきました


まだ、登りもあります。

そして、やっと大原の里が見えてきました。






寂光院(じゃっこういん)の入り口です。 

寂光院のすぐとなりにある、大原温泉に行きます。
行方不明の2人は、いまだ行方不明です。

ここの温泉に入ると
ヒノキの香りがいっぱいで、
ホントに癒されます

お風呂では、桶やいすもヒノキです。
キレイですがすがしい気持ちのいいお風呂です

写真はありません。

お風呂から出ると、
行方不明2人もちゃんとテーブルについていました。

食事とお風呂で1700円ほどです。

私は、「おにぎり定食」にしました。
京都らしいおかずがついています。
あっさりとおいしかったです

お庭

全部で12キロほどの距離でしたが、
金毘羅山は、急登・急降で、
スリルがあっておもしろかったです。

温泉もいつ来ても、満足できます

大原から、京都バスに乗って
長い距離を寝て帰りました


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