19日は六甲に行った。
ずっと前は大文字山(465m)を走りまわっていたが、
ほとんどの道を探索したので、
京都トレイル全コースを走ってまわり、
今年3月に開設した、京都トレイル京北コースも
一周してきた。
次に伏見稲荷の稲荷山(233m)を探索したが
さすがに小さい山なので2日ほどで終了した。
次に興味をそそられたのが、六甲だ。
ちょっと遠くて、時間も交通費もかかるのが残念
5月の連休に、ひとりで、簡単そうなコースを決めて走って来た。
ケーブルとロープウェイで摩耶山(702m)に登って、
後は下るばかりのコースにした。
急勾配を登ると、下の神戸がみるみる小さくなる。
すばらしくて感激しっぱなしだった。
谷川はきれいで、ちょうど具合のいい飛び石を渡るようになっている。
林の中も手入れが行き届いていて、汚いものが何もない。
桜谷道 木漏れ日の涼しい谷川
京都の北山など、おふとんや、冷蔵庫とかが、バンバン捨ててある。
車が通れないところに車がころがっている・・・
汚いものを見るのがイヤというより、
平気でそんなことをする人がいる、と思うと胸が痛くなる
あんまり六甲が美しかったので、また行きたいと思いながら
7月になってしまった。
19日は珍しく、運動不足のご主人さまがヒマだったので
ハイキングに変更して、
下見もしてあるし、前回と同じコースを歩くことにした
オッサンはランナーではなく、ハイカーなもんで・・(徘徊?)
まず、摩耶山から、桜谷道を下りる。
小さな小川が心地よい。
何といっても、涼しい
ちょっと大きめの川に出て、徳川道に入る。
徳川道というのは、参勤交代で大名行列が通った道らしい
それで道幅もひろく、なだらかで歩きやすい。
が、川を何度も渡ったり、時には急な登りや下りもある。
お殿さまもカゴからおりて、
飛び石を、ピョンピョン跳んだかと思うとおもしろい
次にトエンティクロスという道になる。
川を20回あっちに渡ったり、こっちに渡ったりしたかららしい。
今は整備されて5,6回くらいか・・・
5月に行ったときは平気だったが
7月は雨が多く、水が飛び石の上を流れ
靴が半分つかってしまった。
トレイルの“鬼”Kさん(女性)は
雨の日にここを走って
ひざ上までつかって渡ったそうだ
根性がちがうなあ
上から、布引の滝もよく見えるそうだ。
布引の滝を見学し、
まだまだ山の中にいると思ってたら
山から急に都会に戻る感じがおもしろい。
オッサンは、下りはかなりの速足だが、
ちょっと登りになると、とたんに、ノロ~リ~となる。
下りばかりのコースにしておいて良かった。
帰りは、南京町に行って
ビールと中華だ