海外ドラマ面白いです 『メンタリスト』サイモン・ベイカー☆ | 今夜はブギーナイト

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映画とマイケルが大好き♪

ご無沙汰しています。一ヵ月ぶりの更新です。爆笑

いやぁ~!それにしても今年の暑さは非常事態ですね。太陽

体力気力を維持するのがむずかしい毎日です。

大切な体、どなたもご自愛なさってくださいませ。

 

海外ドラマ メンタリスト(2008~2015) アメリカCBSでTV放送

初回放送日1560万人が視聴、その後もシーズンを通して高視聴聴率をキープ。

最大で1970万人という数字をたたき出した大ヒット刑事ドラマです。

『24』『LOST』といった大作を抜き、新作として唯一視聴者数ランキングに

TOP10入りしている作品です。(全シーズン7)

2008年9月~2015年2月まで7年間にわたって放送されました。

前から観たかった作品です。一気に観たい質なので、機会が来るまで

待っていました。ようやく見ましたよー全シーズン♪

とにかくね!も上どうにもとまらない~!でした。おーっ!

山本リンダさん懐かし~阿久悠さんの歌詞が突き抜けてますよねぇ~

ふふっ・・しょっぱなからの脱線でソーリー♪

 

メンタリスト

メンタリスト

メンタリストとは?

人の心を読み暗示に懸ける者 思考と行動を操る者

超能力者じゃないですよ~星

主な登場人物

パトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)

連続凶悪犯レッドジョンに妻と娘の命を奪われた過去を持つ男。

父と共に子供の頃からサーカスの旅芸人として働きながら、多くのスキルを身に着けたそうで。

詐欺師(霊能者と偽る)やスリなどをしていたこともあったそうな。

人並外れた記憶力と洞察力を活かして(彼はその能力を記憶の神殿と呼んでいます)

犯罪コンサルタントとしてCBIの犯罪捜査に加わり、事件の解決に奮闘しています。

(本人の強い希望で、家族の敵であるレッドジョンを捕まえるために捜査に協力している)

ただし警察官ではないので、逮捕権もなく、常に丸腰なので犯人逮捕の突入時は

こんな感じで、少し離れた安全な場所で待機しています。結構お茶目なお兄さんですウインク

突然ドンパチが始まった時は大体はリズボンの後ろに隠れています。ウインク

ジェーンとリズボンは意見の食い違いから日々喧嘩もしますが、ピンチの時は

リズボンが全力で守ってくれます。頼もしい相棒です。

テレサ・リズボン(ロビン・タニー)

CBIの捜査官チームを率いるリーダーです。

責任感が強く、CBI捜査官の仕事にプライドを持っています。

ジェーンとタッグを組んでからは事件解決率ほぼ100パーセントという脅威の数字。

ある出来事でジェーンが行方不明になっていた時は、検挙率がガタっと下がっています(これホント) 

シーズンを経るごとにジェーンとの信頼も強くなり、名コンビに成長していきます。

ジェーンがピンチの時は自分の立場が危なくなったとしても守ってくれるボスであり

心優しい女性です。実は密かに彼を想っています。

キンブル・チョウ(ティム・カン)

不器用ですから…無駄なことを言わない昔気質の捜査官。

仏頂面のポーカー・フェイスですが。滅多に笑わないぶんだけ、たまに笑うとえくぼが可愛い。

もちろん仕事きっちり。めちゃくちゃ頼もしいチョウさんです。

リーダーのリズボンが全幅の信頼を寄せているベテラン。とにかく硬派なんですよー

くそ真面目なだけではなくて、ジェーンの考えた、犯罪すれすれ擬きの作戦にも臆することなく

一肌脱いで力を貸したりします。実直なだけでなくユーモアのセンスがあって、女性にもモテます。

ウェイン・リグスビー(オウェイン・イオマン)

ガッツ溢れる捜査官。体が大きなだけでなく、心もおおらかです。

常に空腹の様子で食べ物を探しています。

張り込みや捜査の時は主にチョウとコンビを組んでいます。こちらも名コンビです。

ヴァンペルトにぞっこんですが、CBIの規定により交際が認められません。

自分の職務上、父親が荒くれものであり堅気でないことに苦しんでいます。

グレース・ヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)

CBIの新米捜査官。仕事熱心ですが、空回りする事もあり時々リズボンから助言を受けます。

少しでも現場に出たいと言う思いが強く、デスクワークや留守番が多いことを悲しみます。

密かにリグスビーに好意を持っています。二人は徐々に惹かれ合うようになります。

この二人の仲はシーズンを通して紆余曲折を経て変化していきます。

その他の登場人物

ヴァージル・ミネリ(CBI初代ボス)  マデリーン・ハイタワー(2代目)

J・J・ラローシュ(3代目)        ルーサー・ウェインライト(4代目)

デニス・アボット(テキサス州FBI局長)      

クリスティーナ・フライ (サイキック)    ローレライ・マーティンズ(謎の美女)

エリカ・フリン(謎の美女2)         ブレット・スタイルス(新興宗教のカリスマ) 

※連続殺人犯レッドジョンがらみの人たちは知らない法が楽しめますので省略します。

なんせ人数も多すぎますので(^-^;

ドラマ メンタリストの簡単なあらすじ

カリフォルニア州捜査局(CBI)の犯罪コンサルタント、パトリック・ジェーンは

かつて詐欺師・ペテン師という経歴の持ち主です。過去に霊能者を装いテレビに出演したり、

たくさんの顧客を抱えていたそうです。←その能力を買われCBIのコンサルタントを任命されます。テレビでレッド・ジョンを挑発したことによりその報復として妻と娘の命を奪われたという

辛い過去を持っています。

巧みに人の心を操り、奇想天外なアディアを用いた捜査で事件を解決していきます。

レッド・ジョン事件の終了後は、CBIコンサルタント時代に捜査の過程で犯した

さまざまな罪を帳消しにする条件として、FBIのコンサルタントとして再び捜査に参加します。

事件解決のためとはいえ…レッドジョンの関連でさんざん悪いことやらかしてます。

そりゃもう、観ていてハラハラし通しです(汗)

 話しは変わりますが、ドラマの中ジェーンが紅茶を飲むシーンが度々登場します。

そして「紅茶はどう?気持が落ち着くよ」 It's like a hug in a cup.このセリフを何度も口にします。

お気に入りの愛用ティーカップはフェイエスタ社のターコイズブルーです。

実はシーズン6でハプニングによって、このカップは割れてしまったのですが…

ファイナル・シーズンで、繋ぎ合わせて修復したカップをリズボンがジェーンの誕生日に贈ります。

「あの時、破片を拾ってくれていたなんて…」二人の絆を振り返り、感慨深くなる場面です。

言うまでもなくカンカンに怒らせてしまいます。
ジェーンの辞書に遠慮という言葉はありません。質問はいつもは直球です。

人の会話に割り込むのは毎度のことで突拍子もないことを言って相手の反応を観察するので。

言うまでもなく相手をカンカンに怒らせてしまいます。←これが彼の捜査法ウシシ

なのに、どうしてだろう…なぜか憎めない男だし。かわいくて不思議な人。

リズボンがジェーンを好きになる理由が分かるなぁ~

ストーリーは、1話完結型で予想を裏切るパターンが満載アップ

私の見立て(犯人)はことごとく外れまくり。(笑)そもそも感が悪い

従来の刑事ドラマ特有の、お決まりのシーンがはしょられていて
ジェーンの推理をもとに、チームが一丸となって犯人を最短であぶり出していきます。
コメディタッチの要素もふんだんに盛り込まれていて、飽きの来ない展開になっています。
シーズンが7までありますし、1シーズンが24話/平均。(ファイナル・シーズンは13話)

まずはご覧になって頂ければ、なるほどね!と感じる事でしょう。見応え十分☆

シーズン1の第1話の導入時からいきなりやらかしてくれます。

被害者宅のキッチンで、やかんを火にかけたかと思ったら紅茶の銘柄を選び、

よそさまの冷蔵庫のローストビーフとチーズを使って手際よくサンドイッチを作って口に運びます

いやはや驚きました汗汗

「ジェーンさんたら、じぶんのうちじゃないのよ、そんな大胆なことを」(=◇=;)

ご覧の通り思いっきりマジ食いしてますけどね。そして、ふと振り返り何かを見つけます。

常時こんな調子で、様々なヒントを繋ぎ合わせながら事件の謎を解いて行くのです。

とにかく、いつのまにか相手のポケットに何かを忍ばせたり、

玄関の鍵を簡単に開けたり、油断も隙もありゃしない。(すりと泥棒の経験者)

潜入捜査として、カジノでポーカーをやった時は記憶の神殿を使って勝ちまくり。

勝ったお金はほぼ全額を寄付ボックスと困っている人へ贈ります。

本当に魅力あふれる、不思議な人なんですよ。

ジェーンの仲間であるCBIのメンバーたちも一人一人がすごく個性的で光っているので

最後まで飽きることなく楽しめます。それぞれの人間模様も描かれていますハート

 

サイモン・ベイカーさん、苦労人だけあっていい仕事しています。

『プラダを着た悪魔』ではアン・ハサウェイ相手にニヒルなプレーボーイを演じましたっけ。

長い助走期間、ひたすら演技を磨いて来たんでしょうね。

過去の主演作『堕ちた弁護士 ニック・フォーリン』も記憶に残っていますが、

『メンタリスト』パトリック・ジェーンは、最高のはまり役だと言われています。

 リズボン役のロビン・タニーがインタビューで『メンタリスト』大ヒットの理由を聞かれてた時。

サイモン・ベイカーがイケメンだから。サイモン・ベイカーがおしゃれだから。

サイモン・ベイカーの髪の毛がきれいだから。サイモン・ベイカーの笑顔がゴージャスだから

と語っています。おーっ!それにしてもサイモン・ベイカーって☆存在自体が自然体だし

ホント不思議な魅力の持ち主だわぁー

だって仕事中に、すやすやとお昼寝だなんて、ちょっとお兄さん!!

捜査が一段落すると、いつもこんな感じです。

レッドジョンに家族の命を奪われた事件から不眠症からなんです。

このカウチはカリフォルニア・サクラメントのCBIの局内の備品でしたが・・・

というよりもジェーンが一人で使っていました(笑)

テキサスのFBIに運ばれてきたジェーンご希望のカウチ

なんかCBIにあったのとそっくりなんですが(笑)気のせいかしらゲラゲラ

会議の時もこのままのスタイルで参加している事がありますからね。

ボスのアボット局長でさえも、カウチまで足を運び、横になっているジェーンに

助言を求めていましたよ。(誰も起こそうとしないですし咎める事もしません)

ジェーンと知り合った人は、知らぬ間に彼の術中に嵌っています。

先ほども紹介しましたがテキサス州FBIの局長アボットさんにしてもにしても…

いつの間にかジェーンのペースに乗せられて、彼の魅力にどっぷりこ、気が付けばマブダチです。

段取り的にやっている事はかなりヤバいし際どい(必要ならばルールを破ることもいとわない)

もちろん警察官の世界は規律がいっぱい、ジェーンは謹慎処分を食らったり仲間たちは

ハラハラさせられっぱなし。たまに連帯責任としてリズボンも道ずれに。えーん

でもね、結果的にはジェーンの言うとおりになるので。

捜査官仲間はジェーンの推理を信じています。結果オーライ。アメリカ流。

とにかく隠れた奥儀を幾つも持っているジェーン。催眠術も出来ちゃいます。

捜査の時、多くの難事件に催眠術を用いて解決への糸口を見いだしてます。

人の心をつかむのが早いところは、人心掌握術の達人とも言えますね。

その上、華のある存在です。可愛いたれ目とクシャっとした笑顔に惑わされます。ご用心。

相棒のリズボン、この人こそジェーンの魅力の沼に嵌った一人かな。

「ジェーン大嫌い!!」「ホントあなたってむかつく!!」口ではあーだこうだと言いつつも、

実はジェーンのことをとても信頼しているのです。

海外ドラマ「メンタリスト」間違いなく楽しめるドラマです。

サイモン・ベイカーのパトリック・ジェーンとの出会いお薦めします。

 

♪最後に映画『グレイテスト・ショーマン』のトリビアを少しだけ。

まだ映画の製作が決定していない頃のワークショップ・セッションの様子を撮影した

動画を紹介します。映画の象徴ともいえるご存知の楽曲「This Is Me」

徐々に場の空気が盛り上がり、みんなの心が一つになって行くのが伝わってきます。

3:50の「言葉の刃で傷つけるなら・・」の部分から、緊張に耐えられなくなった

キアラがヒュー・ジャックマンの手を握りしめます。もちろんヒューも握り返します。

そして、4:06のクライマックスのThis Is Me♪ついに耐えきれなくなったヒューの声が・・・

ヒュー・ジャックマンって、なんていい人なんだろ。そう言えは、ヒューサイモン

最強の愛妻家としても評判。奥さんを大事にする男って、手放しでかっこいいなぁと思います。

お越しいただきありがとうございます。動 画と画像はお借りしたものです。