いらっしゃいませ♪またまたご無沙汰してます。
まず初めに女優達の役者魂が伝わってくるような撮影秘話から。
ガル・ガドット
『ワンダーウーマン』のスーパー・ガール、ダイアナを演じたガル・ガドット。
過酷なトレーニングを半年も積み、臨んだ撮影でしたが、
傷やアザが絶えない日々だったそうです。
一番辛かった怪我はイタリアのビーチで撮影中の事だそうです。
気が付かずウニを踏みつけてしまい足の裏に棘が刺さり負傷。( T_T)ウニ~
ついには無理が祟ったのか、背筋を痛めてしまい座ることすらできず、
プロモーション時の取材では立位で対応していたそうです。ううっ痛そう
ハル・ベリー
『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002)の撮影時の事でした。
爆発シーンで破片が飛んできて、ハルの目に入ってしまうという大災難。(>_<)痛い!
そして、そして~当時のボンド役・ピアース・ブロスナンとのラブシーンでは
窒息死しかけたというではありませんか(汗)
まさかそんなことって( ̄□ ̄;)!!
実は撮影中、ピアース・ブロスナンがハル・ベリーの命を救ったというのが正しいようです。
ラブシーンでフルーツをのどに詰まらせたハル・ベリーに、応急処置を施したということなのです。
「彼女の背中をたたいて、腕を体に回しハイムリック法をしたんだ。
ハイムリックなんて、今まで一度もやったことがなかったから成功してよかった」と語っています。
事情が分かってスッキリです。
ベッドでの飲食には要注意ですね。危ないのでやめましょう。( ;゚─゚)ゴクリ
『ゴシカ』(2003)では共演のロバート・ダウニー・Jrと絡むシーンで腕を骨折し。
『キャットウーマン』(2004)では照明機材が頭部を直撃するという大けが。
はたまた『クラウド アトラス』(2012)では同じ脚の部分を二度も骨折したそうです。涙
ちなみに、ソードフィッシュのハル・ベリーも好きです。
『ソードフィッシュ』(2001)
X-MENでも共演している二人。
ハル・ベリーって危険な色香の漂うイイ女ですよね~
そして、ヒュー・ジャックマンは安定の男前ぶり。
紳士や貴族の役からこのようなアウトローっぽい
ワイルドな役もクールに熟すセンス抜群の役者です。
ダイアン・クルーガー
『イングロリアス・バスターズ』(2009)にブリジット役を務めたダイアン。
クリストフ・ヴァルツに首を絞められるシーンがあるのですが…
リアリティを追求するあまりでしょうか。
監督のクエンティン・タランティーノが、ヴァルツの代役を務め
実際に彼女の首を思い切り絞めて撮影に臨んだというトリビアがあります。(゚Ω゚;)
危うくダイアンは気を失うところだったとのことで(そ…そこまでして)
その生々しい場面を劇中に収めているそうです。
ケイト・ウィンスレット
『タイタニック』(1997)のヒロイン、ケイト・ウィンスレット。
水から逃げるシーンの撮影中のこと、衣装がセットに引っかかり、
危うく水に飲み込まれてしまうという状況に陥ったそうです。
「必死に、もがいてコートを脱いだわ。息がもたなくて…」と振り返っていたそうです。
しかし監督のジェームズ・キャメロンは、そのような事とはつゆ知らず、
「よし、もう一回撮るぞ!」の掛け声。
「弱虫と思われたくなかった」その一心でケイトは黙って同じシーンに臨んだそうです。
メリル・ストリープ
かつて『激流』(1994)の撮影中の事。
その日は撮影が18時間も続いており、現場のスタッフの疲労もピークに達していました。
しかし、監督のカーティス・ハンソンは情け容赦なくもうワンテイクを所望します。
心身ともに疲労困憊していたメリルは休憩を希望したそうですが…叶わず。
その撮影時にボートから投げ出され溺れてしまったのです。
九死に一生を得たのは、ライフジャケットの着用と共演者ケヴィン・ベーコンの
機転の利いた素早い救助だったそうです。
もしも、そのまま冷たい激流に飲み込まれていたら…危なかったですね。
アンジェリーナ・ジョリー
いつ見てもあふれ出すような魅力をまとうアンジー。
しなやかな動きは、まるで女豹の如く眩しいです。
彼女をスターダムへと導いたヒット作『トゥームレイダー』(2001)は、
特にハードなアクション・シーンが見どころでもありました。
命綱を装着して高さ40メートルでの危険な撮影に挑んでいた時、
肘を負傷してしまいます。
皮膚が裂けて骨が見えそうなほどの大ケガだったと言います。
『ソルト』(2010)の撮影中には眉間を強打し今もその傷痕が残っているそうです。
続きましてはトリビアを♪
パルプフィクション(1994)
監督 クエンティン・タランティーノ
その当時、仕事が激減し人気が低迷していたジョン・トラボルタ。
『パルプ・フィクション』(1994)のギャラは10万ドルだったそうです。
凡人からすれば凄すぎる金額ですが…
トラボルタからすればお安い金額だったという。何とも現実離れした話です。
それにしてもサミュエルLジャクソンの若いことといったら!
少し前に、『キングスマン』で紹介したばかりでしたが。
今、振り返れば、トラボルタもサミュエルもこの作品がまさに大きな転機でした。
『レザボア・ドッグス』にしてもクエンティン・タランティーノってすごい人ですよ。
サイコ(1960)アメリカ
監督 アルフレッド・ヒッチコック
『サイコ』(1960)の有名なシャワー・シーンはどなたもご存知でしょう。
女性がナイフで襲われますよね。
あの場面は…メロンをナイフで刺した音を使用していたそうで。
映画の効果音って、様々な道具を用いて作り上げるんですね。
職人さんたちの情熱を感じるわ~。
つんざくようなバイオリンの音も独特の恐怖感を煽りますよね。
ターミ―ネーター(1984)アメリカ
監督 ジェームズ・キャメロン
ロボットは瞬きをしないだろう…と考えていたアーノルド・シュワルツェネッガー。
『ターミネーター』(1984)の撮影中、カメラの前では一度も瞬きをしかったらしいです。
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
とことんサラ・コナーを追い詰めるシュワルツェネッガー(ターミ―ネーター)
分かりやすい悪役なのに主人公だよ♪という設定にも斬新さがありました。
シリーズの中では、この第一作目が一番好きです。
雷鳴と共に登場するシーンは何度観ても格別です。
なんと言っても存在感が半端ない事といったら~
シュワちゃんオーラがばんばん出ていますよね。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2003)アメリカ
監督 スティーブン・スピルバーグ
大詰めでレオナルド・ディカプリオ演じる主人公のフランク・アバグネイルを逮捕する
警官役として出演している人物は、フランク・アバグネイルご本人です。
彼はこの物語のモデルになっている実在の人物です。
スピード(1994)アメリカ 監督 ヤン・デ・ボン
『スピード』(1994)のデニス・ホッパーの役、当初の予定では
フィル・コリンズに白羽の矢が立っていたそうです。
これには驚きました。それにしても誰がオファーしたんでしょうね。
あの憎々しい悪役は名優デニスホッパーで正解だったと思います。
スパイダーマン(2002)アメリカ 監督 サム・ライミ
トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』(2002)
実は、あの『プラトーン』や『メジャーリーグ』の俳優。
チャーリー・シーンもオーディションを受けていたそうです。
当時37歳のチャーリー・シーン…勝負に出たんですね。
かなりハードなアクションもある上、ピーター・パーカー役が
初々しい若者という設定だったので…
もしもトビーでなく、チャーリーが抜擢されていたとしても、
シリーズを続投することは難しかったように感じます。
では次へ進みます
ハリウッドでも評判の美しい姉妹と姉弟を紹介します。
ペネロペ・とモニカ・クルス姉妹
仲良し姉妹です。地元スペインで活躍している妹のモニカ。
輝くオスカー女優、姉ペネロペを尊敬しているそうです。
ちょっ・・ちょっと待てよ~∑ヾ( ̄0 ̄;ノ←キムタク風に(ノ´▽`)ノ古っ
こりゃ!みわけがつかないでしょ!
ペネロペは、ウディ・アレン監督の『それでも恋するバルセロナ』(2008)の
マリア・エレーナ役でアカデミー助演女優賞を受賞しました。
そして、この映画の主役フアン・アントニオ役を務めたハビエル・バムデムは
現在の彼女のご主人です。すごいですよね~大きなプレゼントが二つも
ビヨンセとソランジュ姉妹
ソランジュといえば、2014年5月、あるパーティ会場のエレベーター内で
姉の旦那でラップの帝王Jay-Zを殴って蹴って怒鳴りつけるという修羅場を演じました。
その映像が公開されてしまい大騒ぎになった過去があります。
実はこの話には訳があります・・・
パーティでJay-Zが他の女性といちゃついている場面を目撃したソランジュ…
怒り心頭で腹わたが煮えくり返っていたのでしょうか
耐えきれず手や足が出てしまったみたいです。
・・幸いこの件に関しての火消しは速やかで、
家族のさもない揉め事として事なきを得ています。
姉妹の仲は至って良好ですが、夫婦の事はまったく分かりましぇん。
それにしても…なんですか?この見事なプロポーションは
姉妹でサマンサタバサの広告塔を務めているようで
仲良きことは美しきかな by武者小路実篤
エマ・ワトソンとアレックス・ワトソン姉弟
美し過ぎる姉弟として知られている、このシュッとした見目麗しい二人。
ご存知『ハリーポッター』(2001-2011まで、全8部作)シリーズの
おませなヒロイン&子魔女ハーマイオニー・グレンジャーを演じたエマ。
美女と野獣のヒロインを務め一世を風靡しました。
『美女と野獣』(2017)はフランスの民話が原作。
ディズニーによって製作された長編アニメ『美女と野獣』の実写リメイク作です。
アニメから実写化するのはディズニーにとって初めての取り組みだったそうで、
制作には渾身の力が入ったようですね。
エマと3歳違いの弟アレックスはモデルです。
写真はバーバリーの広告です。
スコット・イーストウッド
う~ん、さすが血筋。頬から顎のラインが似てますよね~
また葉巻を加える仕草は、言わずもがな
クリント・イーストウッドには彼を含めて6人の子供がいます。
これだけルックスに恵まれていても、お父上が偉大過ぎるためなのか、
ご本人の俳優としての道は険しいようです。父の背中は大きい。
クリント・イーストウッド1930年5月31日生まれ(87)
カリフォルニア州サンフランシスコ出身
私の中でのイーストウッドはダーティーハリーシリーズ1-5のハリー・キャラハン刑事です。
1971年に『ダーティハリー』第一作が始まりました。
いつも汚い役回りの事件を担当することから
ダーティハリーという異名をつけられたという設定です。
俳優業と共に映画監督としてもその才能を発揮します。
『許されざる者』(1992)では監督兼主演を務め
第65回アカデミー監督賞と作品賞を受賞しました。
『ミリオンダラー・ベイビー』(2004)では自身二度目の
アカデミー監督賞と作品賞を受賞という快挙を成し遂げています。
無駄な撮り直しをしない、演出法が明瞭でわかりやすいという
俳優やスタッフにとってありがたい、フランクな監督だと評判のお方です。
撮影がスムーズに進行し経費が節減でき、おまけに素晴らしい作品に仕上がって
ヒットするわけですから、配給会社としては願ったり叶ったりでしょう。
ではこの辺で失礼します。
画像はお借りしましたお越しいただきありがとうございます。