雨~の神戸です。
今日は「啓蟄」
「冬籠りを終えて虫が這い出る」
温暖化で、生き物の世界も変化してるけど・・・・・
生き物を見つけたり、見たりするの嫌いじゃないけど、
家の中に侵入されるのは困る
晴れの日が続いた時
家の周囲に天然殺虫成分を撒いた
地元紙に「震災ダイアリー」が連載されている、
写真1枚と短い文が書かれていて、
来年の1月17日までの掲載、
思い出したくないこと、見たくないのもあるけど、
知らんかったことが少しプラスされる・・・・・
今朝のは、私の記憶の中に残っている(忘れない)
行きたくなかったけど、義父の要望で行った。
義父・義母・主人・次女・私の5人で、
その日が何時だったのか覚えていなかったし、
調べようとも思わなかったけど、
起こった出来事が心に残り、記憶に留めている日がわかった
1995年3月5日(震災48日目)
阪神淡路大震災で犠牲になられた方々の合同慰霊祭が、
神戸文化ホールで執り行われた。と・・・
会場内外でひと揉めがあったのも覚えてる。
座席に着き、包んでいた布から長女の遺影を出し、
記者の人が集まってきたことも覚えてる。
その中のお1人が、次女の行った行動を見て、
次女に声を掛けたことも覚えてるし、
その方(読○新聞)の問いかけに答えたことも覚えてる。
慰霊祭が終り帰路につこうと車に乗り込み、
会場の前で信号待ちをしていた時、
ホールの周囲を警護していた大勢の警察官、
その大勢の警察官のお1人が、
車に向かって(長女の遺影に)敬礼をしてくれた。
会釈をした私は・・・涙・・・涙だった。
ことも覚えてる・・・・・
震災から48日目・・・
主人の実家に身を寄せさせてもらっていたけど、
何時から何時まで居させてもらったのかは覚えてない。