曇り~の神戸です。
結婚前は、いろんなこと想い描いてたなぁ~
嫁姑の仲がいい・・・
旦那さんの姉姉と仲がいい・・・
姑とも2人の義姉とも、いろいろあり過ぎて、
想い描いてたものから遠いものになってもうた・・・
「長男で、姉が2人もいる人と結婚するんやなかった~」って、
何回・・・思ったことか、
最後には・・・私は、長男の嫁でも、○○家の嫁でもない、
そう思うようになった・・・・・
いろいろあった・・・姑が逝った・・・・・
何度目の「危篤」の連絡かな![]()
「行って来る」と、
姑の入院する
病院に
車を走らせた主人・・・・・
向かう途中で亡くなったと連絡が入ったらしい・・・・・
私にも「亡くなった」と連絡をくれた主人・・・・・
私・・「そう」
いろいろあったから・・・・・
(嫁姑問題)(2義姉問題)(阪神淡路大震災時とその後)・・・・・
悲しい・淋しいと言う感情も込み上げてこなかった・・・・・
心の中で「やっと終わった」
と思った・・・自分が嫌になる・・・
「そう」の次に、口から出た言葉は「乗せんといてよ」
最後まで歯車が合うことも、打ち解けることもなかった・・・
姑も、いろんな苦労をしただろう・・・・・
認知症になりたくて、なったのではないし・・・・・
手に負えなくなって・・・仕方なく主人の姉や主人が決意して、
入院させた病院・・・・・
人としては「ご苦労様」と思えるけど、
嫁としては・・・・・
姑が亡くなったことで、
私の猜忌は無くなるのかな
・・・・・
無くすには![]()
忘れること![]()
された仕打ち、投げかけられた言葉、
先に逝った主人の姉(長女)の存在を思い出さないように、
姑のことも思い出さなければ、
無くなるのかもしれない・・・・・
そんなことを思いながら、久しぶりの
ウォーキングで、
池の水面に映る
曇り空を見つめていたら、
曇り空が深く深く繋がっているように見えた。
目の錯覚と分かっていても、
飛び込んだらとうなるかなと思ってもうた・・・・・
憎み・・恨み・・つらみを心にもち、
それを生きる糧としてきたところもある、
猜忌を消すために、
忘れる・・・姑のことを・・・あ~自分が嫌になる・・・
