青空が見え隠れする曇り~の神戸です。
・・・・・記事は個人的な考え・意見です・・・・・
昨日・・主人と一緒に情報番組をみていたら、
「速報」と共に画像が流れた・・・
礼儀として、
記者やレポーターの前に出てこられたお2人、
短めに報告とお礼を述べられ、
お2人が場を離れようとしたときに、
記者なのかレポーターなのか「今のお気持ちは」と聞いた・・・
我が子の命の灯が消え、お骨になった直後なのに、
私は、その問いかけに怒りが込み上げてきたし、
私の心も痛くなった。
芸能界の仕事を生業としていても人は人・・・親は親・・・
辛く哀しい時に問いかける言葉ではないよと思った・・・
悲しいにきまってるやん、辛いにきまってるやん、
なぜどうして
って胸が張り裂けそうで、
私達の知らない場面で、
私達が知りえない、やり取りがあったのかもしれないが、
「今のお気持ちは」と聞く前に、
亡き人、ご家族に対しての、
いたわりの言葉があってもいいとも思った、
それがたとえ仕事上の上辺だけの言葉であっても、
どんな言葉であっても慰めにはならないけど、
神田沙也加さんがお骨になって、
父親に抱かれ、
言葉少なく、深々と頭をさげた母親、
コロナ禍でお亡くなった、
岡江久美子さんの遺骨を抱きしめた、
大和田獏さんの姿を思い出した。
時間が経ってからでの会見・インタビューでもいいんとちゃうん
いつくになっても子供は子供・・・・・事件・事故・病・突然の死で、
親より先に子供の命の灯が消えることは、
親として辛いことやねん・・・・・