小雨が降ったり止んだり~の神戸です。
朝食の準備が終わったのでテレビを点けると、
豪雨被害拡大のニュースに、
茨城県で地震が起きたと言うニュース・・・・・
雨で地盤が緩んでいる時の地震・・・・・恐怖でしかありません・・・・・
昨日情報番組を見ていたら、
インタビューに答えておられた女性の方が、
「各地で起きた災害を教訓にできていませんでした」と・・・・・
今までに起こったことがないから大丈夫・・・・・
自分の住んでいるところは大丈夫・・・・
災害に備えての工事が行われているから大丈夫・・・・・
私もそうでした・・・・・
「自分の住んでいるところは大丈夫」って過信していました。
北海道南西沖地震(平成5年)・三陸はるか沖地震(平成6年)
が起こった時に一時的に「もしも」を考えましたが、
いろんな面で今の情況では無理となり実現できないまま、
阪神淡路大震災(平成7年)に遭いました。
その結果・・・・・自分を責め・・・・・主人を責め・・・・・次女を責め・・・・
心身共に崩れてしまったのですが、
「教訓」を活かすことなんてなかなかできないですよ、
身動きの取れない状態になって・・・・・不安・恐怖の中で・・・・・
自然の猛威は予測不能ですから、
避難できるのなら早め早めの避難をして命を守ってほしいです。
最悪の事態の場合、後悔は残ります・・・・・
後悔する前に行動です。
その時、取った行動が正しいか正しくないか分かりません、
でも取った行動が裁量だったと思うことが、
必要なのかもしれないと私は思います。
自然災害は本当に怖い・・・・・
被害が拡大しないこと、新たな被害が出ないことを願う。
私自身が被害に遭っているわけではないですが、
過去の自然災害による恐怖が残っているので、
やっぱり怖い・・・・・他人事ではないんです。