2月5日(水)
新たな絵を描くことを中止にしてもらったことを母に伝えに・・・・・
もちろん母はいませんでしたので、
今回も長い嫌味たっぷりに手紙を書いて置いてきました。
私からの挑戦状のような、
母の性格からますます意固地になって、
部屋を片付けなくなるような文章を
2月6日(木)
記者が来られました。
お名前から女性と分かっていましたが若い(次女と同じ年齢でした)
長女のことを覚えていてくれた、
近所のお嬢さん(現在は高校教師)との出会い(数年前)
その方をインタビューすることになった経緯(数年前と前回と今回)
母にインタビューすることになった経緯を話してくださり、
彼女(記者)の取材・記事に対する思いも知ることができました。
ありがたいことに彼女(記者)の心のかなに、
長女を住まわせてくれていました。
高校教師となられ、阪神淡路大震災を知らない学生に、
神戸で大きな地震があったこと、
生きたくても突然に命を奪われた子供がいたこと、
命の尊さを授業で話す時に、
長女のことを話して頂くことは全く気に掛けていません、
反対に長女を覚えてくださったことに感謝しているし
これからも授業で命の尊さ話して続けて頂きたいです。
記者に対しての怒りはありません、
母に対してです。
私達夫婦と長女との大切な思い出まで、
ねじ曲げて、話を大きくして、あたかも自分のことかの様に話し、
大切にしておきたいことを世間に大ぴっらに話すことが嫌なんです。
私達夫婦は、
長女が生きた時間に巡り会えた方々に、
長女のことを覚えていてほしいと思ってはいるけど、
忘れられても仕方のないことだ思っています。
長女を通じて新たな出会いがあれば
それはそれで喜ばしいことだし、
大っぴらにしなくても自然と繋がれると思っています。
今回は苦い嫌な出会いの始まりでしたが、
私の気持ちをくんで、
優しい対処をしてくださった記者は初めてでしたし、
高校教師になられたご近所に住んでいたお嬢さんが、
もたらしてくれた新たな出会いです。
高校教師となられたお嬢さんと、
私の姉(事務職)は現在同じ高校で働いています。
会おうと思えば会えるのですが、
席を設けなくても、どこかで偶然に会えると思っています
記者は優しい方だと・・・・・
初めて我が家に来た人には姿を見せない、
我が家のなのに・・・・・
鈴音が
ご挨拶に
大胆なことをしました・・・・・
母に書いた手紙の最後に
「これからはあなたの心の中だけで、○○を思い続けてください」と
書いてきました。
次女が以前に言った言葉が思い出されて・・・・・
「孫はお姉ちゃんだけとちゃう、他にもおるのに・・・・・」
そうなんです生きている他の孫のことは何も関与しないのに、
写真も飾ったりしないのに・・・・・