14日(日)に記事にした震災資料保管庫のことが、
昨日の夕方の情報番組で流れていました。
昨日の私はウォーキングに出た時から、
23年前の1月16日・・・・・
家族で過ごした最後の一日を思い出しながら歩いていましたし、
時計が目に入ると、
この時間は・・あんなことこんなこと
をしていたなと・・・・・
そして・・23年前の1月17日のことも・・・・・
1月17日・・・・・雨の神戸です。
ウォーキングに出れなかったので、
仏壇に手を合わせ犠牲になられた方々の冥福を祈り、
自然災害の被害が起こらないように願いました。
23年前の1月17日午前5時46分
私達家族の新たな日の始まり・・・・・
悲しい新たな日の始まり・・・・・
長女が逝ってしまった日・・・・・
倒壊した家から救出してもらった日・・・・・
一瞬にして阪神淡路を変えてしまった日・・・・・
6434名の尊い命が奪われた日・・・・・
私自身の心が頭が体が前を向いて歩めるようになってからは、
時の進んでいることを実感でき現在に至っています。
心を病んだのも私だし・・・・・
次女に辛い目を合わせたのも私だし・・・・・
生きていても・毎日を過ごしていても・廃人の様だったのも私だし・・・・・
話すことも・笑うことも・楽しむ事も出来なかったのも私だし・・・・・
生きなきゃ前を向かなきゃ
ゆっくりでもバランスが取れるようになって、
バリバリ働いたのも私だし・・・・・
働き過ぎて体調を崩したのも私だし・・・・・
体調をもどす為にウォーキングを始めて、
自然の脅威の怖さも忘れてないけど、
自然の中にいられるありがたさを感じているしのも私だし・・・・・
長女は4歳のままだけど、
次女は26歳になる・・・・・
震災で犠牲となられた方々の冥福を祈りながら、
長女のことを思いながら過ごします。
平凡でも毎日を過ごせることに感謝し、
昨年よりも充実した日々を送れるように、
笑うことが増えているありがたさ、
平凡でも日々を送れているありがたさ、
今年も生きて行く
ウォーキングで知り合えた方々との挨拶に笑顔の会話
ブログで繋がった方々とのやり取り
生きているからできていること
多くの方々に感謝