21日のマカオは晴れて気温も湿度も高かった~
オプッションツツアーに参加しての世界遺産巡り開始~
東方基金會會址(カーザ庭園)
富豪であったマヌエル・ペレイラの別荘を東インド会社が借入れ、
スタッフを駐在させていたそうです。
その後はマカオ政府の財産になり、
現在は東方基金会という財団のマカオ本部として使用されています。
基督教墳場(プロテスタント墓地)
マカオでは少数派だったプロテスタント教徒が眠っていて、
チャーチル英国元首相の祖先のお墓もあるそうです。
墓地を撮影してもいいそうなのですが、
私達は撮るのをためらったので、
墓地の入り口にある礼拝堂を撮ってきました。
マカオに来た初めての宣教師であるロバート・モリソンのお墓もあり、モリソンは聖書の中国語訳を作ったことでも有名だそうで、
モリソンに敬意を表して名付けられたモリソン礼拝堂です。
そのステンドグラスには、
中国語で「太初有道(初めに世界ありき)」と書かれています。
聖安多尼教堂(聖アントニオ教会)
キリスト教が最初の布教活動の拠点とした教会で、
現在の建物は1930年代に再建されたものだそうです。