双極千葉オフ会の参加無料化。 その2。 | juliochiのブログ

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何故、双極千葉オフ会参加費無料化を考えたのか。

 

前回の記事にも書きましたが、

スタート時より経費を掛けない形態とし、

参加費は実費清算→100円→無料(NPO法人の支援により)→100円と参加費に関して何度か変わりました。

 

当事者会の参加費が100円は、

かなりリーズナブルな方だと思います。

 

当然、余計な経費・時間を掛けない運営をしております。

事務所費0円(事務所はありません)。

通信費0円(個人の電話とネット回線を使用)。

スタッフ費0円(一人で回しているので人件費発生しません)。

会場費約10,700円

(公民館の部屋にて月1回開催で12ヶ月分)。

 

あるきっかけにより、100円の価値を考える様になりました。

 

昨年12月に「双極美術館」と言うイベントを

当事者仲間7名で開催しました。

このイベントは、アーティストである当事者のみで

誰の支援も受けずに、全てを企画・開催すると言う物でした。 当然、かかる経費も7名で当初の予算を割り勘にしました。 

ところが、やむ得ない事情により想定外の経費が

発生してしまい、当初の予算の対して不足分が出ました。

 

この不足分に関してディスカッションが行われました。

私個人は、割り勘負担が妥当と考えていました。

 

お金の価値に関して皆で考える事になりました。 

「100円」の価値は皆同じか? 

 

100円と言う通貨の価値は、世の中皆全員同じですが。 

果たして当事者にとっては同じなのか? 

オープンで仕事をしている人、

リワークを探している人、

障害者年金を受給している人、

遺族年金を受給している人、

様々な状況の人がいて。 

同じ双極性障害の当事者ではあるが、

収入・収入源・支出・安定度が各自違うのであれば、

100円の価値も人それぞれでは無いか? 

と言う事を皆で話し、不足分は各自が出せる額

(出したい額)を補填する事になりました。

 

実はこの後、100円の価値、お金の価値に関する事が

頭を離れなく、何となくずっと頭の角で考えていました。

 

自分が主催している「双極千葉オフ会」の参加費も同じ100円。
参加者の経済状況も皆それぞれ、オープンでフルタイム、

オープンでバイト、オープンで短時間労働、クローズで仕事、

障害者年金受給者、主婦等…

貴重な100円をお支払い頂き、毎月開催しているのです。

 

そこで考えたのが、運営資金を調達する事が出来、

参加費無料が可能となる。

何人の参加者であれ会場費用の心配がなくなります。

運営資金は主催者自身で調達すれば良い!

 

そこで、双極千葉オフ会参加費無料化プロジェクトを

Polcaで立ち上げました。

 

ご賛同頂けましたら、Polcaプロジェクトより

応援して頂けます様お願い致します。

 

以下がプロジェクトのリンクです。

https://polca.jp/projects/7eqhUzt31oO

 

Polcaはアプリ専用ですので、お手数ですが

アプリをインストールして頂き、アプリから支援を

お願い致します。

Polcaの仕様上、PCからはご支援頂けません、

アプリのみからのご支援となっております。

 

iPhoneアプリ

Androidアプリ

 

宜しくお願い致します。