車から降りてみなかったら、気が付かずに
通過してしまうと思う。
ほんの１０分でいいから、止まって眺めて欲しい。
道路の反対側にコバルト色の池（湖）の美しいこと。
志賀高原から白根山を通過して草津に抜けるルートの
山頂に火山地帯に緊急避難所のシェルター
荒涼とした風景に車を停めました。
神秘的な風景にぴったりの音源を見つけて
ルンルンのじゅりままです。
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お時間が許すなら、ぜひ音も聞きながら ご覧頂きたい。
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還暦過ぎて、雪道運転しないと決め
かつて、スキーに行く時に通った草津白根ルート。
雪解けのゴールデンウィークに開通するのですが
雪のない季節も同様。
もう、何年も行く機会が無くなっていました。
最後に行ったのは、ニコンさんが夜明け前に
日の出の写真を撮る時に、お友達と同行させて
頂いた時。
もしかして？と、古いブログ記事を検索してみたら
なんと！ 16年も前の事でした。
現在、タイ在住の写真家ニコンさん。 若かったね〜
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あの頃はなにもない場所でした。
現在は日本の国道最高地点の
石碑があって、大自然の絶景を眺めて
いる方が沢山いました。
じゃりままが学生の頃、この辺りの
樹木は火山の噴火で
緑の樹木はなく
全てが白く枯れ果てた風景で
夜明けに通過すると
きっと、あの世はこんななのか？と
怖くなるほど荒涼とした風景でした。
半世紀以上経て、豊かな緑が復活していて
枯れた樹木は数えるほど。
大自然の営みは、凄い！
今回、初めて娘のさくら（仮名）が一緒で
いくら説明をしても、その荒涼とした風景は
理解できないみたいでしたが
大自然の中で娘が
感動している姿を見て、嬉しくなりました。