ちょっと前、GWの全般の思い出健忘録。
ボーソーの癒しの隣人
穏やかな奥様 Decoちゃんのお庭で
自分のお庭ではないけれど💦
どんな季節でも
「気が流れている庭」です。
気心知れた、友人知人にぜひ Decoちゃんガーデンを
体験して欲しくて、初めてボーソーに遊びに
来て下さった方には、一緒にお邪魔させて頂いています。
「気」とは、ご存じの通り 東洋医学で言う
元気の源である“生命エネルギー”
都会のストレスの多い暮らしで
「気」が滞ると体調も崩れるでしょ？
また、忙しすぎて時間の余裕のない方にも
なにしろ、お節介気質ながら
おもてなしが下手っぴなじゅりまま。
しかし、じゅりままの幸運な事は
個性的で、人情ある友人に恵まれていること。
この時はブロ友でもあり、リアル友でもある
このはなさんがボーソーに遊びに来てくれました。
我が家の庭は手入れをする自信がないし
芝生だけで、お花もないし・・・
庭からお隣のデコちゃんの手入れされた
Decoガーデンが見える。
そこで、得意な「他人の褌（ふんどし）」
前日、このはなちゃんはデコちゃんのお庭訪問を
楽しみにされ 愛犬もな子を抱きながら
ワクワクされていました。
この時期はラベンダーが咲き始めた頃で
それは、それは見事でした。
都内からご主人の定年を機に
ボーソーに移住してから コツコツと庭づくりされ
Decoちゃんが挿木して、こんなに増やしたラベンダー達。
先月は
まだ、あまりお花が咲いてないのよと
デコちゃんが仰っていましたが
なんの。なんの。
特別、高価な植物ばかりを買って植えるのではなく
コツコツ、育てたお庭で野草も多いのです。
まさに、英国の雑誌 Yellow Bookで
見るような
池も、花壇、野菜ファーム、テラスもなにもかも
全て手作りイングリッシュガーデンなのです。
この辺りは、獣が多くて
特にキョンは、ハーブ以外の全ての
植物を食べ尽くすから
野菜作りは柵が必要なんです。
この時はアスパラやレタスをはじめ
あまり見た事のない、いろいろな野菜を育てて
毎朝の朝食に摘んでサラダにされています。
摘んでも、摘んでも
出てくるから、毎日の野菜に十分なのだとか。
この日も、分けて頂いてしまいました。
この日の晩御飯のサラダ
じゅりままが買ったのは
トマトだけ💦
渓谷の向こうの海を望むスペースには
デコちゃんと旦那様の手作りのテーブルやベンチが
あるのですが
この時、はじめて異変を発見。
枯れた笹の枝が、崖側に巡らされていました。
きょんや鹿や、猪が庭に入らないように
自分で設置されたのだとか。
我が家も参考にしようと（できるのか！？）
じっくり眺めて、写真を撮りました。
お天気がよかったので、ここでお茶をどうぞと
ハーブティを入れて下さった。
足元にミントがいっぱいで、よかったら
好きなだけ根っこごと持って行って？なんて
仰る。
爽やかな、風を受けながら頂く
デコちゃんブレンドのハーブティは
本当に癒されます。
78歳になるDecoちゃんとのおしゃべりしていると
失礼ながら、老いも悪くはないなと思えるから不思議。
誰もが、「気」の巡りが活性化され
心身リセットして笑顔になれると言うわけ。
Decoちゃんから、猿でもできる
「ご飯が進んで困るカツ丼」の
レシピを教えて頂きました。
ご飯の上に、海岸近くの砂地で栽培した
白子の玉ねぎをスライス
水に晒す必要なし。
ご飯の上に、玉ねぎスライスをたっぷり
旬だったかつおのお刺身を乗せて
生姜、茗荷、胡麻 を乗せるだけ
調理することなし。
かつお節の出汁で頂きます。
早速、自宅での晩ごはんに採用。
「困った時のカツ丼」好評で、しばらく
我が家のブームでした。
ボーソーでは鰹の水揚げの旬の時
とにかく、新鮮でお安い。
すっかり、Decoちゃんファンとなった
このはなちゃん、きっとまた来てくれるよね。
ちなみに、この時期の我が家の庭では
事件発覚。
邪魔なので、伐採した切り株の根本の穴に
蛇が住み着いていました。
🐍が苦手な方は、次の画像に気をつけて！
じゃ〜ん
いろいろな方のアドバイスを頂きました。
シマヘビなので、悪さはしないけれど
産卵したら、増えるわけで・・・
いろいろ、アドバイスを頂いた結果
穴を埋めてしまって、別のところに行って頂くのが
簡単な解決方法という。
しかし、夫の寅は高所が苦手な上
シティーボーイ（？）なので
蛇の穴に近寄るのも嫌だと、埋めてくれませんで
しばらく、放置して様子見でした。
6月になって
この度 志賀高原から遊びに来た
スーキーの師匠トールさんと
カラヤンが埋めてくれました。
なんと、切り株の穴に砂が２袋も入りました。
これで、蛇がここで産卵しないのではないか？
安心して愛犬もな子を離せます。
ところで、Decoちゃんの年代で これだけ頑張って
Youtubeをされている主婦を見たことがない。
50代、60代で 老いを語るなんて 青くさ〜と思てきます。
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