歩行のリハビリが、夏風邪をこじらせたため

半月も遅れをとってしまって、このまま脚が

固まってしまうのではと

焦っておりました。

 

 

ようやく、咳が治まって

娘が温泉に連れて行ってくれました。

温泉が趣味の 娘は何度か行っていますが

じゅりままは 始めての鬼怒川温泉。

 

 

 

 

術後、傷から感染症にならないように

海、プール、温泉、銭湯などなど禁止だったので

術後、はじめて 大きな湯船で手足を伸ばし

温泉国、日本に生まれたしあわせを満喫しました。

 

 

そして、鬼怒川には猿がいる!

 

じゅりままは、リハビリ旅行ですから 

猿と会えれば

それだけで十分と思っていました。

 

 

朝一番、混む前にロープウェイに乗って

お猿に会える期待で、杖を頼りに

 

 

恐ろしいほどの数の階段を

上がったり、降りたり よく歩きました。

 

 

 

 

この高さだと、高所恐怖症の

夫の寅はお留守番でよかった。

 

 

 

 

 

しかし、ちょっとがっかりな おさるの山でした。

ここのお猿、ちっとも可愛らしくないんです。

 

 

人間が檻の中に入る感じで、写真を撮る時に

金網越しで 素敵じゃない。

 

 

関係者には申し訳ないけれど

臭いし。

 

 

 

 

 

販売している袋には 7粒の餌が入っていて

弱い子にあげようとすると、パワハラ猿が

横取りするし・・・

 

 

 

 

 

 

エサをねだる猿たちはチンピラみたいで

ちぃとも 可愛くないから

こちらの心も癒されなかった。

 

 

あくまでも個人的感想。

はい、ここは一度行けば 2度目はないです。

 

 

 

 

それに引き換え、石垣のリスザルは本当に

可愛らしかった。

 

 

石垣島のリスザル

ね? 猿もいろいろよね〜。

 

 

 

 

そして、混まない朝のうちに 

娘が華厳の滝に行こうと言うから

余り気乗りせずに行きました。

 

 

 

 

が! 凄い! 本当に凄かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、かつて行った記憶とは

全く違った。

 

なんと!エレベーターでひょいと

この場所に行けるようになっていて

 

 

 

 

 

 

 

歩行困難者にとって、とても楽に

豪快な滝を目の当たりにでき

神秘のパワーを頂けたと実感しました。

 

 

 

 

なんと! この日 手術後はじめて

 かなりの歩数を記録できました。 

ちょっと、歩きすぎだったかも。

 

と、言って次の日も そうかというと、

違うんです。

この辺りが、リハビリの大切さなのかも。