明日は試験だ！ そんな時に限って
お掃除を初めてしまったり・・・ そんなことってありませんでしたか？
じゅりまま、風邪ぎみでハナミズキ
ひどくなる前に治せと言われて外出禁止令。
家人が外出している間に、こっそり起きて モントレーの水族館で見た
この 「Ｊａｐａｎｅｓｅ Ｓｅａ Ｎｅｔｔｌｅ」 とい くらげが別名 「赤くらげ」だと調べていたら
もっと、どえりゃ～のが 赤クラゲじゃなくて
別にいた。 それは ベニクラゲ 。
地球上で、唯一 不老不死が立証されている生物だって言うから
つい、脱線してしまい時間が過ぎてしまいました。
それが、この ベニクラゲ
クリック♪ クリック♪♫♬
くらげは死んだら、ぶよぶよの塊となり 海中に沈んで溶けて消滅する。
ところがイタリアの研究機関で 若返ることを確認されていたベニクラゲ。
しかし、日本では若返り現象が確認されず、日本のベニクラゲは
若返らないと考えられていたそうです。
それが、京都大学の准教授や かごしまの水族館の女性研究員が立証したって。 すごいぞ！ニッポン
なんでも、採取したベニクラゲの死体？を放置していたところ、根を伸ばしポリプ 状態へと
若返り現象を確認されたのだそうです。 やったね！
今、茨城の大洗水族館や 大阪の海遊館では 永遠の命をつなぐ ベニクラゲを
特別に取り上げて開催しているらしいです。
エノスイにも居るんですね。
若さを繰り返すという、ベニクラゲを、デジカメ持って
この目で見てみたいと思いました。
さて、脱線する前に調べていたのは、 日本のくらげ？？
モントレー水族館で 足が止まった
ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＳＥＡ ＮＥＴＴＬＥ
北海道以南の日本の海に生息するというから、
まったけさんは見たことがあるかもしれないですね。
長い足？触手（しょくしゅ）には猛毒を持つ刺胞（しほう）があって、
ひょいと触れられた小魚が、びりびりとしびれたところを
口？に運んで食べてしまう画像がありました。
http://youtu.be/bcmLxsJ5SAg アカクラゲの猛毒！ - A jellyfish catches fish
湘南など、関東の海辺に打ち上げられたりしているらしいのですが
死後もクラゲの細胞は生きていて
触れると火傷のような痛みが走るそうです。
ましてや、海で生きている赤クラゲに触れたら
おお、怖い！ミミズ腫れになって、呼吸困難のショック症状となりかねない。
なるんです！
お碗程度の大きさでも このあんよ
1メーターほどにもなるんだって。
ところで、クラゲって漢字で書くと
水母
だから、これは 赤水母（あかくらげ）
不幸にも、海で刺された応急手当は、
酢、アルコール ビールでもいいから２～３リットルほどをかける。
クラゲの触手を取る。
これで、触手は脱水して 毒の発射を避けることができるらしい。
痛いから 冷やして 病院へ急げ！ 
アカクラゲの触手は長く
各八分画に ５本から７本づつあって 合計 ４０～５０本も足があるんだって。
と・・・いうことは 猛毒の針は いったいいくつ持っているんだろう。
だれか、ヒマな方 計算してみて！！
綺麗ね～ なんて言っていられないですね。(笑)
更に・・・ 怖いのよ～
アカクラゲの触手が乾燥すると、猛毒を持った 針が
粉状になって、舞い上がり
鼻に入ると くしゃみがとまらないらしい。
別名 はくしょんくらげ とも言うそうです。
こんなことを知ると うかうか、海岸のお散歩もできませんね。
おそるべし 赤くらげ
ステキ！
今日のおまけ
異例で、リアルの友人からブロ友となった
邪馬台猫さんから すだちが届きました。
こういうの・・・嬉しい！！！
昨晩は家人が留守で 一人ご飯。
これは秋刀魚でしょう！
風邪薬飲んで、ぼわ～んとしていたのですが
夕方、チャリで秋刀魚を買いにひとっ走り
行ってきました。
新鮮でお刺身用のさんまがあったので、一尾は三枚におろしてお刺身で。
残った骨も 焼きました。
家人が嫌いな セロリも買ったぞ！ 
少々、固いのですが ささやかに実った茄子と
冷蔵庫に残っていた厚揚げで
お味噌汁
相変わらずの、病人食みたいではございますが、ひとりご飯だもの。
ま。いいか！
スダチがあるだけで、俄然 秋刀魚が輝きました。
ご馳走さまでした。