なぜだか美味しい中華料理が食べたくなって、久し振りに横浜の中華街へ行って来ました。
いったいどれ位振り???って感じぐらい久し振りの中華街のあまりの人の多さにビックリ!!!
週末の中華街ってこんなに人出があったとは...
昔から本当に美味しい中華料理屋さんは脇道の路地にひっそりとあるお店。
そんな所で本場の中華を味わった後、わき道から別の道へと歩いて行くと...
昔はなかった中国の寺院が忽然と姿を現しました。
中に入ってみると豪華な内装で、日本のお寺のイメージとは違い随分きらびやかなイメージ。
そして真剣にお祈りを捧げる参拝客でごった返していました。
それを見てはじめて悟りました。
今年の2月10日は中国の春節に当たるとい事を。
この人での多さは、多分日本に住んでいる多くの中国人の方々が、こうして中国寺院に来て新しい年を迎えお祈りに来ていたと云う事だったんですねぇ~。
久々の中華街をブラブラ散策していると、以前はなかったカフェまで登場。
ちょっと一息お茶を飲む事に...
せっかくなので綺麗な花を咲かせる「工芸茶」を頼みました。
ウエイトレスさんがお茶のポットをテーブルに置いて行った時は花とは程遠い、雲丹の殻みたいなコロンとした丸いお茶がポットの中に入っているだけなのですが...
しばし見ていると...
少しづつ、少しづつ雲丹のからのような形が変化し始め...
あっという間にこのようなお花をポットの中に広げてくれました。
さすが工芸茶と云うだけあって、工芸品のようにみごとな花を咲かせてくれました‼!!
お味はジャスミン茶ベースで咲くお花の種類によってそれぞれ違う名前がつけられていました。
中国茶って奥が深いんですねぇ~
こんな工芸茶を見かけたら、味はともかくお湯の中で繰り広げられる変化を楽しむために是非一度ご注文してみてはいかがでしょうか?