昨日はSt.Valentains Dayでしたが、皆さんはどうお過ごしでしたでしょうか?
私はバレンタインだというのに可愛らしいラブリーな花束を頂き❤
Dinnerは赤坂の「ルチアーノショー」での楽しい時間を過ごしました。
美味しいワインと石焼黒毛和牛のサーロインを楽しみながら女性ダンサーのショーを楽しみました!
バレンタインを迎えると、ふと私が思い出すエピソードを今日は書こうと思います。
私が22歳でアメリカに移住したばかりの頃、はじめて迎えたアメリカの『Valentain's Day』の事です。
22歳になってすぐの1月後半に私はアメリカでの生活をはじめました。
そして少し生活に慣れた頃にバレンタインの季節がやって来ました。
皆さんも「バレンタイン」が日本に古くから伝わる風習ではなく外国から入ってきた習慣だと云う事はご存じだと思います。なので本場はどんななんだろうと興味津津!
まだ日本にゴディバが上陸する何年も前の頃で、現地の知り合いに「ゴディバ」が今一番人気だと聞き、エクソシストの舞台となったジョージタウンのショップにその人気のチョコレートを買いに私もいそいそと出掛けて行きました♪
さすが人気店だけあってShopは長蛇の列...
私も最後尾に並び順番待ちをしながら並んでいる人を見てビックリ!!!!
女性客も勿論沢山いるのですが、列の半分は男性...
22歳の私は心の中でこう思いました「アメリカはゲイが多いと聞いてはいたけど… こんなにもゲイが多いなんて...しかも堂々とチョコを買うんだぁ!」
早速、次の日友達に「やっぱりアメリカだねぇ~ チョコを買う列の半分は男性だものねぇ‼!!」と言ったら、皆に笑われしまったのです
日本ではバレンタインデーは「女性が男性に告白したり、チョコレートを送る日」となっていますが、本場の欧米では違ったのです‼!!!
恋人や夫婦が、それぞれ愛する人にチョコレートや花束を送り合うのが「バレンタインデー」だったのです!
なので、チョコレートを買っていた男性が必ずしもゲイと云う訳ではなかったのです。
バレンタインデーそのものが外国から来た習慣だけに、外国でも当然同じと思いきや商業的な要素も相まって、日本で違う形になっていたんですね。
ちなみに外国にはホワイトデーはありません。
バレンタインデーにお互いにプレゼンとをしてしまうので、「お返しを送る日であるホワイトデー」がないと云うのは当然と云えばと当然ですね。
ところ変われば...なんとやらで、他にもきっとそんな現地と違う事っていっぱいあるんだろうなぁ~とふと今年も思い出した私でした。
あっという間にまた一週間が終わってしまいましたね。
良い週末を過ごし、また来週新たな気持ちで新しい週を迎えるために、ゆっくりお過ごしくださいね。
Have a nice weekend !!!!
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