安田章大さん∞ 関ジャニ∞に エネルギーをもらう そんな日々 

安田章大さん∞ 関ジャニ∞に エネルギーをもらう そんな日々 

現役保育士を退職した後も 保育士として働いています

同居していた母が認知症になり 老人ホームに入所しました

安田章大さんやSUPER EIGHTを応援したり 応援されたり

そんな日々を ゆるりと綴っています

犬が怖いと 長年 心を閉ざしてきた

 

 

幼稚園の時 犬に足を噛まれ流血した

 

 

トラウマになり それ以来 犬に近寄れなくなり

犬がいると体が硬くなり 遠回りするくらい

 

 

 

小学校の頃

同年代の子が 犬に太ももを噛まれ 数人の大人が助けに入っていたが

中々 離してもらえずにいたのを目撃した

 

私の犬に対する恐怖心は なお募った

 

 

 

そして 長い年月が経ち

 

今は テレビでも ネット動画でも 犬との触れ合い映像を見れる機会が増えた

 

 

 

離れたところで見る分には 可愛いなと思えるくらいに 心が和らいでいたとはいえ 

怖さが消えたわけではなかった

 

 

 

 

先日 孫から”犬カフェ”に行ってみたいとお誘いがあり 初体験

 

 

正直に ドキドキすると告白

 

 

行くカフェが決まると HPで注意事項を読んだり どんな子がいるか調べたり

孫は 事前準備し 私にレクチャーをしてくれた

 

してはいけないことや

近寄り方 挨拶の仕方 触るまでの工程を ぬいぐるみを使って教えてくれた

 

 

私の心の準備も 大丈夫!

 

 

ドキドキが  ドキドキワクワクに変わった瞬間ラブラブ

 

 

 

こんな初心者の私ひとりで孫を連れて行くのは不安だったので

孫の父である息子にも同行してもらった

 

 

 

カフェに入り ガラス越しに犬さんたちを見る

 

 

うん 

可愛い

 

 

 

いざ入室

むやみに近寄ってこない

安心

 

 

 

いろんな犬さんたちと触れ合う孫

 

距離の縮め方 声のかけ方 おやつのあげ方 

 

さすがトリマーさんの娘 

 

 

 

座って そんな孫を微笑ましく見ていると

 

 

一匹の犬さんが 私の隣に寄り添ってきた

 

孫から受けたレクチャーを実践

 

 

手の甲を 鼻に触れないように近づけ 挨拶

 

触るね~って声をかけて 首あたりを撫でて

 

受け入れてくれたので 体や頭も撫でてみた

 

 

私 いける!

 

 

店員さんが おもちゃをもってきてくれたので 口元に持っていくと

ガリガリかじり 飽きると去って行った

 

 

 

おうおうおう

私の初チャレンジ

 

息子が動画におさめてくれた

 

 

 

孫の力って 凄いなあ 飛び出すハート

 

 

60年以上の心の壁を壊せるんだから!

 

 

 

 

翌日

 

その動画を おばあちゃんに見せると

 

ポーン こんな顔して見て驚いていた

 

 

認知症のおばあちゃんでも 衝撃を受けるほどの出来事だったあせる

 

 

 

 

 

おばあちゃん登場したので

ちょこっと おばあちゃん事

 

 

最近

「ぼけちゃったあ 心配かけてる」と気にしている

 

 

要介護3の おばあちゃん

 

自分のことを 周りの私たちとは 少し違う認識でいるのかもしれない

 

 

「大丈夫だよ 年相応に分からないことあるだけだよ」と応えた

 

 

 

 

 

 

 

その前に 先週のことを ちょっとだけ

 

 

おじいちゃん おばあちゃんが 家を引き払って 私の住まいの近くに住んだ20年ほど前から

ずっと通っていた整形外科に行ってきた

 

 

高齢の先生の傍には いつも同じナースが付いていて

おばあちゃんが耳が遠くなってからは 通訳のように先生の話をおばあちゃんに伝えてくれていた

 

 

その先生は かなり高齢になり ナースの送り迎えで車椅子で出勤しているのに よく出会う

 

 

そんなこともあって大学病院から来る先生の日である土曜日に受診するようになった

 

 

でも ナースは いつものナースで

 会うなり「懐かしい 懐かしい」と繰り返し 嬉しそうな おばあちゃん

 

 

ナースも おばあちゃんの手を取り たくさん話しかけてくれ おばあちゃんの表情は みるみるほぐれていった

 

 

それを見ていた先生も 優しく「〇〇先生(高齢の)じゃなくて ごめんね」と言いながら

いろいろ話しかけてくれた

 

 

そんな人情味のある病院も 世代交代の日が近いんだろうなと感じ 寂しく思った

 

 

 

気持ちが温まった おばあちゃん その後も調子よく

おばあちゃんの誕生会の席でも 心穏やかに過ごしていた

 

 

次男と二人で「94歳 おめでとう」と言うと

「ありがとう」と

その返事が 以前のおばあちゃんの言い方そのものだった

 

 

次男と私にも「好きなもの食べて」とすすめてくれ 気持ちを向けてくれた

 

 

お寿司をキッチンバサミで一口大に切って 器に乗せてあげると スプーンでなく箸でつまんで食べれたり

 

食べ終わると自分でナプキンを取って口を拭き エプロンを外してたたんだり

几帳面ぶりを発揮していた

 

 

精神的に安定していると機能面でもアップすることに驚いた

 

 

 

 

 

その日から 1週間

 

今日も同じレストランに行ってきた

久しぶりに一緒だった 私の妹の顔を食い入るように見つめる おばあちゃん

 

「影が見える」って

 

何回か繰り返した

 

 

 

夜になって 妹からlineが入った

 

 

体調的にも 気持ち的にも元気がなかったので おばあちゃんに分からないように頑張った

 

「影が見える」は 見抜かれたのかなあと

 

 

 

 

それで 思いだあしたことが2つある

 

 

 

おばあちゃんが 地域包括ケア病棟に受け入れてもらい 2ヶ月近く入院した

 

認知症が急激に進行し よくない状態での入院

 

今 思えば あの時が一番よくなかったようにも思える

 

 

精神的にもかなり不安定だった

 

 

毎日 面会できたのだけれど 状態のいい日はなかった

 

 

担当の医師が施設に入った方が安定しますよと言ったくらい

 

 

 

 

そういう状況の中で おばあちゃんがドキリとすることを言った

 

 

 

「カップラーメンばかり食べちゃダメ」と

 

おばあちゃんが入院する前からの疲れがたまっていて 確かにカップラーメンも多かった

 

 

 

「〇〇(私) 泣いてる」と心配そうに私をじっと見たことがあった

 

その前日 確かに次男と喧嘩して 自分の部屋で泣いた

 

 

 

 

今日の妹の件にしても 2つのエピソードにしても おばあちゃんの不思議な力を感じた

 

 

 

やっぱり おばあちゃん 魔法が使えるのかなあ?

 

 

 

 

発達障害がある子どもの脳の一部が発達していなくても 他の部分でそれを補うような発達をしたりすることがあると聞く

 

認知症の脳の中でも そのような現象が起こるのかなあ?

 

 

 

 

 

次男が このブログを目にすることはないと思うけど

 

ロジカル的思考の次男からしたら ナラティブでしかないと言われるだろうなあせる

 

 

 

お芝居は 始まっても終わりが来る

 

 いつもさみしさを感じる

 

 

小説を読み終えた時にも同じ感覚になる

 

 

 

でも 今回の「ポルノスター」は お疲れさまでした!と拍手を送り カラッと終わりを迎えられるような気がしている

 

 

音楽劇だけど ショー的要素を感じたからかもしれない

 

 

 

先週の土曜日に観に行ったのに もうずい分と時が経ったように感じる

 

 

 

 

ネオンなような照明

 

ディスコサウンドのような音楽

 

軽快なダンス

 

 

 

台詞だけだったら 引いてしまいそうな非常識も

 

ポップな歌とダンスでからりと表現されてたことで 

 

変な人たちの集まりが 偶像世界のこととして一歩置いて楽しめた

 

 

そんな不思議な作品だった

 

 

 

非常識な世界を 常識人と言う立場の安全圏で 楽しんでたけど

 

私ってホントに常識人?

そんな疑問は残ったあせる

 

 

 

 

安田章大ファンとしては

 

歌にダンスに お芝居にと 彼の魅力を存分に楽しめ満足!

 

 

 

 

 

そして これを書いている今日 

今週94歳の誕生日を迎えた おばあちゃんの誕生日祝いをしてきた

 

おばあちゃん好調で 嬉しく感じたことがいっぱい

 

次回に書きたいと思う

 

 

 

 

 

年度替わりで 落ち着かない日々を過ごしておりました

 

 

公立の保育園を退職して 再任用フルタイムで正規職と同じ立場で5年

その後も 会計年度職(パート)で続けています

 

会計年度職と言え やっぱり新年度はクラスがスムーズに動き始めるまでは神経使いますあせる

 

 

 

 

忙しい中でも孫との癒しの時間

 

 

3月20日

 

孫のピアノの発表会に行ってきました

 

 

年に2回の発表会

 

10月には ピアノの先生主催で

 

3月は ドラム・マリンバの先生との共催でコンサート形式

 

 

孫はドラムとのコラボで Mrs. GREEN APPLEの“庶幾の唄”を演奏しました

 

 

ここからは ちょっと孫自慢😅

お許しを

 

 

ピアノの椅子に座ると ドラムの先生を振り返って見て アイコンタクトを取るではありませんか!

 

それに 先生も応えて頷いてくださり 演奏開始 音符

 

ドラムのリズムに孫のピアノも乗って いい演奏だったキラキラ

 

 

終わった後も 先生と目を合わせ 

それには 先生もニッコリ笑って頷いてくださってました ニコニコ

 

 

こぼれ話

 ・

 ・

実は このドラムの先生

私の推しの よみぃさんとYouTube動画でコラボしていて

それも ワクワクしました 笑

 

 

 

 

さてさて

最近の おばあちゃん

 

 

お彼岸に おじいちゃんのお墓参りに行ってきました

 

パニックにならずお参りできました

 

 

 

川沿いの桜を見に行った時のこと

 

きれいに咲き始めた頃でしたが お花見の人たちで賑わっていました

 

 

そんな中

「どうせ〇ぬんだから 見てもしょうがない」と悪態をつく おばあちゃん ショボーン

 

 

毎年 お花見を楽しんでた人なのになあ

 

お花も大好きで 実家の庭は お花でいっぱいだったのに

 

 

買って行った おにぎりや デザートを食べると

ようやく心が満たされたのか 桜を見上げていました

 

 

その時 その先にある和風レストランに行かないのかと行きたそうだったので

今日の外出の目的地は 初めからそのレストランにしました

 

 

いつも 海鮮丼セットか お寿司セットを注文するのに

珍しく 今日は揚げ物が食べたいと 天丼セットを頼みました

 

お味噌汁を旨いわし汁に変更

 

セットには 好きな茶碗蒸しもついていて おばあちゃん的に満足

 

もちろん 食後には ソフトクリームをと

それも忘れない

 

 

メニューを見て 自分で選び 汁物の変更もし

まだまだ いけるよ おばあちゃん!

 

選んでいる時 食べている時 

「美味しかったあ」と感想を言ってる時

 

前のおばあちゃんの表情に戻り ホッとする

 

 

 

明日は面会

 

 

やっと 5月から 月2回の面会制限が取れる

 

面会に行ったときに次の予約を入れられるシステムだが

制限がなくなったとはいえ こちらの希望日に枠が空いているかどうかで 無制限に行かれるわけではない

 

1日 30分の4枠

つまり1日4組まで

 

5月になってみないと混み具合が分からない

 

 

施設長さんに外出が週に1回の制限はなぜ変わらないのか聞いたところ

 

返答は 人手不足だからだった ショボーン

コロナやインフルエンザの感染予防と言ってたのは建前だったのね

 

 

目と鼻の先に おばあちゃんが暮らしているのに 会えないのは辛い

 

 

改善を望む!

 

 

先週

口腔外科受診のため 母を妹と病院に連れて行った

 

タクシーに乗せるのも ひと苦労で 付き添いひとりでは難しい

 

 

その都度 二時間近くかけて来てくれる妹

 

 

母に会いたいと 短時間の外出にも トンボ帰りで来る

 

 

 

昨日も いつものように 二人で母を迎えに行った

 

 

 

 

 

振り返れば

いろんな事を家族でやって来た

 

 

 

私家族も 妹家族も 丸ごと受け入れてきた父と母

 

それが 我が家だった

 

 

 

私が世帯主になった時も

 

父も母も妹も

 

家族ごととして精一杯

力を貸してくれた

 

 

 

転勤族だった父が退職して 永住すると決めて建てた家も土地も引き払って

 

私の住まいの近くに越して来たのが 20年ほど前

 

そして 父が居なくなり 母との同居が始まった

 

 

 

全てに 妹は自分のことのように 一緒に考え動いてくれた

 

 

 

妹と私

所帯は別だけど

妹かが生まれてから ずっと長い年月 一緒に生きてきている

 

 

 

父と母は 体力なんてことは考えずに

そうした形の家族と言うものを ずっと受け入れてきた

 

 

 

ずっと ずっと そういう家族だったのに

 

私は 体力と仕事を理由に拒んだ

 

 

 

大事な家族である事には変わりないのに

 

 

 

 

 

昨日 妹は母を連れての散歩先で 父のお墓参りに行ってくると席を外した

 

 

戻ってきて 母を送り届け そのまま帰っていった

 

 

 

妹は 私の状況を分かってくれている

 

私も 妹の気持ちを分かっているつもり

 

 

ねじれが戻るよう 少し考えようと思う

 

 

 

 


 

〈追記〉

 

もう一つ大事なことを

書いていなかった

 

 

今 私はひとりで暮らしているわけではない

 

おばあちゃんの介護を担ってくれていた次男の家でもある

 

 

何年も毎日 おばあちゃんと生活をし 

 

今も 

おばあちゃんの外出では 中心になって動いてくれている

 

心を砕いてくれている

 

 

上記 

独りよがりで 自己中心的なことを考え 書いてしまった事を次男に謝りたい

 

 

 

 

 

今 おばあちゃんの暮らす老人ホームは目と鼻の先

 

メリットが殆どだけど

 

私の家族

妹の家族

それぞれの思いや生活を話し合っていけることが 

ねじれの解消になるのかもしれない

 

 

 

 

 

 

2月に入り体調を崩して 1週間寝込んでから なかなか体調が戻らず

仕事と週1回の おばあちゃんとの外出で精一杯の日々が続いた

 

健康って大事だなあと改めて実感した1ヶ月

 

 

振り返りも含めて ようやくPCを開いた

 

 

 

 

2月1日

30分きりの おばあちゃんの面会

 

入所してから初めて おばあちゃんの部屋で二人だけの時間

 

 

しゃがんで おばあちゃんの顔を見ていたら泣けてきた

 

 

「喧嘩ばっかりして ごめんね

ごめんね おばあちゃん」

 

 

あんなにも長く おばあちゃんと目を合わせてたことなんかなかったな

 

 

おばあちゃんも ずっと私を見ていた

 

 

ごめんねが伝わったらいいな!

 

 

これから仲良く 美味しいもの食べに行こうね

 

 

何も言わず じっと私を見ていたおばあちゃん

 

 

ねえ 何を感じてたの?

教えて欲しい

 

 

 

 

孫が熱を出したりすると おじいちゃんと一緒に 夜遅くでも新幹線で駆けつけてくれた

 

 

私の試験があると

 

おばあちゃんは うちに来て孫たちの面倒を見てくれた

 

おじいちゃんは実家で 慣れないひとり生活

 

 

ありがとうも いっぱい

 

ごめんねばかりで ありがとうを伝え忘れた

 

 

 

今まで 素直になれなかったし

求めてばかりだったけど

 

少しづつ 思いを伝えていこうと思った 面会だった

 

 

 

 

老人ホームに入所して5ヶ月が過ぎた

 

 

おばあちゃんにも いろいろ感じることがあって 訴えてくることもあるけれど

 

随分 安定してきたように感じる

 

 

 

 

独立している孫家族を気遣って「どうしてる?」と聞いてくれる

 

 

公園で遊ぶ父娘を見かけると「〇〇(孫)と〇〇(ひ孫)みたいだね」と懐かしがる

 

 

 

梅の花が咲いていたから

 

「梅 見に行ったよね

え~と 秋、、何だっけ?」って言うと

 

「秋間」って即答

 

 

 

自然に昔話が出来て テンション上がる私アップ

 

 

 

「大きい水筒に味噌汁入れて

茶飯のおにぎり持って行ったよね!」

 

「そうそうスルメも焼いて」

 

そこで「スルメ」って笑った おばあちゃん

 

おばあちゃんが笑った 飛び出すハート

 

 

 

 

最近 魔法を使わなくなった おばあちゃん

 

心も ちゃんと そこに居てくれるようになった

 

 

 

おばあちゃんが魔法で遠くに行ってしまっていた頃は

 

認知症に不安定が輪をかけてしまっていたのかもしれない

 

 

 

 

ミニパフェを食べると

「もう1個食べられるね」

と言ったり

 

 

おじいちゃんがいた頃によく食べに行っていた和食レストランでは

 

「じいちゃんと来た」と懐かしそうに言ったり

 

 

おじいちゃんの妹と来た時と同じ席に座ると

「〇〇(義妹) 来ないの?

会いたい」

と言ったり

 

 

 

語彙数はかなり減ったけど 会話できるようになった

 

 

 

 

「老人ホームに思うことは いろいろあるけれど

 

こうして 穏やかな時間を家族で過ごせるのは

 

大変な部分は 老人ホームが引き受けてくれてるお陰だね 」

 

と妹と噛みしめた

 

 

訪れた人に「絶対聴いてね」って言うから 今日は この曲から(^^)

 

  

              ~ リブログOKだったから載せちゃいました m(_ _)m ~

 

 

聴いて良かった!

ありがとうございます

 

 

 

おばあちゃんの車椅子を押して 川沿いを歩く

 

 

反射した光が川に映って揺れている

 

 

「綺麗だね」

おばあちゃんに声をかける

 

 

鴨が数匹 並んで泳いでいる

 

「ばあちゃん ほら 鴨が泳いでいるよ~ 見える?」

 

「見える」とひと言

 

 

魔法使いのおばあちゃん まだ ちょっと遠くにいる

 

 

車椅子を止めて しばらくゆっくり眺める

 

 

近くの保育園に赴任してた時に子どもたちとよく来たけど

子どもたちに集中してたから こんなに静かに眺めていることなかったなあ

 

 

こんな時間を持てるのも おばあちゃんのお陰かも

 

 

 

おばあちゃんと同居していた頃は イライラしてた

 

 

仕事から帰ってきて やることがいっぱい

 

 

おばあちゃんが 出来ていたことが出来なくなったり

変な行動をすることを受け入れられずにいた

 

 

まだまだ以前の おばあちゃんを求めていた

いや お母さんを求めてしまってた

 

 

おばあちゃんも苦しかっただろうな

 

 

ごめんね!

 

 

 

おばあちゃんが老人ホームに入り

 

夜も しっかり眠れるようになり

 

心にゆとりができると 今のおばあちゃんを受け入れられるようになった

 

 

後悔がいっぱいだけど 今のおばあちゃんが愛おしくなった

 

 

 

包括病棟に入院し そのまま老人ホームに入所したばかりの頃は不安定で

「〇んで(家に)帰る」と そんなことばかり言っていた

 

 

昨日も 一回だけ そういったけど おばあちゃん 今の状況が分かり そう言ったように思う

 

 

 

寒かったから 昨日も 和食レストランへ行ってきた

 

 

老人ホームで昼食を摂ったばかりだったけど メニューを見ると 茶碗蒸しとお刺身を注文

 

「美味しい」と何回も言っていた

 

 

「ソフトクリームは?」とメニューを見せて聞いてみると

 

「ここへ来たら これ食べなきゃ」って

 

そんなことも言える!

 

 

すっかり表情も和らぎ 目もちゃんと開き ちょっと遠くにいた おばあちゃんは戻ってきてた

 

 

 

老人ホームに戻ると 外であった施設の方に「こんにちは」と自分から挨拶したり

 

中に入ると 手を振って迎えに来てくれた介護士さんに手を振り返したり

 

 

戻るっことを拒むことがなくなった

 

 

「また来るからね」と手を出すと おばあちゃんもタッチしてくれた

 

 

 

私は 今の関係を良かったと思うんだけど おばあちゃんは どう思っているんだろう

 

 

 

「理論的な幸せじゃなくて 感情的な幸せであってほしい」と次男は言う

 

「好きな物 食べることとか?」って聞くと

「うん」と次男

 

論理的幸せって何だ?と思ったことは置いといて 次男と同じ気持ちだった

 



 (追記)


論理的幸せを検索してみた


『一時の感情的な喜びではなく、心身の健康、人間関係、自己実現といった持続的な要因を理論的に整えることで得られる 持続的な幸せ』


そう言うことなのね💦


 

先日 おばあちゃんと次男と3人で 介護士経験もある70代くらいのおじいちゃんと おばあちゃんがやっているカフェに行ってきた

 

 

前回 行ったときは気付かなかったけど テレビで紹介もされたお店でサイン色紙も飾られていた

 

 

介護士してましたからと

車椅子を席まで押してくれたり 6人掛けの広い席に案内してくれたり 心配りがありがたい

 

 

おしゃべりしたり ひとりパソコンに向かっていたり カラオケ室で歌ったり おのおのの時間を過ごしている

 

 

まったりした空間

 

 

 

「来たことある」

おばあちゃんの この言葉で始まった

 

「覚えてる? 来たよね!」と思わず感動して 大きな声をあげてしまった

 

 

 

テーブルの真ん中に メダカが泳いでいる可愛い金魚鉢が置かれ 下の敷物が かぎ針で編まれていた

 

「ねえ ばあちゃん こういうのも よく編んだよね

 

いろんなのたくさん編んだよね

 

縄編みのセーターとか 柄編みのカーディガンやベストとか ホントにたくさん編んだよね

 

ほら (孫たちの名前)のおくるみも 私たちの着物のショールも!」

 

 

嬉しくなって次々と並べてしまう

 

 

「5年もやってないと(編み方)忘れちゃう」

 

おばあちゃんが そう言った

 

 

通じた?!

 

 

時間感覚がなくなっていた おばあちゃんが「5年も」って!

 

 

確かに 5年くらい前までは 黒いものは見えにくいからと明い色を選んで編んでいた

 

 

デイサービスの人に勧められて 展示会にも出品していた

 

 

その話も さらりと流して聞いてた気がする

 

 

編んでもらってた物だって たぶん 凄いね 上手いね ありがとうって言ってたとは思う

 

 

何気なく言ってたかもしれないけど

 

ちゃんと 伝えてなかった気がする

 

 

どうして もっと前に ちゃんと向き合って 言えなかったんだろう

 

しっかり 伝えればよかった

 

 

 

ふと目を向けると 壁にかけられた映像モニターに 海や朝市の風景が流れていた

 

 

生まれたところは海が近かった

 

 

「ねえ 朝市に行ったよね

魚や野菜を買って

 大判焼きも食べたよね」

 

 

おばあちゃんの目の奥に お母さんを探していた

 

 

遠い思い出

 

お母さんと共有した思い出

 

 

おばあちゃんが 編み物に反応したことで 

 

次々に いろんな話が出きる気がして 話しながら胸が熱くなった

 

 


今 これを書きながらも泣けてくる

 

何だろう?

 

この感覚

最近 感じた気がする

 

 

配信で観た舞台の『アリババ』『愛の乞食』だ!

 

 

背景も内容も全然違うのに 心の奥深くに触れた この感覚

 

 

もっと前にもあった気がする

 

そうだ

蜷川幸雄演出の

『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門 』

 

 

ノスタルジー?

 

 

 

 

カフェで 大切な時間を過ごして 老人ホームに戻った

 

 

すると この間とは違う デイサービスの介護士さんが声をかけて下さった

 

 

おばあちゃんを名前を呼んで

 

「お元気ですか?

外 暖かくて良かったですね

覚えてますか?」と

 

すると おばあちゃんが「お世話になりました」と挨拶をした

 

 

今日は 魔法使いの おばあちゃん

どこにも行かず ずっと ここに居てくれた

 

そのことが嬉しくて泣けてきた

 

 

私の背中をさすってくれた介護士さんの手も心も温かかった

 

 

いろんな方が おばあちゃんを見てくれていることが ありがたいと思った

 

昨日は 妹と次男と孫と一緒に 老人ホームへ おばあちゃんを迎えに行き

みんなで 散歩したり 食事をしたりした

 

 

迎えに行った時から 優しい表情で 手を振って迎えてくれた

 

 

そこには 車椅子に乗ってはいるけど 以前のおばあちゃんがいた気がした

 

 

 

春のような陽気

 

 

川沿いを歩く

 

 

孫は 行ったり戻ったり みんなの倍は走ったり歩いたりしたと思う

 

 

 

予約をしてあった和風レストランでは おばあちゃんも何を食べようかとメニューをめくる

 

 

指さしたのは 前回も食べた 海鮮丼セット

 

美味しい 美味しいと言って食べてたもんなあ

 

 

前回学んで 今回はキッチンバサミを持参

 

海鮮類 茶碗蒸しやお味噌汁の具をハサミで全部カット

 

 

「そんなに小さくしなくても」と不満そうに何回も言う

 

 

そうしてあげたいけど 嚥下力下がったからね

 

 

それにしても そんな不満を言うなんて 頭が冴えていた

 

 

スプーンでもこぼしてしまうけれど 自分で食べる喜びは大きいようだ

 

 

おばあちゃんの食べ方に何も触れない孫

優しい子だ

 

 

食事中  孫や次男の言動に 心から笑っていた おばあちゃん

 

何か月ぶりだろう

 

 

おばあちゃんにとって ひ孫の存在は ずっと癒しなんだなあと改めて感じた

 

 

 

次男が いろいろ説明すると

「難しいこと言わないで」と 拒むおばあちゃん

 

 

「機能は失っていくけど 魂は残っていく

最後の魂の言語化が 難しいこと言わないでなのかもしれない」と 後になって次男が言っていた

 

 

 

 

帰りにはショッピング

 

 

大きいコートが欲しいと おばあちゃん

車椅子ごと入れる試着室へ

 

車椅子を入れる誘導を 孫がしてくれて

自分に役割があることが嬉しいのか 活き活きとやってくれた

 

 

妹と二人係で試着を終え 介護士さんが着せやすいことも確認

 

 

色の好みなど おばあちゃんが自ら選択して購入

 

 

デザイン的には 以前のおばあちゃんの好みではないと思うのだけれど

 

今までのダウンがお洒落なデザインで着せにくいことを気にして 今回 コートを買いに来たかったんだと思った

 

 

少し悲しい気がしたけど  着せやすさが一番

 

首元まで温かそうだし 丈もいい感じ

 

 

 

そのダウンを着たままの帰り道

 

車椅子を押す次男と 並んで歩く孫の後ろ姿が素敵だった

 

 

おばあちゃんの意識がしっかりしていて 巻き戻しをした家族の時間のようだった

 

 

 

 

老人ホームに着くと 出迎えてくれた いつもの事務員さんに 

 

おばあちゃんが「ただいま~」って 

 

「ただいま~」って言った

 

 

思わず 妹と事務員さんに「今 ただいま~って言った?」

 

「そう 言いましたよね!」と確認し合ってしまった

 

 

事務員さんも嬉しそうに「お帰りなさい」とおばあちゃんの手を取ってくれた

 

「楽しかったですか? 良かったですね」と声をかけて下さった

 

 

老人ホームが「ただいま」の場所になったのかもしれない

 

 

「叩かれた」「蹴られた」と難しい顔で訴える日もある

そんな時は おばあちゃんの精神状態が不安定なことだけは事実で 実際の状況はわからない

不安定な状態であることを相談すると 後に「 職員側も 一人で無理な時はひとりでやらず チームで声を掛け合って より良い介護が出来る様にと伝えた」と施設長さんから お話があった

 

 

おばあちゃんの「ただいま~」の魔法で 

ますます「お帰り~」と受け止めてくれる温かなホームになりますように!

 

「ただいま~」と言わせた 老人ホームにも感謝!

 

 

 

 

長男夫婦が迎えに来て孫が帰り もう一泊して妹も帰り

さみしくなった部屋で次男とふたり

 

 

「老人ホームに ただいまって さみしくもあるし ホッとした気持ちもある

きっと嬉しいことなんだね

俺らも 週に一度は会ってるんだし」と次男

 

複雑な気持ちではあるけれど 次男の言う通りだと思った 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は 長男家族が来てくれた

 

たわいもない話で笑い合い 楽しい食事時間となった

 

 

お料理が苦手なので 出前のお寿司 お取り寄せのおせち料理が並ぶ食卓ではあるが (^_^;)

 

気持ちばかり 郷土料理のお味噌汁を添えて

 

 

 

孫が幼いころ 私と遊ぶのを喜んだ

 

 

でも もうすぐ小学四年生になる孫は  大人たちの会話に入ってくることが嬉しいようだ

 

兄弟や従姉がいたら 違うのかもしれないけれど

 

 

 

家族が集まることに 幸せを感じた

 

 

 

「去年まで ばあちゃんも居たから 四世代 集まってたのにね」と次男くん

 

おばあちゃんと同居して いろいろなことを共有してきた次男は しみじみと言う

 

 

おばあちゃん子だった長男は ここ最近の おばあちゃんの変化を直に見ていない

 

中々 おばあちゃんに会いに来ないのは 怖いのかもしれない

 

その気持ちも 分からないわけではない

 

 

「老人ホームに入って ばあちゃん どう?」と長男くん

 

しばらく おばあちゃんの今の様子を話した

 

 

 

孫がswitchを出してきて みんなで参戦

 

わあわあ きゃあきゃあ 盛り上がる

 

 

孫と本気で対戦する 大人たち

 

自分たちの時のゲーム機だったら 絶対に負けないらしい

そんなことを言っている(笑)

 

 

私も 孫に丁寧に操作方法を教えてもらいながら仲間に入った

 

その言い方が まるで幼児に説明するようだったので

そこで また笑いが起こった σ(^_^;)

 

 

 

さっきと同じ空間と思えない部屋で 今 パソコンに向かっている

静かだなあ、、、