先ずは、ふたつの舞台を並べて書くことをお許しください。
今日、ひとつの舞台を諦めました。
彩の国さいたま芸術劇場で、
蜷川幸雄演出家を芸術監督に迎えて
彩の国・シェイクスピア・シリーズ(S・S・S)と銘打って1998年に幕開けとなった
シェイクスピア全37作品を上演する企画。
『終わりよければすべてよし』で
37作品の上演が終了となります。
ここに来てくださる方はご存じかもしれませんが、
関ジャニ∞に傾倒して8年になりました。
それ以来、足が遠のいてしまっていました。
数えたら、シェイクスピア・シリーズでいうと、15作品しか見れていませんでした。
ただ、
当時
一公演を複数回観ていたのと、
他公演と、
俳優さんのトークショー
蜷川さんの対談等いろいろな企画
翻訳家の松岡和子さんの講演
バックステージツアー
などなど、たくさん参加していたので、
さいたま芸術劇場には、随分通いました。
そうそう、「知ってるワイフ」に出てきた劇場ですね。
間が空いてしまってはいましたが、
蜷川さんの追悼公演・第32弾『尺には尺を』は観に行ってきました。
随分、前置きが長くなってしまいましたが、
23年間の大楽ともいえる日
『終わりよければすべてよし』の千穐楽のチケットが取れていたのです。
迷いました。
23年間という年月に思いを馳せました。
そして、現状と立場も考えました。
決断の時が来て、
観劇を諦めました。
いつも、いつでも対応が丁寧な「さい芸」に感謝をしつつ。
明日は、蜷川さんの命日です。
そんな日、別の一報が入りました。
『リボルバー ~誰が【ゴッホ】を打ち抜いたんだ?~』
先行申し込みのお知らせです。
7月が、どういう状況になっているか分かりませんが、
『終わりよければすべてよし』の時もそうだったように
申し込みの時点では諦められないのです。
カンパニーの皆さんも自分自身も、公演・観劇ができる状況になっていることを祈って、申し込みました。
申し込んだからには、どうかチケットが取れますように!
舞台が無事に幕が上がりますように!
最後になってしまいましたが、
横山さん、
5月9日 40歳のお誕生日おめでとうございました!
お祝い事なのに、遅くなってごめんなさい。
実は、
『マシーン日記』も
ナイロンの大倉さんとの共演を楽しみにしていたのですが、
一度は取れたチケットを手放したのでした。
でも、
「コタローは1人暮らし」は
毎週楽しみに見ています。
関ジャニ∞の関係性が大好きです。
おにぃがいるとホッとします♡
これからも期待しています。
何だか、感情がぐちゃぐちゃになっていますね。
気持ちを整理します。