昨日は、3日連続で黒船を見には行かず…
夕方奇妙な暖かさの中、銀座へ!
だってタクトのステージには
ギターは
モズライト
ノーキーエドワーズ
シグネイチャーモデル
おや、カウベルから入るこの曲は…
浅尾さんが歌う
Hello Mary Louで始まった
ココナツメンズクラブのライブです
リッキー・ネルソンの、軽快な一目ぼれの歌
千葉さんが冒頭からアコギなのが珍しい
その千葉さんの歌で
ダイアモンズ
修さんの、低音のセリフが効いています
そして浅尾さんの歌で
Young Ones
クリフ・リチャーズ&ザ・シャドウズの、
若者を鼓舞し、若さを謳歌しよう、という歌ですが
“ぼくたちはそう長い間若者ではいられない” とか “明日は来ないかもしれない” など、厳しいんです
後者は直訳すると、“明日はときどき来ない”
島さんが、今日は暖かいね~、ということから
自宅のベランダにメジロがやって来ることを話している途中、
千葉さんが修さんに身振りでダジャレを言うようにけしかけていましたが…
修さんが気付きません!!!
何人かのお客さんがわかってクスクス笑いが広がりました
修さんの方を見ていた島さんには千葉さんの動きが見えていなかったから
どうして客席から笑いが起きているかわからなかったことでしょう
気付かない修さん、サギの話を始めました
そしてこれから結婚詐欺をやろうと企んでいる阿久井さんは
今日も髪を後ろで結んでいます
千葉さんがTonRizzに持ち替え、みんなのコーラスで
北国の二人
ブルーコメッツ
ブルコメの曲を演奏するときは背筋が伸びるという島さん、
私たち観客は、後ろの方の邪魔にならないように
一生懸命猫背になっているのですよ!
愛のリメンバー
これもみんなのコーラス
バニーズって、寺内タケシさんがいたグループですよね
浅尾さんがToneRizzに持ち替えて
君が好きだからブーメランベイビー
夜空を仰いで
青い星くず
夜空の星
君といつまでも
全曲インストで、メロディは持ち回り
エレキギターを弾くと不良になる話から
お酒とタバコをいつから…
みんなスゴいなぁ、ココにはとても書けません
ベテママはタバコというと、小学校の社会科の授業で、
『タバコは人体に有害ですが、葉タバコ農家の保護のために生産が続けられています』
と教わって驚いたことが印象的です
この国は国民の健康を害しても経済を優先するのか
ということを、上手に言葉で表現できなくても肌で感じました
浅尾さんがスチールギターに戻り、
高橋圭三アナウンサーの紹介で始まったのは…
いえいえ、修さんですって!
北の宿から
函館の女
津軽海峡冬景色
演歌3連発は全部インスト
加山さん、伊東港に停泊中の光進丸で、バカデカい音で音楽を流していたら
漁協に止められた…
そういう方はキャビンを防音室にしないといけませんよ!
大きな音が大丈夫、という人が一定の割合で存在するようですがベテママはダメです
今日もしっかりと音楽用の耳栓をして客席に座っているベテママです
子供の頃から校医に驚かれるほど聴力が良かったけど、
年をとるほど更に敏感になり、大きな音から聴覚を守る必要が生じています
それに音楽は、大きな音だと単なる雑音にしか聞こえないので
楽しむには小さめの音量で聞きたいのです
島さんがウクレレを持ちました
2002年に終わった、ワイキキ・シェルでのフラ・ショーが
今年復活しました
もしかして比嘉栄昇さんが作った歌詞は、このショーのことかもしれません
島さんがToneRizzに戻って
みんなのコーラスで
草原の輝き
これもブルーコメッツ
ガットギターに持ち替えた千葉さんが歌う
これは…
少年時代の失恋を今思い出しているのかな
それとも今失恋して、少年時代のことがフラッシュバックしたのかな???
千葉さんがアコギに持ち替え、
石橋さんの歌で
一度別れて、街を出て行った彼女
でも、誰かからまた戻って来たと聞いた
そして僕は君の腕の中にいる
マーヴェリクス
あれ、途中で千葉さんが飛んだ!!!
あまりに素早い動きだったので撮れなかったぁ
阿久井さんの歌で
太郎と花子が結婚して子供ができて
幸せごっこをしています
メンバーでダジャレ合戦が繰り広げられていますが、
修さんと結婚すると“ダジャレー夫人”の称号が与えられるのだそうです
さあ、誰が栄光の座につくことができるでしょうか
怖いもの見たさにみんなで応募しましょう
修さんの歌で
Help Me Make It Through The Night
タイトルの解釈でモメていますね
この歌、タイトルも歌詞も難解
カントリーの曲は、そして特にこの曲を作った
クリス・クリストファーソンの歌詞は哲学的で難しい
“For The Good Times”もね
浅尾さんの歌で
Happybirthday Sweet Little Sixteen
小さい頃から“お兄さん役”として、近くで見守ってきた少女が16歳の誕生日を迎えました
“今夜こそが、僕が待っていた夜だ”とか“今から君はずっと僕のもの”
…ということは、16歳で解禁、食べちゃおうという意味ですね
ニール・セダカ
みんなのお誕生日はいつなのか
客席にはなんと1月から12月まで、全部の月のお誕生日の方がいらっしゃいます
地球上に人類がはびこった理由はコレだと思います
普通、動物の発情期は年に1回か2回です
ところが人類ときたら、年がら年じゅう交尾をして子供を生みます
GSメドレー
たどりついたらいつも雨降りエメラルドの伝説
恋をしようよジェニー
銀河のロマンス
スワンの涙
いとしのジザベル
フリフリ
修さんがなにやら解説しています
最後のフリフリのB面が阿久悠のデビュー作!?
本当だ
1965年に発売された “フリフリ” のB面の “モンキー・ダンス” がそうです
ところがこの2曲、翌1966年にはそれぞれ “フリフリ’66” 、 “ミスター・モンキー” と改題され、アルバムに収録されています
フリフリ’66は英語の歌詞なんですね
たどりついたら…から、話は敏いとうのことに飛んで暴走する修さん
島さんの歌で
赤い靴のマリア
島さん、同じ曲を持ち慣れたベースを弾きながら歌うのと
ギターを弾きながら歌うのとで感覚が違うそうですが…
そうなのでしょうね、やってることが全然違うのですから
なんとなく想像できます
島さんのギターで
Blue Star
夜空に輝く青い星、幻想的な音…
みんなのコーラスで
慕情
浅尾さんではなく修さんが高音パートです
千葉さんの歌で
青い影
青いギターで青い影?
…いや、ギターはblueですが、影はpale
どんどん顔色が悪くなっていく、という歌詞なので
修さんの歌で
エラプションバージョン
オリジナルはニール・セダカですが、
歌詞に流行歌のタイトルが散りばめられています
ベテママは“ハートブレイクホテル”しか気付きませんでしたが
よくよく調べると、7つはあります
石橋さんの歌で
これは哲学的な難解さとは正反対で、奇妙なために難解
島さん、本番前の、根本さんが作ってくれた“感動のまかない”のお話を♪
本職の料理人ではないそうなので、きっとセンスなのでしょうね
今度は80人前作ってください
最後は千葉さんの歌で
こころのこだま
お別れしたけれど、相手に“ありがとう”
別れてもひとりじゃないんだ…
夜は冷えるって聞いていたけれど、
外に出ると、まだ暖かな銀座の夜でした