こんばんは
先日は久々に着物で出掛けたお話をしました。
今回のお出かけのために新調したもの。
それはヘチマの帯板と帯枕です。
胴回りは襦袢の紐や腰紐、伊達締め、極め付けは帯でグルグル巻きじゃないですか、着物って。
5月はまだ袷の時期ですが、昨今の温暖化で正直袷は暑い🥵
でもしょっちゅう着物を着るわけではないので、あいにく単衣のフォーマル着物の持ち合わせはなく。
せめて伊達締めを麻にしたりして、ついでに今回はヘチマセットを試してみることにしました。
帯板は軽くて違和感もなく、とっても良い感じ。
帯枕は、まんまヘチマがガーゼに包まれています。笑
ちょっと固いかな?という気もしますが、まんまヘチマなので軽いし通気性は言わずもがな。
夏着物や浴衣用なのは百も承知ですが、少しでも袷を涼しく着たいという涙ぐましい?悪あがきです
でも絶対プラスチックより涼しいと思います。夏に朝の着物で改めて検証してみます♪
それにしても自分で着るには初めてだった付け下げ(母のものです)ですが、改めて見ると非常に私好みでした
親から引き継ぐものって、なかなか良いものですね
仕立て直しも染め直しもできる着物は、もともとサステイナブルでエコロジカル。
(そして基本オートクチュール)
日本人の知恵の結晶だなぁと思います。
さて、余談ですが、この着物の色、何かに似ている…
何だっけ…
えーと…
あ💡
グリネヴェのピコタンでした
そーか、そういう目で見ると、少し和風な色とも言えますね😀
和の色彩まで守備範囲とは、さすがエルメス…違うか。笑