こんにちは
外資系の超ゴリゴリ”鬼”企業で役員秘書
を務めるJulieです![]()
今日はJulieが昨年ジュエリー沼に落ちた話
(そして現在も絶賛沼り中)
をしたいと思います。
きっかけは、
昨年の自分の誕生日。
まさか、この日を機に自分が
文字通り”底のない沼”にハマる
ことになろうとは
夢にも思いませんでした。![]()
そして、この歳になり、
これほどまでに胸がときめき
眠れなくなるほどに惚れるものに
出会うことになることさえも。。。
(初恋?)
昨年の誕生日は、
Julieにとり三十代最後の誕生日。
非常に遅ればせながらも
昨年入籍をしたばかりのJulieは、
人生で初めて(!)
ダイヤリング(マリッジリング)
をつけることに。
このダイヤリングがきっかけで、
人生で初めて
自分の指に美しい石達や地金を纏うことの
快感さ
を味わいます。笑
~~~以下、Julieの人生史につき
長くなります。。
考えてみれば
20代はずっと海外に住み&働き、
楽しく生きることを
何よりも重視
して生きてきたJulie。
同じように所謂トップレベル
と言われるような
四年生大学を卒業した旧友たちは皆、
華々しく国内で大企業に勤め、
それなりに稼ぎ、
結婚・出産をし、
公私ともに充実しているようで、
キラキラと輝いて見えました。
かたや自分は、
大学卒業直後に
縁もゆかりもない中国へ渡り、
頼れる人・知り合いがゼロの中
居住ビザ取得のための就活をし、
運良く偶々真っ先に見つけた仕事に
ご縁を頂いたものの、
決して高くはないお給料で、
あいやどちらかといえば貧乏で、、、
それが故に
”その日楽しければ良い”
「風と共に去りぬ」の
スカーレット・オハラばりに
”明日のことは明日考えればいいわ”
という、
まったく
その日暮らしのような生き方
をしていました。![]()
つまり、
生きるのに精いっぱい
な感じ。![]()
後から思えば、
きっと一般的にもそうなのでしょうが、
Julieの20代前半というのは、
沢山の希望、情熱、可能性
に満ち溢れており、
どんなに貧乏でも、
どんなにその日暮らしでも、
なぜか、
自分の人生は
どんどん豊かになる
(精神的にも物理的にも)、
ということを信じてやまなかったように思います。
(根拠なし)
今考えても、
幸か不幸か?
自分の能天気さというか、
楽観主義ぶりには
今のJulieからしても
ある意味恐ろしいものがあります。![]()
さらに、
中国移住直後のJulieにとり
不幸だったこと
は
はじめについたその職種は
Julieにとり
決して”好き”といえる仕事ではなかった、
ということ。
石の上にも3年
ということで3年弱勤め上げた後
”自分の仕事が好きではないこと”
の深刻さに気付いたJulie。
”このままでは永遠に稼げないし、
日本で社会復帰・キャリア形成は
もってのほかだ”
と焦り、行動を起こしました。
転職活動ですね。
とにかく、
”自分が好きと思える仕事を”
”自分の強みを生かしたい”、
そういう思いで、
しかし個別具体的なターゲット
は絞れないまま、
”自分は外資系にしか合わないだろう”
という
(あいや結果的にはそうなのであるが、
それを確認するには
日系企業での経験は必至だった)
またもや根拠のない理由から
外資系企業への転職を希望していたJulieに
ある日突然知人のエージェントから
声がかかったのです。
「某●●企業様が秘書を募集しています。
受けてみませんか?」
誰もが知る
そして誰もが憧れる
超一流エリート企業でした。
その企業が、秘書を募集しているのだと。
ここで告白しますが、
偶然にも、
Julieは高校時代の頃から
”秘書”という仕事に憧れを持ち、
グローバルな秘書になりたい
と密かに願っていた
のです。
(いや声にも出していたかもしれない)
更に奇妙だったことは、
実は
Julieは某●●企業に憧れ
大学生のころ
(当時まだ国内での就職を想定)
同企業の説明会にまで足を運んでいた
のです。
自称強運(笑)のJulieは
この話を頂いた当時、
これは
神様が与えてくださったチャンス
と直感で感じたものです。
そして勿論応募。
大変有難いことに、
ご縁を頂きました。
(この部分も話せば長くなりますので、
機会があればまた今度)
これがJulieの
秘書としてのキャリア形成スタート
です。
当時26歳。(若い
)
Julieの20代と中国を含めた海外生活
については
本一冊にまとめてもまとまりきらない程
波乱万丈に満ちたものでしたので
今日はこの辺にしたいと思います。。
~~~~話は戻ります。
以上のように、
贅沢なジュエリーとは無縁な人生
を生きてきたJulieにとり、
30代最後の年に
結婚を機にダイヤリングと出会ったことは、
奇跡なのです。(大げさ
)
今でこそ
外資系”鬼”企業で
バリバリ働く役員秘書をし、
それなりのお給料も頂いていますが、
ここに至るまでには
波乱万丈な20代、
そして
帰国後も波乱万丈すぎた
(ある意味地獄を経験した)
30代前半があります。
(まったく自慢にならない話
)
そんな人生を経てきた今、
初めて纏ったダイヤリングは
本当にキラキラしていて
まばゆくて、
一寸の陰りもなく
美しい。。。。
まるで、
貧乏どん底でその日暮らしの波乱万丈なのに
自分の幸福を信じて疑わなかった
若かりし頃のJulieのよう。。。![]()
(自画自賛?)
あの頃のわくわく感、
ドキドキ感、高揚感、
興奮、、、、
”これから人生は
もっと良くなるんじゃないか?”
という謎めいた期待感、
そういったものたちが、
Julieにとっては
この美しいダイヤモンドの中に
秘められているような気がするのです。
地金も色石も大好きですが、
最近になって気づいたこと。
それは、
Julieは何よりも、
ダイヤの輝きに胸が熱くなること。。。
もうこれは、眠れないレベルなのです。笑![]()
ジュエリー沼に落ちた昨年から
本日までに買い集めた子たち、
そしてこれから迎え入れようと
している子たちについては、
また別の機会に書きたいと思います。
本日は
Julieの壮絶な過去人生とジュエリー沼
の相関性に関する考察のような
内容となりました。笑
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。![]()
🍀カバー写真:
マリッジリングと初めてのハイブラリング・ポメラート