あれは2009年、渡豪前のことでした。
行きつけの美容室で髪を切ってもらいながら、AUSでの美容院の話になりました。
Y「現地の美容室って、日本とどう違うんだろう?」
美「悪いことは言わないから、日本人のサロンを探したほうがいい!」
…よく聞く話で、白人は髪をすいてボリュームを減らす必要があまりなく
ハサミでバツバツ切ってもそれなりになるので
「日本人が求める髪型を作れる技術を持ってる人」を見つけるのは大変かも…とのこと。(2009年の話です)
人よりもだいぶ髪の量が多く、天パでうねりも激しい私が行ったら大変なことになる…
幸いにもシドニーには日本人サロンが多くあり、従業員も去年まで日本で働いてました☆というような美容師さんばかりだったのと
個人的に仲良くなった美容師の子が、しょっちゅう格安で切ってくれたのもあって
7年近く住んでいて、美容室に不便は全くありませんでした
時は移って、2016年
2月に帰国した際、毛先を整えてもらっただけの頭は
半年以上を経て、大変なことになっていました
ただひたすらに伸びていくだけの髪の毛。
一本の抜け毛の存在感。
夏ごろから、美容室に行く必要性をひしひしと感じていたのですが、
プラハにいるという日本人美容師さんのところに行く時間はなかなか取れず
かといってローカルの美容室には怖くて行けない…
しかしついに、決心したのです
こんな貞子もびっくりのぼさぼさロングでいるなら
バツバツ切られても整えてもらったほうが全然ましでしょうと。
そんなで先週、髪を切ってきました。
シャンプーカットだったのですが
シャンプーの時にガーゼはかぶせられなくてひたすら目を閉じてちょっと心配されたり
カットの時のケープに袖がついてなくて
かけてくれようとしたケープを前に押し出して拒否する格好になったり、
ブロー代が別なの知らなくてびっくりもしましたが
想像していたようにバツバツ豪快に切られることもなく
すきばさみでシャギーも入れてもらい
無事に終了!!
15センチほど切ってもらいました
日本で重めの髪型が流行っていたり、自分の好みもあって
シャギーを入れたのは果たして何年ぶりのことなのか…
天パのせいで、特に顔周りの毛が内向きにハネるので
これを書いている今も顔がかゆいですw
でもすっきりしました
これで抜け毛の存在感も減るといいな~!