彼女と出会ったのは、シドニーの語学学校でした…
大人気ムッキーのブログ、独身時代-留学編には、ムッキーから見た出会いが書いてあるのですが
私とムッキーの出会いがどんなものだったか、私からも書いてみようと思います~☆
ちなみにこのブログは彼女の了承と協力を得て書かれてます
懐の深いムッキー師匠のブログはこちら!
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私は彼女より何週間か早く入学していました。
クラスメイトは韓国人、タイ人そして日本人…アジア人ばかり。
その中に一人ぽつんとマイキーが
サラサラで明るい茶色の髪がすっごく目立ってました
でも、一番やる気のない生徒でした…
毎回遅刻をしてきては、ノートによくわからないいたずら書きをして
よくわからないテンションで周りに見せまくる。
先生の問いには、「マイキーは… わかりません~!!」と
「I am」とかじゃなくて基本自分を含めて全員名前呼び
そして漏れまくるチェコ語。
周りは人懐こいし面白いけど変なヤツだという認識でした。
そんな彼は
会話はからっきしなものの、(授業の内容が中学校レベルのものなので)宿題や読み書きはそこそこできた私に目を付けたのか
なんとなく打ち解けたころから
必ず隣に座り
「宿題やってきた?見せて」
「今どこやってるの?答え教えて」
「俺これからフケる(バイトに行く)から宿題出たら教えて」
…お前はサボりを覚えた中学生かっ!!
「そんなん自分でやれや~!」
とこちらも見せたり見せなかったり…
そんなやり取りをくり返す毎日でした
席順は決まっていなかったので、時々私の隣が埋まっていると
困った顔をしてほかの成績の良い子(大体もう一人の日本人の子か韓国人の仲良し)のところに行くのは
寝床を取られた犬みたいでかわいかったですw
クラスは前述のようにアジア人ばかりだったので仲間意識も強く
レベルも足並みそろっていたので
月に一度のクラス替えも、ほぼ同じメンバーがそろいました
そんな中、彼女が入学してきたのです…
つづく