チェコ語のこと | 万有引力の法則

万有引力の法則

書いたり書かなかったりしていますが徒然と書きます。文字多め。

今日のブログは初!語学です。


説明が目的ではなく、自分の整理のために書いている面が大きいので、さらっと、こんな言語もあるんだと読み流していただければ幸いです。





チェコ語の勉強を始めようと思ったのは、チェコに初めて行った時。


マイキーのご両親とおばあちゃんが何を言ってるのかわからなくてコミュニケーションに苦労したので、


テキストを買って、それから3度ほど挑戦したけど、ことごとく挫折した。



なぜなら、




難しすぎる…!!!



チェコ語は、スラブ語系に属し、とにかく語形変化が多い。


名詞にはそれ自体に男性、女性、中性があり、男性名詞でも職業などを表す時、その対象が女性の時には形が女性名詞に変化する。


例えば、学生(student)は語自体は男性。


だからマイキーが言うときは

Ja jsem student (僕は学生です)とそのまま使えばよいのだけど、



私が言うときは

Ja jsem studentka(私は学生です)という風に後ろにaが付いて語が女性に変わる。


さらに、名詞の格変化というものがあって、日本語の助詞「てをには」を付ける代わりに名詞自体の形が変わる。合計7つ。

studentも7つ。studentkaでも7つ。



過去3回は、真面目にこれらの変化を一つ一つ表にまとめたり、何とか覚えようとして挫折した。


だって無理だったもん。30歳超えて頭も固くなってるし、英語と全然違うし。



今回はちゃんとやらないと生活に関わってくるので、趣向を変えて、テキストは何回も復習することを前提としてポイントになる言い回しと単語だけピックする。



そして、マイキーにそのフレーズを読んでもらったり、チェコ語の学習アプリやDVDなどを聞いて音を拾うことも始めた。


根を詰めていないのでテキストはさくさく進むけど、抜かしたり理解していないことも多い。

だから、聞いててもわからない単語がたくさんある。



フレーズの全体像をわかる単語から想像できるようになることを目標に。



繰り返して、難しい文法も理解できるようになるといいなぁ。