「せめて月1更新」を目標にしていましたが、、9月は更新できませんでした。
仕事に、ドレス作りに、プライベートもバタバタで、気がつけばすっかり寒くなっちゃって。。
私は相変わらずダンスから遠のいた状態が続いており、ミシンを踏みまくり、石を貼りまくり、運動不足で腕もあがらなくなってきて、老いを感じています。。笑
でも、久しぶりに「また踊りたいなー」なんて気持ちがちょっとだけ芽生えました。笑
ドレスのお手伝いをさせてもらったお友達のデモが9月と10月にあって、動画を見せてもらったんですが…
あー。
デモってやっぱり良いなーって。
若い世代はサークルやグループレッスンがメインでデモには縁がなかったりするんだけど、、もっとデモが気軽にできたら良いのになーって。
グループレッスンも楽しいですし、
サークル戦なんかも楽しそうですけど、
先生(もしくは一人の人)を相手に、
みっちりと、ひとつの事に取り組んで、
「パートナーシップ(仮想でも可w)」ってものを学んだり、築くのも、ペアダンスではとても大事なんじゃないかな??
だって、ソロデモの何がいいって、
「2人の関係性が見える」ところ。
やっぱりこれこそが社交ダンスの醍醐味じゃないですか??
うまい、下手じゃなくて、
「2人のストーリーが欲しい!」
って思ってしまう。(誰やねんw)
個人的にデモで特に好きな瞬間があるんですけど、、
ソロデモな訳なので、しっかりと世界観が作り込まれていて、基本的に先生も生徒もスイッチが入ってるんですけど、
2人の目があった一瞬の、
ニコっとした表情の緩みとか、
先生の「大丈夫だよ」って頷く感じとか、
そーゆー「素の部分」がふと垣間見える、
あの瞬間!!!
あれが好きだし、めっちゃ感動する。
(友達のデモだから余計にそう感じてるだけかもしれないけど)
それに、踊る相手が変われば、ダンスもびっくりするぐらい変化する。
それは日々のレッスンの影響もあるかもしれないけど、もっと感情的な「陶酔スイッチ」を入れられるかどーかは、相手の影響がかなり大きいと思ってる。
ソロデモといえば、だいたいが先生と生徒で踊るわけなので2人の関係性といっても、
「客でしょw」なんて事を言う人もいるわけですけど、、
もちろん客だし、大金も払ってる。
先生にとっては「生徒のひとり」であるのは事実です。
でも、
その生徒の眼差しに何を感じるか?
大事なのは、そこですよね。
「先生と生徒」として踊るのと、
「踊っている時はお互いがパートナー」として踊るのとは、全然違う!!
何が言いたいかよくわからなくなりましたけど、、ようは、デモの敷居をもっと下げて欲しいってこと。笑
仮想でいいから若い世代にもっと「パートナーシップ」を体験させて欲しいなーと。
思ったわけです。。