県庁の展望台より望む高松の街(5/11)
11月24日~27日、香川県の高松へ行きました。
私が小1から中3まで暮らした家に父が一人暮らしをしているのですが、
父は今年5月、心臓の僧帽弁閉鎖不全の手術で弁形成術、生体弁置換術
の大手術を2度受けたので、今回で今年7回目の帰省になりました。
ちょうど1年前までフルマラソンを走る元気者(確か計100回に近い大会に出場)で
病院などお世話になったこともなく、
一人じゃ何かと不安だろうと私も通ったのですが、
その後順調に回復し、また一人暮らししていました。
夏を最後に行ってなかったので、そろそろ様子を見に行こうかと話したら、
父が旅割でとった飛行機のチケットを送ってくれたので、
この日程は随分前から決まっていたのだけど、
出発の2日前に「急遽入院することになった」と電話があった。
血栓ができて心臓の弁のところで、ひらひらしているとのこと。
それがちぎれて脳に詰まれば脳梗塞ということらしい。
エコーでこの画像を見たからには帰すわけにはいきません
と主治医に言われ、即入院と相成ったそう。
このタイミングの偶然に見えない力を感じながら、
それでも久しぶりの一人旅に私は不謹慎ながらうきうきしつつ、
羽田空港に向かったのでした。 (つづく)
1回目の手術後ICUの父