横浜アートサイト・ニュースレター4号の記事のために、
11月18日、長者町アートプラネタリウムの「まちあるき&トーク」に参加しました。
都合でトークには参加できず残念だったけども。
この界隈、以前仕事で何度も足を運び、取材し書いたので、
そんなに敷居が高いとは感じませんが、
やはりちょっとワケアリなエリアであることは否めない。
代表の竹村さんの案内で、いざ街へ。
街のあちこちにひっそり存在する
彼女が作ったキャラクターちょうぷくちゃんを探して歩きます。
メガネ屋さんのちょうぷくちゃんはメガネをかけていました。
お楽しみは24ヵ所のちょうぷくちゃんだけではありません。
もう一人同行したアーティスト上畠さんのビルピアス。
文字通り、ビルのピアス。
発砲スチロールで作り、両面テープでくっつけているそうです。
見上げないと気がつかない
普通に歩いている人には分からないようなところにあるので、
もしかしたら、子供が見つけて「あれなぁに?」
と大人に聞いたりしてるかも・・
なんて想像すると思わずにんまりしてしまう。
夕暮れ時、これから始動の気配ムンムンのこの街。
飲み屋やホテルやソープランドを横目に
遊び心満載のこういう歩き方、とても楽しかったです。
北川純さんの作品「エローズ・ビルの谷間」